こんなに美味しい日本料理のお店があったなんて。。。
どうしてもっと早く訪問しなかったのだろう。
大将がコワイ(お客さんに対してではなく、弟子に)とか、
大将が弟子を叱ると雰囲気が不味くなるとかいう
腰が引けそうな報告がけっこうあったので、
あまり積極的に足を運ぼうと思わなかったのだ
danekoの不覚であった
つべこべ言わずに、
今日はどんどん料理をアップしていきますよ~
柿の白和えと、牛蒡と栗のチップス
白和えは甘さあっさりのおいしさ
松葉ガニ
甲羅に美しく身が盛られていて、蟹臭さは全くなし
この時点で、「来てよかった~!」と確信 !
フグひれのスープ
佐藤さんの秘密は(お店に来れば秘密じゃないけど)、
オープンキッチンに据えられた炭火に有りと見ました
そちらで大事に焼かれていくひれを、お出汁の中に、ポン、と・・・
器も素敵なんですよ
受け皿は、ロイヤルコペンだそうです
ふぐいろいろ
トラフグだけでなく、数種の河豚をアソートしています。
この紅葉型のお皿もかわいい
大きい~
佐藤さん登場
ホント狭い厨房なんですけどね~
入店した時から、大事に大事に包丁を入れられていた、
たいらぎ貝が柚子とともに
柚子の苦味がまた、貝から出る出汁とからまって・・
さっきの大きな松茸・・・
これも炭火で焼かれています
食の宴はまだまだ続きます
自然薯入りお味噌汁。
・・・蟹ご飯 お替り必須。
デザート 林檎は細切りにされ、シャクシャクした感触とともに、
ジュレの口当たりも楽しめる
デザート2品目
栗と小豆
またこれが、甘味がちょうどよいくらい
ゆったりと、2時間半ほど店にいたでしょうか・・・
しあわせ~な気持ちになって、小倉の街を歩きます
森鴎外の住んでいた家
ふつ~の、庭付き一戸建て。
こんな街中の一軒家。
繁華街(飲み屋街)のまん中に、不思議な存在感をかもしています
人はそう多くないながらも、
小倉の街もイルミネーション
近くで見ると、いい感じ
それにしても、クリスマスとお正月がいっぺんに来たような、
充実した1食
お酒も飲んで、お会計13000円程というのは、
ちょっと早めの
サンタさんのプレゼントのように思えたdanekoでした
佐藤
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40000240/
追記: この「佐藤」 2014年7月10日発売の 「ミシュラン福岡・佐賀」
にて見事、ひとつ☆獲得しました
でもこの記事は、移転前のお店のものです。
うまそーですね。
お願いです。喫煙者天国だったと言ってください。
そーすれば諦められる(笑)
しかし小倉にあって、なぜ博多に優れた生粋の和食屋
がないのか・・・。やはり接待文化説か(by瑞祢論文2010)