それは、不思議なレストランだった。
ウェスティン・シドニーから少し歩くと、
鉄道の駅がある。
そこから、郊外行きの路線(北向き)に乗り、
幾つか目の駅で降り、10分ほど歩けば着くと、
娘danekoの調べたGoogle Map が教えてくれた。
もう、シドニーのタクシーはあんま乗りたくない。
(香港もイヤだけどね)
しかし結局、danekoたちは駅まで歩く所要時間に、
ホテル内を歩く時間を入れてなかったため、
乗り遅れることが必至とわかり、
急遽タクシーに変更。。
人生こんなものである(-_-;)
タクシーは、ハーバーブリッジへとアプローチ。
ジェットコースターが落ちるような、
急勾配の橋じゃないんだけど、
橋ってなんだかドキドキする。
これこれ、
ハーバーブリッジの下を通っています。
飛び込み台みたいのが、右側にずらっと。
今回は、このサイト、
ようこそシドニーを参考に、
こちらを選んだのだった。
うほほ、WAQUにつきました♪
運転手が、ホントは知らないくせに、
「知ってるよ、その日本食レストラン」
などと言って、全然違う店の前に停めるんだから(呆)
まったく。。。(~_~メ)
でも着いたので、記念に一枚。
娘danekoです。。
娘danekoも一枚、パチリ、しています。
どこにもアップしないくせにね。。
さあ、アミューズはひと口寿司。
焼きナスの香りが、食欲をそそる。
悪くないじゃないか♬
お次はかぼちゃのスープ。
かぼちゃ、か、
と一瞬盛り下がってたけど、
甘さを感じさせない、
さっぱりとした仕上がりに、感心。
スタートは上々です。
ところが、前菜のこのサーモンが・・
NZでいつも新鮮なサーモンを食べている身には、
ちょいと魚臭くて食べられない。
娘danekoにも、
無理して食べなくていいよと言ったところ、
「二人で残すのは不自然(ー_ー)!!」
と言って、がんばって完食していた。
この、お店への優しさが、
万年ダイエッターの元凶である。
danekoが残した皿を、
日本人スタッフは何も言わず下げようとしたので、
「このサーモン、ちょっと臭いですね」
と、付け加えた。
「え?そうですか?」
と意外そうに答えるねーちゃん。
この店で、サーモンの鮮度に文句いう客はいないらしい。
これでは、まったくぬかに釘?
そう思って、
「ちょっと生臭いって、厨房にお伝えしてくださいね」
と言わせてもらった。
すると・・そこから先は・・・
後編に続く。。。
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やっとワクワク。
さぁ、盛り上がってまいりました(使い方間違ってるな)
来た。女王蜂の一刺し。