さてさて、
21階のラウンジにやってきたdanekoたち、
意外にも、立派なラウンジでびっくり。
21階なので眺めもよい。
それに、
お部屋のカードキーをかざして入室するシステムなので、
部屋番号など聞かれたりすることもなく、
ちょいと気に入った♬
娘danekoは終始不機嫌だ。
これまでに受けた、数々の困難により、
いつもの食欲も消え失せている。。
(後でもっとひどい目に合うのだが・・)
ちょうどカクテルアワーが始まっており、
ドリンクもフードも種類が多く、飲茶まである。
danekoはゲンキンにも機嫌が直って、
シャンパーニュとプチ肉まんでひとり乾杯するが、
娘danekoはジュース一杯も飲まない。
ハンストである(-_-;)
しかし、この場合、
娘danekoのハンストで困る人など誰もいない(^_^;)
可哀そうな娘だ。
と、
ラウンジのキレイなおね~さんが、PHSを持って来て言う。
レセプションのマネージャから電話がかかっていると。
なぜdanekoがわかるのかといぶかったが、
他にアジア人はこのラウンジにいないから、マネージャに、
「danekoを探して。え?知らない?チンケなアジア人だからすぐわかるわよ」
なんて言われたのであろう。。。(^_^;)
電話に出ると、マネージャはレセプションの不備を謝り、
danekoたちに15階のパークビューを用意したという。
しかし、その部屋はまだ、準備ができていない。
ひいては、もう少し待ってほしいとのことだった。
15階か・・・ま、公園は見えるんだろうな。
と、あきらめの境地でdanekoも妥協した。
その後、待つこと30分近く。。。
夕食に出かけなければいけないのに、もう5時近い。
いくらラウンジが飲み食べ放題と言っても、
このあと夕食が控えてて食べれないし、もう限界だ(-_-)
danekoがしびれを切らした頃、
またきれいなおね~さんがやって来て、
部屋ができたという。
よかった~(^o^)
「じゃ、部屋のキーを頂戴」
と言うと、前の部屋のキーと交換だというので、
「はいはい」と渡したら、
前の部屋に荷物は残ってないのかという。
「荷物は新しい部屋に運んでおいて」
というと、おね~さんは、「それでは困る」という顔をする。
「スーツケースとボストンが2つだけだから」
といっても、納得できないようだ。
他の荷物などない。
だいたいヒドイ部屋と分かってから、荷物はアンパックしてないもんね
しかしそう説明しても、おね~さんは困って、
どうしても部屋にいったん戻って欲しい。
部屋で待っててくれればキーを持ってくるという。
ラウンジにキーを持って来れないということか?
変なホテルだ。
とことん変なホテルだ・・・(謎)
danekoたちは仕方なく、7階の部屋に戻った。
ほどなくして、愛想のいいベルボーイがやって来て、
danekoたちの荷物を持ってくれ、15階へと向かう。
このヒトも東欧系、というかマケドニア人であった。
「どうして部屋を変わるの?」 と聞かれたので、
「だって、エグゼクティブの料金を払ったのに、スタンダード・ルームに案内されたから」
と答えたdanekoに、彼は、
「え?でもこの部屋もスタンダード・ルームだよ?」
とびっくりしているではないか。
げげ~(@_@)
またもやダマされたのか、daneko!!
腹黒いオージーどもなんか、毒サソリや毒グモに刺されてしまえ!!!
と、地団太を踏んだのであった(T_T)(T_T)
続きはこちらをどうぞ〜♬
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早く続きがみたい。
黄門様の印籠が出て来るまでのワクワク、もう少し頑張って下さい。
昔オージーのテーマパークで、バットマンと写真撮ろうと並んでたら、東洋人は最後~みたいな事言われ非情にクヤシかった!負けるなdaneko!応援してます♪
> 黄門様の印籠が出て来るまでのワクワク
まなべさん、印籠でて来ないかもよ~(^_^;)
たまにはヨーロッパの映画のような終わり方で。。。