祇園ささ木
稀有な店だと思う
オーナー料理人の佐々木さんの、
稀有なキャラクターがそうさせているのだろう
とびきり楽しい一食
季節季節の類まれな素材と彩り
もちろんとびきり美味しいのであるが、
楽しいからよけいに美味しいのかもしれない、
などとも感じてしまう
いやしかしdanekoって、ここでは
懐疑的なヤな客かも
前々回はつい、
「佐々木さん、お茶が美味しい!!」
と叫んでしまい、
「お茶も!!やろ!!!」
と思いっきり訂正された。
一度、あんまり感動しなかったことがあったのを、
眼光鋭く憶えていらしたのだ
ここ数回は、だいじょうぶ
稚鮎
炭火の香りと、
口の中でほどけていく滋味。。。
この10匹で10杯お酒が飲めると、
同行のT氏と頷き合う
こんなに大きな筍
すごい香りが強いと佐々木さんが言うので、
切り口からくんくんとさせていただく
お弟子さんと佐々木さん
筍を吟味しています
その間に、茶わん蒸し?
と思ったら、
春のグリンピースをお出汁でいただくミニ椀物。
針生姜がよく合っています
筍と肉が炭火で焼かれ、
店内は焼き鳥屋のよう
カウンター越しにお弟子さんとお客さんのやりとりも熱く、
ものすごい活気です
筍は、カマンベールのような形に切られ、
お肉は、これはかなりアブラがのっています
ひときれお肉を残していたら、佐々木さんに、
「ホレ、食べちゃいましょう!!」
と勢いづけられ、ホントは要らなかったけど食べちゃった。。
最近どうも、アブラの乗った肉がダメなときがある。
このあと、ご飯とデザートと続き、大満足
ここに来るのが、danekoのハレの日なんだろうな~。。
うん絶対(^^)v
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