次の日は、楽に目が覚めた。
なぜって、オーストラリアとニュージーランドには、
この時期、2時間の時差がある。
つまり、
2時間寝坊しても、いつもの時間なのだ(^_^;)
娘danekoを誘って、ラウンジに朝食を食べに行く。
昨日の21階のラウンジからは、
ハイドパークと、その先に海まで見えていた。
ああ、いい天気(*^^*)
500ドルも出したのだもの、
朝食くらいタダで食べてもいいじゃないか(ー_ー)!!
(ラウンジアクセスはついてるからね♪)
ところが、娘danekoは、
コーンフレークスを食べたのみ(@_@)
いつもなら、danekoより色々食べるのに、
不機嫌な顔で黙り込んでいる。
昨日の続きとそして、
今日のラウンジの接客対応もよくない。。。
いや、見ていると、白人客にはすこぶる良い(?_?)
東洋人には、話しかけられるまで、話しかけない
笑顔すらも、ない。
danekoは、思い出していた。
返還前の、その昔々の香港で、
そんな目にあったことを。
あれは、ペニンシュラ・香港だったろうか。
現地の香港人ホテルスタッフが、
欧米人と日本人の座るエリアを分けていた。
欧米人は窓際に、
日本人は入口側や通路側に、と、
それはもう、
わかりやすい差別待遇をしていた。
つまり、考えるに、
この国のヒト達は、植民地気質のままなのだろうか?
いやいや、オーストラリア、独立国ですよね?
英国連邦とはいってもね。。。。
試しにカフェラテをオーダーしたが、愛想悪い。
danekoがブツブツ言っていると、
娘danekoが早く部屋に帰ろうと言い出した。
確かに、ここにいても、いいことなさそう。
結局、danekoたちは、
「招かれざる客」 なのだろうか。。。
でも、
だったら500ドルもおカネ取って泊めるな~(-_-)
だったら1000ドルでスイートルームに、なんて言うな~!
つまり、やってることの一貫性はないのである。
公正かつ明確なポリシーなどないのだ。
(毒サソリだもんね)
あまり、スマートな感じがしない、
豪州流ホスピタリティ。
親豪派には悪いが、
見た目は似ていても、豪州人は欧州人とまったく違う。
ニュージーランドはよかったなあ。。。
こんな嫌な目にあったこと、
一度もないといっていい。
これまで、いい国に住んでいたのだ。
再認識〜(^^)v(^^)v
でも、
早くNZに帰りたくなってしまうじゃないか・・・
まだ、休暇も2日目だというのに。。
道を歩くと必ず見かけるスシ・ショップ。
娘danekoいわく、
これはNZより美味しいのだそうだ。
(ひとつくらい、いいトコなくっちゃね。。)
続きはこちらをどうぞ〜♬
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