とんでもない100ドルの皿を出されたdanekoたち、
danekoは、この料理の支払いはしないゾ、
と決めたのであった[emoji:v-293]
自分がオーダーした料理の支払いを拒絶するなど、
いくらdanekoとて、滅多にあることではない[emoji:v-393]
が、今回は、
• 肉質が悪い。臭いすらする。
• 火加減がデタラメ[emoji:v-359]
と、この店の看板料理にあるまじき事態、
danekoたちがナイフとフォークを置いて、
ひそひそと話していると、
例のおフランス人がやって来て、
Is everything all right?
とお決まりのセリフ。
これは、ニュージーランドではもはやお題目である。
が、danekoは、
Can I be really honest about your food?
と、ことわった。
答えはもちろん、Yes。
で、目の前にあるこれが本当にfeastなのかと、
嫌味を込めて言ったのだ。
が、おフランス人にはその嫌味が通じない。。。
danekoの質問の真意がわからず、キョトンとしている。
やれやれ、よくもこんなレベルのスタッフを採用したものだ[emoji:v-355]
お面が良ければあとはOK、と、
おバカな人事担当者が採用したのだろう[emoji:v-217]
そこでdanekoは、肉の質がひどく、匂いがすることを告げた。
彼女は、マネージャを呼んでくると言って、
顔色を変えて立ち去った[emoji:v-430]
一切の謝罪も説明も無し。
アジア人でなくったって、呆れるサービスである。
テーブルに、女性のマネージャがやって来た。
最初にdanekoたちをテーブルに案内した人間だ。
特に悪い印象はなかったのだが、
どうしましたか?
と聞いて来たので、
この肉の質はひどい、ともう一度繰り返し、
これが本当にfeastのデフォルトの肉なのか、
調理したシェフに聞いてみてくれと告げた。
女は、これが間違いなく私どものfeastだと主張する[emoji:v-11]
こんなパサパサのワカヌイビーフ、食べたこともない。
肉汁が無残に染み出してしまっているせいか、
皿には薄い血の色の液体が、パイ皮にも染み込んで、
妙な効果を演出しているではないか[emoji:v-17]
肉料理のパイ皮包みは難易度が高い、と思う。
肉の火入れとパイ皮の仕上がりをジャストミートさせなければいけないし、
なんで腕以上のことをやろうとしたのだろう。。。
さあ、戦いの幕は上がった[emoji:v-41]
作ったシェフが登場するのか、
女は、謝るのか、
クイーンズタウン•ワカヌイビーフ冬の陣?
(続く)
【しろねこぽちして~】
アラ、daneko、クレーマーね。。。
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