犬丸の恐怖ヽ(^。^)ノ

犬丸。。。。

福岡で最も予約がとりにくい店だ


1. 九大医学部の運動部系学生とそのOBの一部と、

2. 県警の関係者


1.か2.の該当者たちのみが予約を取ることができ、

そうでない人は、上記の方たちに連れて行ってもらう方法しかないという、


秘密めいた、鳥料理の店



シャッターは、いつもこのくらい降りている


001+1_20110526000023.jpg  これで、立派に営業中



お休みは、やたらと多い。。。



002+1_20110526000023.jpg  これにプラス、もちろん、年末年始休暇。。。



営業時間不明   しかも・・・




003+1_20110526000022.jpg  謎の注意書き



これはもはや、都市伝説であろう



無関係者のdanekoなどが、こんなお店に出入りできるとは、

連れて行ってくれるY氏に感謝感激


しかも、4~5回は連れて行ってもらっている


忘れたころに、なぜか思い出すあのタレの味

ひとはそれを、「犬丸特製ソース」と呼ぶが、

danekoには、「犬丸のたれ」と呼ぶほうがしっくりくる


ソースでは、どうしてもオタフクソースのようなものを想像してしまうのだ。。。


さて、おそるおそる2階へ上がっていくと、

学生さんでいっぱい



004+1_20110526000022.jpg  今日は鳥のから揚げもたのんだそ~


あとは、名物鳥のもも焼きと、水炊きとご飯がくる


ご飯は、水炊きスープをかけて雑炊に


テーブルの上に調味料はなく、

例の特製たれのみだが、味が足りないと思ったことはない


005+1_20110526000022.jpg  唐揚げにも、たれを付けつつ食べます


えっ? あとの料理は

食べるのに夢中で、撮り忘れた


この日、強者が両隣にいたため、

danekoはたれを食べ過ぎてしまったようだ


犬丸に通いつめて早や20数年のY氏、

最近の参戦者ながら、辛いものには滅法強いP氏、

この二人に挟まれ、

ついついたれの追加が進んでしまったのだった・・・




006+1_20110526000022.jpg  食後、腹ごなしに歩いて帰りながら・・・・


ああ~、もう、死ぬほどお腹一杯


これを、常連は「犬死に」と呼ぶらしい



しかもその日、犬丸の後、danekoは小倉の田舎庵


007+1_20110526000049.jpg  入り口を入ると、あら。。。





008+1_20110526000048.jpg  ひょうたんのお出迎え  いらっしゃ~い



しかし、danekoのお腹は犬丸特製たれのスパイスで煮えくり返っている

こころは、晴れない


約束していた手前、

お腹が一杯で犬死に状態
とは冗談でも言えない状況の中、

連れには 「おなかの調子が悪くって・・・」とごまかし、

かといって、鰻屋で何も頼まないわけにもいかず、

一番小さいサイズの鰻丼をオーダー


はあはあ。。。  く、苦しい(@_@)

しかし、お昼に死ぬほど食べたなどと、敵に悟られてはならぬ

涼しい顔で、写真を撮る





010+1_20110526000048.jpg  鰻は少ないけど・・・

連れに食べてもらうのだから、ちょうどよい

しかし、もしこれを普段に食べるならば、

ご飯の割合がチョイと多過ぎて、バランスを欠いているかも


あくまで、何らかの事情があって、

鰻が少ししか食べれない人用です


なぜって、さすがこちらの鰻



009+1_20110526000048.jpg  鰻臭さは全く無く、

皮めもカリッ、サクッ、の美味しさ

鰻が嫌いな人でも、ばっちり許容範囲です



実は、

この時のウソのたたりか、

danekoはそれから一週間以上も、

本当にお腹をこわしたままだった



特製たれには、

まるで東南アジアの屋台の食べ物のように、

魔性のスパイスが入っており、

その許容範囲を超えてしまうと、

お腹の中で突然暴れだす仕組みになっていた


それからというもの、1週間、

おいしい馬料理も、小龍包も、大好きな四川料理の時さえも

本調子でなかった


ウソから出たマコト


ああ~、danekoの人生って、ほんと、馬鹿っぽい

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