この年末に・・・時間のやりくりをするのは大変だったけれど・・・
それよりも、もっと大変なことが待っていて、
いや~やはり、冬の高緯度地方の旅は凄いな と思い知ったのでした。
昨日、フランクフルト空港に着いたときの景色
雪がちらちらと舞っていて、
へえ~、ふ~ん
予報どおりか。
と、思っただけでしたが・・・
うわぁ、パンがおいしそう
などと脳天気に空港のカフェをのぞいていたdaneko
サンドイッチの量に圧倒される
いや~これが、おいしそうなんですね。
お腹は空いてないのに
さて、danekoたちの、フランクフルトからパリへの乗り継ぎ便は、
遅れが出ていた
この日は雪がだんだんひどくなり、
フランクフルト空港からの発着便は・・・
怪しくなっていきました
どう見ても、飛行機が飛びそうじゃない。。。
このとき、フランクフルト空港は全面閉鎖され、
danekoたち乗客は、十分な情報がないままに、
ルフトハンザに振り回されることに
パリ行きの18時15分の便がキャンセルになり、
次の21時台の便を待っていると、どんどん出発時間が遅れていった
飛びそうな気配全くなし
パリのホテルを予約してあったのを、事情を話して本日中に着けないかもしれない事等、アメックスに伝えてもらう。
このときすでに、danekoの携帯は電源が切れており、頼みのつなの充電器は、預けたスーツケースの中だった・・・
しかも、掛けるたびに電池は減っていく
パソコンは、アダプターが、やはりスーツケースの中
仕方ないので、娘danekoの携帯を借り、アメックスに電話を入れる。
なんと、空港にいるdanekoたちよりも、
キャンセル情報が早い。。
外部の人間のほうが、
リアルタイムで航空会社のHPなどにアクセスできるので、
daneko便がキャンセルになったことなど、いち早く電話してきてくれた。
やっぱ、携帯やパソコンなどの電子機器がだめになると、
陸の孤島に残されたように心細い
もうだめ
吹雪だ・・・
danekoが乗りたかったパリ行きの最終便は、
21時から、午前0時まで遅延になった挙句、
キャンセルされた
このあと、ルフトハンザが今晩のホテル代と、
空港ーホテル間のタクシーチケットをくれるという。
まあしょうがないかと並んだが、長蛇の列!
がんばって、人の少ないカウンターを探し当てる
順番になって、
「明日のパリ便の予約を」といったら、
「明日の便は予定が立たないので、ホテルの手配だけ」
と言われる
「はあ???」とあきれ驚いているdanekoに、
ルフトハンザの従業員は、
「こうして貴方が考えている間にも、ホテルが満室になっちゃうんだから、すぐに決めてね」
と、冷たい
danekoがアメックスに問い合わせをしてもらっていたホテルには、宿泊クーポンが出ないと言う
それもなんだかね~と考え、ルフトハンザのオファーを受けることにする。
さて、空港から20分ほどのメルキュール・メッセに到着すると、もう12時をまわっており、
しかもフロントは、人、人、人の山。
皆フライトがキャンセルになった乗客ばかり
何とかチェックインを終えて部屋に入ったのは、
午前1時を回っていた
明日また空港に行かなければ、
danekoはパリにいつ行けるのかもわからない
でももう疲れた・・・と寝てしまったのでした
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