ニュージーランドからオーストラリアへ行くのに、
VISAがいるのを知らなかったdaneko、
空港でチェックイン中にそれが分かって真っ青!!
引き続き、NZ航空のおネーサンは、
danekoたちのパスポートを手に、
カタカタやっている。。
ニュージーランドのビザ・ステイタスを聞かれ、
答えると、
向かいのカスタマー・サービスでオンライン・ビザが取れるんじゃない?
とおっしゃる。
!!!
さあ、
プレミアム・チェックインのコーナーを出て、
イチかバチかとNZ航空のサービス・カウンターに並んだdanekoたち、
ところが、こんな時に限って・・・
人がいっぱい。
ああ、三連休でしたね(T_T)
列がちっとも進まないではないか・・・
なんだかサモアのオバちゃん風が大量の大荷物とともに、
どっかりと立ちふさがり、
係員に文句を言っている。
どうも、
最近のNZ航空の超過手荷物料金改訂について、
文句を言っているようだ。
いまNZ航空は、
エコノミーなら荷物一個までしか無料ではない(ー_ー)!!
しかし、彼女は明らかにサイズ超過の大荷物を5~6個、
トロリーに載せている。
「駄目じゃ~ん」とdanekoは呆れたが、
こういうヒトたち、
なんだかんだで先住民族系の優遇があるのだろう。
20分ほど散々文句を言った挙句、
結局24ドルほどを渋々クレカで払っていた。。
24ドルは荷物の割にやすいと思うなあ・・
その時係員の人に、
「クレカはサーチャージ(手数料)かかるよ、いいの?」
と言われ、
「それしかいま手段がないから」
とムクれていた。
ムクれたいのは、散々待たされたこっちである。
もう一つのカウンターは、これまた、
なんだかチケットのことでイチャモンをつけている老夫婦。
長い長~い交渉の末、
これもまた、渋々チケットを受け取り、
やっと行ったと思ったら、
2メートルくらい歩いてすぐ、引き返してきて、
ゲートへの行き道を長々と確認し、
迷惑千万、やっとこさ去っていった。。。
やれやれ・・・
だいたいNZでは、
列の後ろが詰まっていようとあまり気にする人はいない。
danekoはただでさえ、
飛行機に乗れないかもしれないという不安に加え、
チェックイン最終時刻も迫ってくるしと、
気が気ではなかったのだが、
ときに預言者の娘danekoは、
「だいじょうぶ、私たち、なんかシドニー行けると思うよ」
と余裕でかまえていた。
さて、danekoたちの番がやっと来て、
私たちのビザを確認するという。
娘danekoはビジタービザだ。大丈夫かな・・・
と心配したが、
娘danekoは学校のIDなどを見せ、
なぜビジタービザなのかを説明すると、
「じゃ、ひとり30ドルね」
と、ビザがあっけなく降りた。
なんだ、カネの問題だけか・・・$
とdanekoは拍子抜け。
無事、シドニー便のチェックインが可能になった(^o^)
しかし、珍道中はこれからである。。。
続きはこちらをどうぞ〜♬
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