「五体不満足」の著者、
乙武さんの銀座イタリアン入店拒否
デリケートな問題なので、首を突っ込まない方がいいのだが、
daneko的視点でこの件のいきさつを見ていると、
「あら、乙武さん、デートだったのかな?」
という、下世話な好奇心がわいてきて、
つい書きたくなってしまった
この日、銀座の隠れ家系イタリアンに、
女性とふたりで、
介護してくれるスタッフ抜きで訪問している。
(スタッフは休みを取っていたとか)
しかし、店の予約は誰が取ったのだろう?
ご本人か、相手の女性か、スタッフさんか・・・
いずれにせよ、車いすでの来店ということを告げていない。。
エレベータが止まらない2階の店舗
ビル入り口と、店の入り口にも段差
厚労相の発言は、ちょっと無理があるかも・・
乙武氏は、一人でも階段を上がれるが、
スーツが汚れる、もしくは破れてしまうかも・・ (チカラ入ってたのですね、この会食に。。。) と自力入店を断念し、 100キロある電動車椅子は路駐し、
店の人に抱えてもらい、入店しようと決意
連れの女性が2階に上がって店側と交渉
その後、店のスタッフは手伝おうとしたのだが、
店主がそれを制止し、
「他のお客様に迷惑だから」と。
連れの女性は
「車椅子のひとが来たら、迷惑なのですか?」
と叫び、店主とやり取りの末、
泣きながら乙武氏の待つ階下に降りる
乙武氏のブログによれば、
「連れの女性が泣き出してしまい・・」
そのあと、店主と言い争いのようになったあげく、
「これがうちのスタイルですから」といわれ、
と入店拒否決定
そのあと、 60万人のフォロワーがいる自身のツイッターで、
店の実名を晒す
この連れの女性、
同行者の入店拒否でなんで泣き出すのだろう
danekoなら怒るが、泣きはしない。
でも、もし相手が大事な人だったとしたら、
大事なヒトが車椅子ということで入店拒否されたら、
哀しさと相手への愛情?を表すために、
無意識に泣いたりするかもしれない
♀とはそんな行動様式、感情の回路を、
潜在的にもっている、と思う。
乙武氏も、彼女と楽しみにしていたイタリアン・ディナーが
一転、台無しにされた悔しさとか、
オトコのメンツをつぶされた、という
オトコ特有の心理があったとしたら・・・
danekoは、その連れの方に聞きたい。
泣き出すほど、乙武氏に思い入れがあるのなら、
イタリアンの店に絶対入店したいと思ったならば、
手足がなく38キロほどという乙武氏を、
自分が抱えて入店しようという気にはならなかったのだろうか。
もちろん、結果的には無理なことだとしても、
乙武氏がそれを望んでいなかったにしても、
同行者は彼女しかいないのであり、
それは入店前から、(予約は1週間ほど前だったという)
わかりきっていたことなのだ。
え? 当日はオシャレなワンピースか何か着て、
ばりばりピンヒール履いてたって??
だいじょうぶ♪
パンプス脱いで、カレシ?をおぶって階段を上がる
なんだか映画のワンシーンではないか。
かっこい~
なんちゃって・・・
daneko的ナナメ視点では、
この女性の、泣き出すほど乙武氏に入れ込んでる様子と、
乙武氏を抱えて店まで運ぶことについては、
「アタシの役目じゃないも~ン」
と最初っから部外者っぽい態度に終始していることの、
そのギャップが気になってしまったのだった。
たとえばビジネス・ディナー(欧米ではめったにないが)だとして、
相手の男性が車椅子で、入店拒否されて、泣くだろうか
デートじゃあるまいし、泣かないよ。。。
店と交渉とか、現実的な対処はするだろうけど、
感情的になるのはやはり、相手との関係性がプライベートだからでは?
ここで彼女は、
不用意にも乙武氏と自分の心情的なスタンスを
公開してしまっている
事実がそうでなかったとしても、
これを聞いたdanekoのような第三者から、
そう思われても仕方ないのでは
と思う。
ツイッターとは、怖いものだ
乙武氏の感情的な?ツイートが爆発的な話題となり、
その後、彼は自分のHPで、
ことの顛末(どんな人と一緒だったか、どんな成り行きだったか)を
詳細に説明しなければならない状況に追い込まれた
教訓(ー_ー)!!
ツイートをするときには、
あとさきまで考えてから、しましょう
って、もうそれじゃ、「つぶやき」じゃないね。。。
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