オークランド・ランタンフェスティバル2014(^^)

lantern festival 201402 dragon
danekoが住むアパートメントのすぐ裏、

アルバート・パークで開催される、

ランタン・フェスティバル



公園に続く、急な坂道を登っていきます。。


これ、旧暦のお正月の、最後を飾るイベントなのです。


旧暦の正月は、新月で始まり、

満月で終わる。。。



そんな事実を発見して(?_?)

カンド―していたdanekoはアホだった


旧暦って、月のカレンダーなのだから、

月齢が基準になるのは当たり前のことであった


しかし・・・

太陽暦=グレゴリオ暦って、

満月も新月も関係なく、つまんない


ニュージーランドでは、、

中国人や韓国人が旧暦なので、

日本人もそうだと思っている人も多い


なぜ、日本人がこんな新暦など使うようになったか、というと、

明治時代に、政府が財政難だったので、

だって、


こよみの読み方 というサイトによれば、


明治維新政府の懐具合というのはかなり厳しいものでした。

ところが明治6年は従来の暦でいくと閏月が入ることになっていました。

当時明治政府は月給制でしたので、1年が13ヶ月あると、給料を13ヶ月分払わなければなりません。

それは政府を破産させかねないことでした。

そこで政府が考えたのが、このウルトラCです。

結果的に明治6年から太陽暦が施行されたため、

明治6年の給料は12ヶ月分で済みました。

しかも明治5年の12月は2日しかないことを理由に月給は支払わないことにしました。

結果的に明治政府は2ヶ月分の給料を払わずに済ませることができ、

これが大いに財政的に助かることになったのです。

(以上引用)



そんなに給料を払うのが嫌なら、

役人を思い切ってリストラすればよかったのに、

それはできない事情があったのでしょうね


ところで、

ランタンフェスティバル in Auckland





昨年も行ったのだけど、


なんだか・・・





キレイだ。


昨年と、ちょっと違う?

昨年の記事と比べてみてほしい。




なかなかに、美しく、幻想的ではないか


念のため、娘danekoにも聞いてみたが、


やっぱ昔ほど、ショボくないという




この龍のランタンの周りに、

すごい人だかりができていて、

皆写真を撮っていました。 中国人がほとんどかな。


龍の写真は幸運を連れて来るのだろうか





公園から、スカイタワーも見えます。


タワーから花火があがる筈なんだけど、


午後10時半からだって・・・遅すぎます(T_T)






公園の上の道路には、


屋台がずらっと並んでいて、すごい人混み


チャイニーズやタイ料理の屋台ばかりで、

あまり美味しそうに見えなかったのでもう帰ろうと




スカイタワーとメトロポリス。

ホントはもちろん、

スカイタワーの方が高いのですが・・・

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