イデミスギノ

スイーツ・・・

それは、最近のdanekoのツボではなかったのだが。。。


銀座の、イデミスギノ

HIDEMI SUGINO  のフランス語読み (H発音しないの)

と聞いたときには正直、「けっ」と小馬鹿にしてしまっていた。

はい。 どーもすみません m(__)m


もうブームは終わったのかという議論もあったのだが、

休日の静かな街に、いまなお

金字塔のごとく、京橋君臨していた(住所が銀座じゃないもんね~)



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日曜日の午前11時45分くらい


殺風景な街並みながら、異様な人だかり

このやたら♂が多いふしぎな行列は、

知らない通行人にとってはに違いない。


スイーツ男子って、こんな感じ


もっとかわい~感じを想像していましたが・・・


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出たあ~      開店前の、イデミスギノ。


こちらも、店内の撮影禁止です。

danekoは、Nさんのご指南で、

またまたヤキトンとは違った世界に足を踏み入れることに

幸せ



待たされること、30分ほど。

お喋りしていたので、退屈しなかった

店内でも順番を待ち、お行儀よく並んでいます



danekoが選んだケーキは3つ^^

1.世界の菓子コンクールでグランプリを受賞したアンブロワジー 熱烈チョコムース

画像は、この方のブログを


https://ameblo.jp/otoko-sweets/entry-10001390426.html

2.ラモリー

フランボワーズ系のケーキが一つは食べたかったので。

ふわふわムースにチェリーをお酒に浸したものが

見たい人は、こちらへ。。。

http://blog.goo.ne.jp/yo4co/e/fcfa8d6455213c99e9ff71892fed7ef6



3.アメジスト

ミルフィーユの進化系のよう、層になっています。

うす~い羊羹みたいな層もあり、楽しい

こちらは比較的新しいランナップか、画像が見当たらず・・・

でも、この方が、ホール・ヴァージョンで出してくれています

http://plaza.rakuten.co.jp/gateau2006/diary/200712270000/

ホールは7000円か


紅茶700円で1杯だけとは哀しい

ケーキも三つ目になると、水で食べるしかないという惨めさ。。。


ポットサービスにしてくれ~


で、danekoは何十年ぶりにケーキを3つも食べたのですが、

案の定、最後は背中が痛い・・・


で、滞留すること1時間半ほど

「ふ~ん・・・これが、イデミスギノかあ」と、それほど感動するでもなく、

銀座通りを歩いて地下鉄の駅へ向かったのでした。


それが、その1週間後、あのふしぎな泡泡ムースが記憶に何度かよみがえり、

今はまた、再訪する気まんまんです


そう、つまり・・おいしかったのです


そしていったいあのムースの正体は何?

エスプーマかなんかで泡立てて、それじゃあ不安定極まりないから、

ゼラチン(イナアガーとか)を混ぜていたりして。

いえこれは、素人の思い付きで、何の根拠もありゃしませんが


とにかく、ムースといえば素材に卵や生クリームを加え混ぜて、

ひたすらもったりしたモノが殆どだというのに、

イデミスギノのムースは素材が主で、

生クリームは極力抑えているような感じがしました


でないと3つも食べれません。

にしても、乳化するための油脂分を抑えてあるから、

あんなに時間持ち(日持ちじゃなくて)しないのでは


おとなりの、気鋭のブロガー風の男性は、

なんとひとりで6個も食べておりました





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店を出た12時半頃、

店内は人でいっぱい

今度は平日狙いで行ってみよう

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