でもブログ上は、引き続きイタリア情報で失礼m(__)m
ナターレ当日
おそるおそる、フィレンツェの街に出てみる。
いったいどれほどの店が閉まっているのだろう。。。
はたして、中華料理屋と、中国人経営のスーパー以外、全部閉まっているのかどうか
danekoは、まだほとんど買い物をしていない。
ローマの靴屋で買ったブーツ1足のみ
ユーロ安とサルディを楽しむはずではなかったのか・・・
しかし、サルディはまだまだ本格的に始まってはおらず、
ユーロ安といっても、高いものは十分に高く、
またトラブル続きの日程で、買い物熱は萎みがちだった
道に迷わず、やっとこさたどり着いたドゥオモ。
本日はミサのみ。
観光客は入り口で選別され、シャットアウトされる
ツリーを見るも、むなしい。。。
店で開いているのは、観光客目当てのバールが数件。
ブティックはすべて閉まっていた
観光客たちは、ウィンドウを眺め、買い物モードが高まっているのに、
欲求不満で街をうろうろするばかり
今日開けたら、さぞかし売れるだろうに・・・
ひっそりと、しかし中は賑わっているトラットリアを発見
こんな日に開けているなんて、ろくな店ではないだろうと通り過ぎたものの、
店のい~い感じの雰囲気が気になって引き返す
この店、英語メニューは無し。
ブロークン英語ができる店のおねえちゃんがひとりおり、
彼女が観光客担当だ(ブロークンはお互いさまなのだが)
地元の人が半分強で、予約を取って、訪れていた
焼き豚風の前菜
中はサラダです♪
ボルゲリの赤
今回は、トスカーナの中でも、ボルゲリのワインが特においしいことを発見
高品質なものが多いようです
地元の人も絶賛
白いんげんのサイドディッシュ
シンプルでGOOD
ラム肉と卵入りパスタ
ふつうです。 パスタは旨い
イカ入り平打ちパスタ
これも卵入り麺ですね
あっさり味でこの日の一番
盆地のフィレンツェでシーフードは禁忌だったはずだが・・・
イカは冷凍かもしれないけれど、味付けがシンプルで好感
さてさて、ドルチェは、
パンナコッタ
カラメルソースで。
娘danekoのイチゴのソース
お店のおねえちゃんが、コン・フルッタ(with fruits)といったのを、
フルーツ付きと勘違い
イチゴのソースが、ガーッと掛けられているだけだったという・・・
このパンナコッタ、めちゃめちゃもったりしっかりでした。
満席だった店内も、そろそろ閉店か
店のイタリア人たち、もうディナーのセッティングを始めています
予約の人数によってテーブルを並べ替え。
ディナーも、開けるのでしょうね~
感心、感心
お勘定は65ユーロ
ワインボトル(22ユーロ)が入っているので、まずは良心的です
残ったワインは持って帰って飲むぞ~
また、死んだような街を歩いて、幽霊ホテルへ帰ります
早くも夕暮れが迫っており、イルミネーションが綺麗
雨が、ぽつりぽつり。
滞在中、午後になると毎日雨が降っていました
このバージョンも好き
今回、23日は幽霊ホテルのルームチェンジで夕方まで出かけられず、
24日はウフィッツィ美術館と土砂降りの雨で明け暮れ、
25日はもう街は死んでいたので、
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局にも寄れず
フィレンツェではじめじめした滞在だった
明日はまた、キョーフの乗り継ぎ体験
フィレンツェーパリーフランクフルトー成田ー福岡
ANAの新機材に乗りたいばっかりに、パリ直行便ではなく、
フランクフルト経由を選んだAHOなdaneko
無事に帰りたい~(T_T)
サンタ?マリア?ノヴェッラの石鹸、お勧めなんですけどねー。
自称、ソープ評論家(誤解を招きやすい肩書き(笑))としての見解ですが…。
私にとって、石鹸は英:ペンハリガンと伊:サンタ~の2社の製品しか有り得ません。
(だからなんなんだ(笑))
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局。。。
薬局なんて行くか~って思っていたけど、すごいとこだったんですよね^^ あ~あ、買いたかったよ~(T_T)
ソープ評論家のお墨付きだったのに・・(完璧誤解しそう)