ボロ・レンタカーから娘danekoが撮った。。。
ワカティプ湖沿いの美しい風景。
その時、店に入ってきたのはアジア人の若い男性客だった。
danekoは、
携帯でアメックスに連絡をしようとしていたが、
話し中・・・
なんでこんな時にと焦っていると、
そのアジア人が、日本人だとわかった
やはり、日本人の英語は非常に特徴的だから・・
私たちの話す英語というのは、
切れ切れの=チョッピーな=choppy な英語なのである
ちょっとくらい発音に自信のあるヒトでも、
ネイティブからすると、チョッピーであるらしい
その彼は、困っていた。
レンタカー屋のにーちゃんの、早口英語がわからないからだ
一日早くレンタカーを借りたいといい、
クルマが空いているのを確認したまではよかったが、
にーちゃんは、
免許の期限が切れているじゃないかと言っている
予定外のことをまくし立てられるとわからないものだ。
これも、NZ訛りのせいかと思ったりするものだが、
日本人の英語に慣れていないネイティブの会話は、やたら速い
おいおい・・・
ガイジンってわかってるんだろうに、
もうちょっと優しくしゃべってやってよ。。。
と、danekoは心中つぶやきながら、
そのやりとりを聞いていたのだが、
ついつい、日本語で口を出してしまった
「免許証の期限がが切れてるって言ってますよ」
と、danekoがいうと、相手はえっと驚いて振り向いた。
「あ、日本の方だったんですね」
「はい。 あの~、免許証、ほんとうに切れてるんですか?」
danekoは正直、急いでいた
こんなレンタカー屋で、時間を喰っていてはマズイ
早くレンタカーをゲットし、
あのNZ有数のリゾートに着いて、チェックインをし
日本とのビデオ通話のセッティングをするのだ。。。
持ってきたipadに、あれこれ設定が必要かもしれぬ
でも、同胞が困っているのを見過ごすほど、意地悪ではない。
海外が長くなると、
自分が困る局面をたくさん経験するから、
困っている日本人は他人事と思えないのだ
そのお客は、danekoに、
「確かに国際免許証は切れてたんですけど、これまでどこでも言われたことがなかったんです」
という。
海外でレンタカーを借りるときには、
日本の免許証と国際免許証を両方、提示するらしい。
(danekoはNZにも住所があるから、NZの免許を持っている)
店のにーちゃんは相変わらず早口で、
免許証が有効でなければクルマは貸せないという
danekoの超古レンタカーもさることながら、
・・・これも困った事態だった
今日は、トラブルの日なのだろうか?
彼は、日本の免許は期限が切れていないと主張をするが、
にーちゃんは、オフィシャルの英訳がなければ、
日本の免許だけで車は貸せないと言っている。
danekoがそれを伝えると、日本人の彼は、
困り果てて、どうしたらいいのかと聞いている
にーちゃんは、
領事館などで正式な免許の英訳を持って来いというのだろうが、
この日は土曜日
そして、クイーンズタウンに在外日本領事館は無かったはず
確かクライストチャーチに事務所があったはずだが、
ここからバスで8時間ほどかかるゾ
彼はNZへは旅行できたらしく、
danekoがそう説明すると、がっくりして
「これまでどこでもレンタカーを借りれてたので、うっかりしてました」
と言うのだが、どう考えても、これはクルマが借りれない可能性大。
danekoはあれこれと間に入ったが、
レンタカー屋のにーちゃんは、やっぱ不親切。
クイーンズタウンは2年前に訪れた時より、
はっきりと、観光ズレしてしまっていた(-_-メ)
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ひえ~!何という事!自然は涙が出るほど美しいのに。日本人の感覚ではキビシイ現実ですね。
mippoさん、
人間はダメでも、自然は偉大です。次回はぜひ南島の旅に(^_^)/
> ひえ~!何という事!自然は涙が出るほど美しいのに。日本人の感覚ではキビシイ現実ですね。
写真見ても素晴らしい!!是非行きます♪