クロムウェルの街を出て、
クイーンズタウンに向かいしばらく走ると、
こんな看板がある 。
何度か通り過ぎ、何度か入ろうと思って、
チャンスの無かったワイナリー、
Wild Earth である。
数分間、路肩にクルマを停めて迷ったが、
(怪しいクルマだ)
まあ一度行って見ようではないかと決心し駐車したdaneko、
なぜ迷ったかと言うと、
ここのワインにそんなに思い入れが無かったからだ
幾度かピノ•ノワールを試したものの、
それほど心に残らなかった記憶があったためだ。
しかし。。。
それはdanekoの勘違いであったかも知れぬ
だが、
じゃじゃじゃじゃ~ん
この橋を渡らなければ、ワイナリーには行き着けないと
これは、望遠で撮った写真で、 実際は・・・
かなり長い橋。
しかも、人ひとりくらいしか通れない狭さ
救いは、吊り橋ではないことだが、
橋桁らしきものもなく、
来る人に、おいでおいで、してるのである
danekoは恐る恐る、橋を渡り始めた(~_~;)
途中で何度か引き返そうと思ったが、
橋の上で方向転換することすら怖かったので、
なんとか到着。
飾り気のない建物だが、
レストランや屋外バーベキューエリアもあるらしい
テイスティングは、イギリスから来たおねーちゃんが担当
しかしこのヒト、あんま詳しくない
ワインに対しての造詣が徹底的に欠けているので、
danekoは世間話をするしか無かった。。
あの橋は、けっこう怖がる客が多いらしい
無料のアトラクションだね、というと、
おねーちゃんはすごい笑っていたが、
実のところワインは買うべきものが無かった
テイストの割りに高い印象だ
これなら、
街のワイン屋がセールの時にでも買った方がいいと、
danekoは判断した(^_^;)
で、5ドルのテイスティング料を支払い、
建物を出ると、当然、
またあの橋を渡らなければならない
またもや恐る恐る、橋を渡るdaneko、
と、そこへ。。。
こんなものが目に入った
うわ~
きゃあ~
なんだこれ、ロープウェイのめっちゃワイルド版!!!
多分ワインとかを対岸に運ぶためのものだろう。。
まさかして、ヒトが乗るものではあるまい
しかし、danekoはふと、
自分がそれに乗って川を渡るところを想像してしまった
その結果は、
「死」 であった
あれに乗せられたら、怖くて気が狂って川に飛び込むゾ!!
絶対死ぬ
はああああ~
心臓バクバク、
なんて恐ろしい、名前のとおりワイルドなワイナリーなのだ
こんな仕掛け作ってるくらいなら、
もちょっとコスパのいいワインでも作って欲しいと、
ひとりごちたdanekoであった
さあ、もうあと1~2件、ワイナリー巡るのだ。
サヨナラ、Wildearth
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