魔のシドニー紀行(>_<)9・ラウンジ編

さてさて、

21階のラウンジにやってきたdanekoたち、







意外にも、立派なラウンジでびっくり。

21階なので眺めもよい。


それに、

お部屋のカードキーをかざして入室するシステムなので、



部屋番号など聞かれたりすることもなく、

ちょいと気に入った♬



娘danekoは終始不機嫌だ。


これまでに受けた、数々の困難により、

いつもの食欲も消え失せている。。



(後でもっとひどい目に合うのだが・・)



ちょうどカクテルアワーが始まっており、

ドリンクもフードも種類が多く、飲茶まである。



danekoはゲンキンにも機嫌が直って、

シャンパーニュとプチ肉まんでひとり乾杯するが、

娘danekoはジュース一杯も飲まない。


ハンストである(-_-;)


しかし、この場合、

娘danekoのハンストで困る人など誰もいない(^_^;)


可哀そうな娘だ。


と、

ラウンジのキレイなおね~さんが、PHSを持って来て言う。



レセプションのマネージャから電話がかかっていると。


なぜdanekoがわかるのかといぶかったが、

他にアジア人はこのラウンジにいないから、マネージャに、


「danekoを探して。え?知らない?チンケなアジア人だからすぐわかるわよ」


なんて言われたのであろう。。。(^_^;)


電話に出ると、マネージャはレセプションの不備を謝り、

danekoたちに15階のパークビューを用意したという。


しかし、その部屋はまだ、準備ができていない。

ひいては、もう少し待ってほしいとのことだった。


15階か・・・ま、公園は見えるんだろうな。


と、あきらめの境地でdanekoも妥協した。


その後、待つこと30分近く。。。


夕食に出かけなければいけないのに、もう5時近い。

いくらラウンジが飲み食べ放題と言っても、

このあと夕食が控えてて食べれないし、もう限界だ(-_-)


danekoがしびれを切らした頃、

またきれいなおね~さんがやって来て、

部屋ができたという。


よかった~(^o^)


「じゃ、部屋のキーを頂戴」

と言うと、前の部屋のキーと交換だというので、



「はいはい」と渡したら、

前の部屋に荷物は残ってないのかという。


「荷物は新しい部屋に運んでおいて」

というと、おね~さんは、「それでは困る」という顔をする。


「スーツケースとボストンが2つだけだから」

といっても、納得できないようだ。


他の荷物などない。

だいたいヒドイ部屋と分かってから、荷物はアンパックしてないもんね


しかしそう説明しても、おね~さんは困って、

どうしても部屋にいったん戻って欲しい。

部屋で待っててくれればキーを持ってくるという。


ラウンジにキーを持って来れないということか?


変なホテルだ。

とことん変なホテルだ・・・(謎)


danekoたちは仕方なく、7階の部屋に戻った。


ほどなくして、愛想のいいベルボーイがやって来て、

danekoたちの荷物を持ってくれ、15階へと向かう。


このヒトも東欧系、というかマケドニア人であった。


「どうして部屋を変わるの?」 と聞かれたので、


「だって、エグゼクティブの料金を払ったのに、スタンダード・ルームに案内されたから」

と答えたdanekoに、彼は、


「え?でもこの部屋もスタンダード・ルームだよ?」

とびっくりしているではないか。


げげ~(@_@)

またもやダマされたのか、daneko!!



腹黒いオージーどもなんか、毒サソリや毒グモに刺されてしまえ!!!


と、地団太を踏んだのであった(T_T)(T_T)

 

続きはこちらをどうぞ〜♬


魔のシドニー紀行(>_<)10・15階編

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3 件のコメント

  • 昔オージーのテーマパークで、バットマンと写真撮ろうと並んでたら、東洋人は最後~みたいな事言われ非情にクヤシかった!負けるなdaneko!応援してます♪

  • > 黄門様の印籠が出て来るまでのワクワク

    まなべさん、印籠でて来ないかもよ~(^_^;)

    たまにはヨーロッパの映画のような終わり方で。。。

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