こんな小さな女の子が、密閉された車内で生きていた
でも、記事によると見捨てられる寸前だったのですね。
そしてお父さんは亡くなり。。。
【北京時事】中国浙江省温州市で23日夜に起きた高速鉄道事故で、救出活動が打ち切られた後の24日夕、2歳の女児が車両から救助された模様を26日付の中国夕刊紙・北京晩報が報じた。 「危うく捨てられた命」と題された記事は、命を救った特殊警察分隊長と消防隊員の美談に仕立てているが、その裏には救出活動を打ち切った当局への批判も読み取れる。
「追突された車両をクレーンでつり上げ、高架下に降ろして片付けろ」。指揮本部から指示を受けた分隊長は「まだ生きている人がいたらどうする」と言って同意せず、高架上での撤去処理を求めた。 消防隊員は、追突されてぺしゃんこになった最後尾の車両で3回目の捜索を開始し、男児2人を含む7人の遺体を発見。「高温で密閉された車両内に生存者がいるという希望はなかったが、隙間から小さな手が動いたのが見えた」という。脚が挟まれたエアコンの枠を持ち上げるなどして隙間を広げ、女児を抱き上げて救出。事故から約20時間が経過していた。 女児は脚の手術を受け、快方に向かっている。ただ、両親が死亡したことは知らず、看護師を母親と思って話し掛けているという。(2011/07/27-05:50)
また、こんなニュースも
「弟を返して」「重機で殺された」=遺族らが抗議行動-中国高速鉄道事故 【温州時事】中国浙江省温州市の高速鉄道事故現場には28日、視察に訪れた温家宝首相に怒りと悲しみをぶつけようと、事故犠牲者の遺族が押し掛けた。
「温首相、弟を返しておくれ」-。事故で35歳の弟を失った女性は、首相に直訴しようと現場にやってきた。遺族が待機する現場近くの学校にいたが、温首相視察の情報を聞きつけ、直訴を思い立ったという。 女性は「もう少し早く助けてくれたら、弟は死なずにすんだのに」と嘆き、当局の事故処理に強い不信感をあらわにした。結局、この女性は、温首相の乗った車列が通る前に市職員になだめられ、学校に連れ戻された。 温首相の温州入りに合わせ、遺族らが事故原因の究明を訴える抗議行動を市政府庁舎前で繰り広げた。抗議行動に加わっていた遺族の一人は、監視する公安当局者に聞こえぬよう、声を潜めて記者に訴えた。 「(肉親は)事故車両を埋めたパワーショベルで殺されたようなものだ。事故原因だけでなく、救助の全過程も調べてくれなければ賠償案には乗れない」。 この日の温州は酷暑に見舞われたが、自ら「病床に伏していた」と告白した温首相は、精力的に遺族と面会した。病院に収容されている負傷者も見舞い、病を押して遺族をいたわる姿を印象付けていた。(2011/07/28-19:57)
やっぱ、土砂で埋められちゃって・・・
人命の、耐えられない軽さ
ああ。。申しわけないけど、中国人じゃなくて、よかった(T_T)/
しかし、このニュースのトーンだと、結局は政権維持のために、
鉄道省を単独でワルに仕立てて葬り去るつもりかな
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- ベイジン(=_=)
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- 中国、反日デモで、勘違い(^_^;)
- こんな危ない投資、近づいちゃダメ(~_~;)
お忙しそうですが、お元気ですか?
中国の高速鉄道…その内、大事故が起こるだろうな~と、思ってましたが早かったですね~(*_*)
技術云々以前にオペレーションがキチンとできてないんじゃないの[e:733]と思ってたらやはり(-_-#)
それにしても証拠隠滅するのに車両を埋めるって原始的過ぎですよね(笑)
地震以外で脱線した事もない新幹線はやはり日本の誇りですね(o^-‘)b
↑↑↑
若干、鉄子(笑)