朝、モーテルをチェックアウトし、
街に繰り出していたdanekoたちは、
モーテルに荷物を預かってもらっていたのだ
預かりをお願いすると、
愛想のいい女主人から、
「荷物?アラ大丈夫よ♪ 預かるわよ~♪」
と示されたのは、ナンとトイレ
しかも、danekoのスーツケースが入ると、
個室で用は足せないに違いない
「トイレなんて・・大丈夫??」
とdanekoが聞くと、
(本当は自分の荷物をトイレに置いておきたくなかった。。)
「大丈夫よ~♪もう一つの方を私たちは使うから」
と軽くいなされてしまい、
スーツケースはトイレでdanekoたちの帰りを待つことに
なったのだった
さて、モーテルに戻って、
夕方の便に間に合うよう、空港シャトルを予約してもらい、
事前に調べていた近所のカレー屋に出かけたdanekoたち、
そう、とてつもなく、カレーの気分だったのだ
あの悲惨な風景をまのあたりにした後では、
強烈なインドカレーのスパイスで、
ちょうど心身のバランスが整うのではないかと
しかし、ショッピングセンターに着くと、
目当てのカレー屋は午後6時からではないか
danekoたちは午後6時半の便でオークランドに帰るのだ。
インドカレーは無理かとがっくりし、
その辺に数件あるカフェに入ろうかと言うと、
娘danekoが断固拒否
このムスメ、
ニュージーランド式カフェ飯が嫌いなのだ
まあdanekoだって好きではないが、
日曜日の午後3時、
ランチタイムも終わっているし、
元々休みの店が多い
仕方ない時もあると思うのだが、
彼女は絶対に嫌だという
で、スーパーで何か買って食べようかなんて、
不毛なショッピングが始まった
フィジョアの季節。。。
甘酸っぱくて、ビタミンCは豊富だろうが、
こんなものじゃ、お腹がふくれるわけがない
お、イースターバニーの季節になったのね
なんてちょっとカンド-してたら、
娘danekoに叱られる
空腹のときのこのムスメは、かなりコワイ
別のバニーちゃん。。。
こんな写真を撮ってても、
不機嫌なムスメの叱責に合う
だから、この記事には極端に?画像が少なく、
説明に終始しているのだ。。。
スーパーで買って食べるものなどある筈もなく、
またとぼとぼとモーテルまで歩いて戻る
帰り道でも、
danekoたちが食べてもいいような店は皆無であった
オークランドのように移民が多くはないクライストチャーチ。
クリスチャンが多いのであろうか、
日曜日に開けている店は少ない
またまたモーテルに戻って来て、
トイレをクロークにしている女主人に聞いてみる。。。
この女性、愛想はいいしすごく親切なのだ
「あら~、お昼食べるところが無いの?
近くに『さらさら』っていうジャパニーズがあって、
あなたたち絶対に気に入ると思うんだけど、
日曜日はやってないのよね~」
などという。
「インドカレーが食べたかったんです(T_T)」
と娘danekoは女主人をちょっと驚かせるが、
彼女はインドカレーの店など全く知らないようであった
「あとはこの近くのレストランくらいかしら・・・
すご~くオイシイいい店なんだけど」
と紹介されたのが、ナンバー4だった。
料理ジャンルを聞くと、キウィ系(NZの洋食)だという。
danekoたちは正直がっくりしたが、
今朝モーテルで出してくれた薄いトースト2枚も、
あのバスツアー中にすべて消化されてしまっており、
空腹は限界に近付いていた
もう、仕方がない・・・(T_T)
と、女主人に予約を入れてもらい、
そのナンバー4に向かったのであった。。。
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