誰かが買ってきて、家にあったのだ
ノルウェイの森(上) (1987/09/10)
村上 春樹
読み出したら止まらなくなったが、
電話がかかって来て、半分ほどでやめる。
実は、ずっと昔(1987年)のベストセラーになった頃に一度読み、
それからもう一度読み直していたので、
正式に読んだとは言えないかも
そして昨夜、続きを読み出し、
ノルウェイの森(下) (1987/09/10)
村上 春樹
下巻まで一気に読んでしまった
実は速読なdaneko
年末からずっと、「読んだ本」コーナーも更新がなかったけど
こんな恋愛小説を読むのも久しぶり
感想:
暗い
とてつもなく暗い
そして、救いもない
こんな暗くて救いのない物語が、
なぜ今また世の中で流行っているのだろう
暗くて救いのない時代なのか 。。。
(そういえば、「告白」なんかも救いが無いらしいですね。danekoは読んでないし映画も見ていないけど)
1987年、ベストセラーにランクインしていたこの本は、
「純愛小説」と呼ばれ、もてはやされていた。
しかし今読んでみると、
純愛どころか、R18みたいなすごい表現ばかりで
「純愛ってどういう意味だったの?」
と疑問だらけ ???
まあ、danekoは春樹ファンなので
それでもいいんですが。。。。
取り合えず、自分が抱く原作のイメージを壊さないよう、
映画は観ないでおこうっと
・・・登場人物の中で、danekoは ハツミさんが一番好きだったなあ
そして今回も、その思いは変わらなかった
1987から、中身変わってないのだろうか
(読んだ人しかわからないネ、ごめんなさい(^_-)
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