福岡で最も予約がとりにくい店だ
1. 九大医学部の運動部系学生とそのOBの一部と、
2. 県警の関係者
1.か2.の該当者たちのみが予約を取ることができ、
そうでない人は、上記の方たちに連れて行ってもらう方法しかないという、
秘密めいた、鳥料理の店
シャッターは、いつもこのくらい降りている
これで、立派に営業中
お休みは、やたらと多い。。。
これにプラス、もちろん、年末年始休暇。。。
営業時間不明 しかも・・・
謎の注意書き
これはもはや、都市伝説であろう
無関係者のdanekoなどが、こんなお店に出入りできるとは、
連れて行ってくれるY氏に感謝感激
しかも、4~5回は連れて行ってもらっている
忘れたころに、なぜか思い出すあのタレの味
ひとはそれを、「犬丸特製ソース」と呼ぶが、
danekoには、「犬丸のたれ」と呼ぶほうがしっくりくる
ソースでは、どうしてもオタフクソースのようなものを想像してしまうのだ。。。
さて、おそるおそる2階へ上がっていくと、
学生さんでいっぱい
今日は鳥のから揚げもたのんだそ~
あとは、名物鳥のもも焼きと、水炊きとご飯がくる
ご飯は、水炊きスープをかけて雑炊に
テーブルの上に調味料はなく、
例の特製たれのみだが、味が足りないと思ったことはない
唐揚げにも、たれを付けつつ食べます
えっ? あとの料理は
食べるのに夢中で、撮り忘れた
この日、強者が両隣にいたため、
danekoはたれを食べ過ぎてしまったようだ
犬丸に通いつめて早や20数年のY氏、
最近の参戦者ながら、辛いものには滅法強いP氏、
この二人に挟まれ、
ついついたれの追加が進んでしまったのだった・・・
食後、腹ごなしに歩いて帰りながら・・・・
ああ~、もう、死ぬほどお腹一杯
これを、常連は「犬死に」と呼ぶらしい
しかもその日、犬丸の後、danekoは小倉の田舎庵に
入り口を入ると、あら。。。
ひょうたんのお出迎え いらっしゃ~い
しかし、danekoのお腹は犬丸特製たれのスパイスで煮えくり返っている
こころは、晴れない
約束していた手前、
お腹が一杯で犬死に状態とは冗談でも言えない状況の中、
連れには 「おなかの調子が悪くって・・・」とごまかし、
かといって、鰻屋で何も頼まないわけにもいかず、
一番小さいサイズの鰻丼をオーダー
はあはあ。。。 く、苦しい(@_@)
しかし、お昼に死ぬほど食べたなどと、敵に悟られてはならぬ
涼しい顔で、写真を撮る
鰻は少ないけど・・・
連れに食べてもらうのだから、ちょうどよい
しかし、もしこれを普段に食べるならば、
ご飯の割合がチョイと多過ぎて、バランスを欠いているかも
あくまで、何らかの事情があって、
鰻が少ししか食べれない人用です
なぜって、さすがこちらの鰻
鰻臭さは全く無く、
皮めもカリッ、サクッ、の美味しさ
鰻が嫌いな人でも、ばっちり許容範囲です
実は、
この時のウソのたたりか、
danekoはそれから一週間以上も、
本当にお腹をこわしたままだった
特製たれには、
まるで東南アジアの屋台の食べ物のように、
魔性のスパイスが入っており、
その許容範囲を超えてしまうと、
お腹の中で突然暴れだす仕組みになっていた
それからというもの、1週間、
おいしい馬料理も、小龍包も、大好きな四川料理の時さえも
本調子でなかった
ウソから出たマコト
ああ~、danekoの人生って、ほんと、馬鹿っぽいの
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