ビクついているサバトラ猫。。
ここイナカの動物病院は、
前回しろねこと行った所である
しろねこは、体型ネタでずいぶんイジられていたが、
まあ猫なので、傷ついたわけでもないだろう
(人間の患者なら大問題だが)
AMAZONの段ボール箱は、濡れネズミの猫を入れていたので
水分で外側が弱くなっており、
danekoはクルマから降ろすときにバランスを失い、
段ボール(と猫)を落としてしまった
おびえきっているサバトラを、よけいおびえさせたに違いないm(__)m
午後の診察が始まったばかりだったので、
順番はすぐに来た。
先生に、「今日は別の猫なんです」 と見せると、
先生は聴診器を当てながら、猫のお腹を触り、
「もうオトナだね」 と言った。
お腹を触れば、年齢がわかるのだろうか・・・
そのあと、目を見たり、口の中を見たりして、
「まだ生後半年~1年くらいだけど」 と付け足した。
ふ~ん・・・
とdanekoは感心した
猫はずいぶん濡れていたので、助手さんが拭いてくれる。
「今日のにわか雨で濡れたからでしょうか」
と聞くと、
「う~ん、それにしては後ろ足がびっしょりだし、
川に落ちたか、投げ捨てられたかな・・」
と、danekoがひそかに疑っていたことを言う
「先生、猫って、川に落ちるんでしょうか?」
と聞いてみると、
「う~ん、まず落ちないだろうね。自分からは」
と言うので、
サバトラ猫は、「川に投げ捨てられた」ということになった。
まったく、どこの誰が、生きてる猫を川に放り投げるのだ
「川に投げられて、ショック受けてるんだろうね。
落ち着くのに2~3日かかるかもしれない。
このままこの箱に入れておく方がいい」
と先生が言うので、
「ガードレールにまたがって朝から動かなかったんですよ」
と同居人の受け売りで話したら、
「猫は驚くと固まって動けなくなるから。
必死に川から上がって、ガードレールにつかまって、
そのまま動けなくなったんでしょう。
心臓がすごくバクバクしているし、
ショックを受けたのは間違いない」
と言った。そして、サバトラの耳や毛を触り、
「家の中で育てられた猫だね。
きれいだし、毛の状態もいい。外傷もない。
たぶん初めて外に出されたんでしょう」
とのこと。
しまった・・同居人は、こういう話に弱いのだ
もしかして、猫の多頭飼いに踏み切るんじゃないかと
danekoはちょっとドキドキした。。
【ぽちたいむ】 ナニよ、ワタシをさしおいて。。。
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