鼎泰豊を出て、街を歩くdanekoたち。
しかし、この後のあては無い。。
夕食のレストランだけが、予約済みだ。
(だいたい食べることしか考えてない)
チャイナタウンで雑貨探しっていってもね。。。
ダーリンハーバーで、カップル探し?
いや・・
探さなくてもカップルだらけであろう(^_^;)
(誰が行くか・・)
そこへ、ふとdanekoの目に、
一台のバスが停まっているのが入ってきた。
2階建ての、オープントップバスである。
「ボンダイ・エクスプローラー」と書いてある。
きっとかの有名な、ボンダイビーチに行くのだろう。
近寄って、
ドライバーのオジサン(というよりおじいさん)に聞いてみる。
だねこ: 「いまからでも、乗れる?」
オジサン:「ダイジョウブだよ。でも、何人?英語アナウンスしかないよ」
娘: 「私たち、日本人だけど英語でもかまわないです」
(どうせ耳をすませて聞くほどのアナウンスでもなかろう)
オジサン: 「でもこの後のバスは、日本語アナウンスがあるよ」
danekoたちは顔を見合わせた。
アナウンスなんてどうでもいいんだけど・・・
オジサン: 「それに、後のバスは最新型できれいだよ~」
このオジサン、
danekoたちを乗せたくないのだろうか(?_?)
だ: 「早く出発する方がいいんだけど」
これは循環バスだから、早く乗れば、早く戻れて、
夕食までの時間がゆったりできる。
オ: 「こんな古いバスでかまわなければ乗ればいいよ。。」
オジサン、気乗りしないのだろうか・・
見ればほとんど客が乗ってないから、休みたいのかな?
だ: 「あなたがアナウンスするの?聞かれるの恥ずかしい?」」
オ: 「いやあ、録音したのが流れるだけさ。声はいいよ。有名な○○の声だから」
○○のところは聞き取れない。
danekoたちの知らないオージーの有名なナレータかなんかだろう。
ええい! とにかくバスに乗っちゃえ!
だ: 「OK、じゃあ大人2名」
オ: 「ひとり40ドルね」
3500円くらいかな・・・高いな。
オ: 「24時間有効で、明日の2時半まで使えるよ。
それに、もう一つのシドニーエクスプローラーにも乗れるからお得さ」
なるほど、ね。でも明日は、用事があるのだ・・
ホテルでパソコンやらないといけない(>_<)
danekoたちはチケットを買って乗り込み、
2階へと上がる。
屋根がないから、やたらまぶしい。
帽子をかぶったって、風で飛んでしまうから、
バスのパンフレットを日除け替わりにした。
でも手の甲が焼けるよね・・・
さあ、出発(^^)
今日はすご~くいい天気。
バスは市街地を抜け、
坂を下り、ボンダイビーチ方面へ。
いいですね~。
たとえサソリが住んでいようとも、
美しいものは美しい。
見えてきた、ボンダイビーチ。
さながら、豪州のワイキキ・ビーチってとこか。
danekoはもっと、プライベート感のある、
人気のないビーチが好きだけれど。。。
バスはここでちょっと停まり、
街へ帰る人たちを乗せる。
ああ、ずっと見ていたかったなあ。。。
キレイな海の色。
海派のdanekoには、たまらない風景。
陽射しが眩し~(^_^;)
市街地を見渡す公園。
海、海、海のこの周遊コース、
なかなかいいではないか♬
テニスコートもある。
テニス、盛んなんだよね。
全豪オープンのお国だから。
あ、また海が見えてきた。
今度はハーバー(^^)v
思い思いに歩いたり。。。
走ったり。
みんなハーバーを楽しんでいる。
観光船なのかなあ。。。
なにせ、出発直前まで忙しくて、
全然調べてないので、
なんにも知らないのだ。
(以前来たときはツアーだったし・・)
さあ、市内に戻ってきた。
約、1時間半ほどの旅だけど、
座っていながらにして、すごく楽しめた。
オープントップバスは、
ガラスを隔てず風景と一体になれていいな(^_-)
電車も見えました。
この次のバス停でdanekoたちは降り、
2泊目の宿、
ウェスティン・シドニーへいよいよチェックイン!
いざ、勝負!?
この続きはこちらをどうぞ〜(*^^*)
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