オークランドから3時間弱。
なんだかんだとあったけれど、
オーストラリアはシドニーに着いたdanekoたちヽ(^。^)ノ
さっそく事前に調べていた空港-ホテル間のシャトルバスに乗ろうと、
インフォメーションに行ったところ、
「シャトルは20~30分間隔だから、すぐに出る専用車で行かない?」
とさっそくオージー資本主義な発言を浴びる。
ふん、そんなものにダマされるかと、
「じゃあ、シャトル来るまでその辺ぶらついてくるから大丈夫。次は何時?」
と返すと、
「シャトルはいつ来るかわからないから、ここでじっと待ってて。
それが嫌なら100ドルで専用車だね。快適だよっ♪」
と敵もサルもの(-_-;)
danekoは娘danekoに相談したが、
知らないドライバーのオジサンと車中でお話なんかしたくないという。
(けっこう生意気なムスメだ)
結論が出たので、
「シャトルで大丈夫だから」
とねじふせて、ひとり20ドルほどのチケットを買う。
人の好い日本人になってはダメだ。
日本人はくみし易いと思われては、
後から来る同胞のためにならない。。。
danekoはふと見えた銀行のATMで豪ドル現金を引き出し、
戻ってくるとすぐに出発だった。
なあ~んだ
お客が集まったら、シャトルは出るのね♬
シャトルのドライバーは、アラブ系
すごいナマった英語で、しかし愛想は悪くない。
danekoたちのホテルの名を聞いて、
「いいホテルだな~、羨ましいよ」
なんて言ってくれるのだ♪
danekoはちょっと嬉しくなった。
朝からすったもんだしたこのシドニー紀行も、
いいホテルでゆったりすれば、なんのことはない(^^)v
ところがオジサンは途中で、ガソリンスタンドに泊まり、
「今日は忙しくってさ~、ちょっと給油していい?」
なんて、
誰もダメと言えないようなことを言う(^_^;)
無言の車内にちょっと呆れた雰囲気が流れた。
ふつう、客載せる前にガソリン入れるよね。。。
と呆れつつも、給油はまあ、つつがなく済み、
オジサンは、シドニーの物価の高さや暮らしにくさを、
助手席のニュージーランド人相手に嘆いている。
danekoたちは、
ちょっとオークランドと似たところのある建物や
店の構えに目を引かれ、
車窓からシドニーの街並みを見ているうちに、
ホテルに着いた。
(ホテルのHPより)
オジサンは、
「どうだ、ここだよ。いいだろ~、いいホテルなんだ。Enjoy!!」
と元気に送り出してくれたが、
このあと、全然いいホテルでなかったことを、
いやというほど思い知らされることになる。。。
続く・・・
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ワクワク、でも、最後は水戸黄門みたいになるところがいいですね。
来ましたね(ワクワク)。
> ワクワク、でも、最後は水戸黄門みたいになるところがいいですね。
ええ~!!
自分では、そんなにベタな展開とは思っていなかったという・・・(^_^;)
こらこら、まめっち。
何が「まなべ2」じゃ!
出た~(^_^;) 本家本元!