朝7時半から
本田健さんの 「お金のEQ・IQ」をテキストに、少人数で考え方をシェアしている。
で、思うに、お金って、カタチがないから難しい。
え~、お札とか、硬貨とかあるけれど、あれは政府が誰にでも分かるように設定した、お金の象徴的な姿だと思う。
お金の本質には、目に見えるカタチはないと、danekoは考えている。
兌換性、互換性、置換性・・・
そんなものが、お金の本質の一部ではないか。
お金は、なくなるときには、あっという間に無くなってしまう
貯めたと思っても、不意の出費があったり、
使っちゃった~、と思っていたら、思いがけない形で帰ってきたり♪
捉えどころがない。
大体、日本人にとって、お金のことを真正面から考えるのって、けっこうタブーだった。
いまでも、お金のことを口にするのは野卑なことと考えるひとたちも多い。
お金は汚いもの、悪いものと捉えているひとたちも、本当にまだ、けっこういる。
江戸時代まで、おコメがお金の代りをしていた国だしね
ユダヤ人や中国人のように、徹底したサバイバルにさらされることなく
お金の教育を受けないまま、大人になってしまっている。
結果、○○商法にお金を注ぎ込んでしまったり、
「騙されたと」言わなきゃ気がすまないような状況に陥ったりもする。
日本人にも、そろそろ、お金と自分のスタンスを明確にするときが来ている。
ユダヤ人や中国人のマーチャントの真似をするのではなく、
ニッポン人のDNAを持った
自分自身が気持ちよく、生きていけるような・・・
って、抽象的過ぎるかな。。。
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