さてさて、
3人の従業員に、4人掛けテーブルを二つも占領させ、
danekoたちを狭~い2人掛けテーブルに追いやった、
フラチな Barilla Dumpling
アタマに来たdanekoたちは、
餃子20個分の12ドルを支払い、
Thank you も言わずに外へ出た
が、転んでもタダでは起きない
ふふふふふ・・・
もう、午後5時を回ったところ。
お目当てのお店は開いているだろう
と、同じ並びの、
新源 New Flavour へ
541 Dominion Road, Balmoral, Auckland
09 638 6880
5 PM to 3 AM (Mon-Wed, Sun),
5 PM to 4 AM (Thu-Sat)
すんごい深夜営業だ
昼間は店関係者、みな爆睡だろうか(-_-)zzz
今度はdanekoたち、
店の奥の、4人掛けのテーブルに案内される
何気ない店内。
ふつうのチャイニーズである
この店も餃子が有名なようだが、
くそBarillaで10個ずつ食べてしまっているから、
もう餃子は食べたくない(この店も、20個一皿よ~ん)
そこで、danekoたちは、湯葉のような食感のDried Bean Curd と、
ニラ玉=娘danekoの好物(-_-) をお願いし、
白ごはんも2つ
Fried shredded dry bean curd with hot Chilli
14ドル
一見、盛り下がり風の見た目ながら、
食べてみたら、すごくいい味出している
しこしこした、湯葉がもっとしっかりしたような食感♪
ちょっとピリ辛なのがまたいい・・・
Barillaなんかメじゃないね(どんだけムカついてんの。。)
Fried Chives with scrambled egg
12ドル
ニラ玉も、
見た目のシンプルさに反して、味わい深いゾ。
中華系のダシがしっかり効いているのだが、
化学調味料はさほど感じない
2人でパクパク食べていたら、
「ライスがまだでゴメンネ」
と、店のオニーチャンが言いに来た
そういえば、白ご飯がまだだ
どちらの料理も塩気が効いているので、
ご飯無しはちょっと辛いものがある
(この店、ビールも置いてないみたいだし)
「まだ、今炊いてるところだから、もうちょっと待ってね」
と。
ええ~!!!
いま炊いてるって
だったら、料理を先に持って来ないでよ・・・
と強く心の中で叫んだが、
チャイニーズの店に、そんな気遣いなどない
料理の出て来る順番とか、
食べたら次を出すとか出さないとか、
そんなオペレーションとは無縁の業界であろう、な
danekoたちはそれから15分ほど、
ご飯無しで炒め物を食べる派目となった
しかし、それでこの店の魅力が薄れるかというと、
そんなことは全くない
近々、再訪し(今度は空腹で)、
他の料理もひととおり試さなければ。
そしてワインを持ち込み、
シアワセな中華ディナーを楽しむのだ
(ワイングラスあるんだろうか~)
これまで・・・
ドミニオン・ロード沿いに店は数限りなく有っても、
舌に合うお店はなかなか見つからなかったが、
とうとうドンピシャの一店にめぐり会えたかも
そして、待ち焦がれたご飯も到着。
ニラ玉も終わりかけ・・・(-_-メ)
で、ニラ玉は完食したが、Bean Curd は残ったので、
持ち帰らせてもらった(翌朝に完食)。
大満足の30ドルを支払い、
本日のドミニオン2店ハシゴで42ドル+お土産付き
けちなdanekoはホクホクで帰路についた
【しろねこぽちコーナー】
ニラ玉、食べたいわね。。。
そうそう、
danekoがお会計に行ってる間、
娘danekoは、店の感じのいいオニーチャンに、
話しかけられていた。
彼も学生で、ポリテク(専門学校)に行っているという。
danekoたちも知ってる有名な学校だった
彼は、娘danekoの大学名を聞くと、
「うわ~!あそこ難しくて、オレなんか入れないよ」
とホメてくれたので、
日本の兄たちからいつもバカ扱いされている娘danekoは、
とりわけ嬉しかったようだ
彼はチャイニーズ・キウィらしく、
英語は娘danekoより上手かもしれない
が、大学に入れるというわけでもないのだろうか・・・
勉強嫌いかな
今度聞いてみようっと。
感じのいいオニーチャンに、
「また近いうちに来てね~♪」
と送り出され、娘もゴキゲンでシティに帰っていったのだった。。。
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