お店のアウトドア・シーティング
カッコイイけど風で髪が乱れるゾ・・・
このお店、もしかして、料理ジャンルは
フレンチではないのかも。。。
店構えや、街のウワサから、
フレンチと思い込んでいたが、
大体店名が「○○ビストロ」であるからして、
基本的にはフレンチと、客は当然思うであろう。。。
オークランドの有名レストランって、
ネーミングが変
だとdanekoは以前からいぶかしく思っていたが、
そんなことを考えるFoodieのキウィはいないようである
でも、あの 「フレンチ・カフェ」なんて、
現実には全然まったくカフェじゃなく、
バリバリの高額レストランなのである
そんな店、パリにも無かったよなあ。。。
ビストロ、っていったらカジュアルなビストロ
カフェ、っていったらやっぱカフェよ
だって、フランス語がそうだもの。。。
あ、まあまあ、文句はさておいて、
この店、名前は
O’cconell Street Bistro
3 O’Connell St, Auckland 1010
09-377 1884
が、
ビストロという名前にダマサれちゃいけない、
高級感のある店がまえで、客単価は100ドルを下らない
だが、この一見敷居の高そうな店に、
お得メニューが有ることを、
danekoはお友達から教えてもらっていたのである
Pre Theatre Menu
という、昼夜選べるプチコース(^^)v
昼も夜も同価格。
アントレとメインの2コースで39.5ドル
それにデザートをつけると45ドル
メインが45ドルするのもあると考えると、
この店では断然、お得で~す
アントレもメインもデザートも、
それぞれ2種類ずつから選べるプリフィクス形式。
ただ、夜は午後7時半までにテーブルを空けなければならぬ
でも、プチコースだから、
午後5時半から2時間あれば充分じゃない(?_?)
と、食べ仲間も連れて5時半過ぎに入店
ここオコネル・ストリートは、最近、リニューアルされた。
(シティのハイ・ストリートの1本東の通り)
以前は狭い道の両側が 有料の路上駐車でいっぱいだった
一方通行なのでクルマはゆるやかな坂を下っていくだけだが、
何しろ両側の駐車車両が邪魔で、
danekoのちっちゃなクルマでさえ、
ときどきカスリそうで怖かった。
今は、両側の店が、
ニュージーランド名物?アウトドア・シーティングを出しており、
ふだんは屋外で食べるのだ~い好き♪なスーツのキウィたちが、
平日の食事を楽しんでいる
5時半過ぎに入店した時は、誰も居なかったのに、
6時過ぎにはほぼ満席
週の初めなのに、繁盛していました。
danekoたちが席に座ると、
イタリア人のおねーちゃんがメニューを持ってきて、
「お水はスティルにしますか、それともスパークリング?」
と聞く。
danekoは食事中に水を飲まないので、
Tap Water(水道水)でもよかったんだけど、
同行者に任せたら「スティル・ウォーターで」ということになった。
そこでやってきたのは、1リットルのパンナ。
遅れてやってきた娘danekoが、スパークリングをいつものように頼み、
こちらはサンペレグリノ。
ははあ、この2つ、今は一緒の会社になってるもんね
と、いうわけで、ボトルワインも1本頼み、3人でシェア。
何しろ時間が限られてるディナーなので、
乾杯用の泡など頼んでそのあとワイン1本では、間に合わない?
メニューは、前菜とメインがそれぞれ2種類から選べるプリフィクス。
サクサクっとオーダーして、
前菜その1.
カリフラワーのスフレ。
あ、ダメだ。
daneko、
卵をスフレ状にしたもったりした料理が好きじゃない
スフレとしては、美味しいのかもしれない。。。
同行者の、鴨とポークのリエット。
こちらのほうが好かったか。。。
メインはラム・ランプだ。
これは、なかなか好い\(^o^)/
かたまりの部分が美味しい
火入れの加減がいいし、カリッとした食感もある。
塩気もちょうどよい。
(ほぐし肉の部分はちょいパサついてイマイチであった)
でもまあ、
やはりなかなか、イケる店かもしれないゾ
初見でこのエクスプレス・メニューでは、判断しきれない。
お店の自家製パンもなかなか
バターもイイのを使っていますね。
ワインリストはちょっと今風じゃないけれど、
もしや古くからお付き合いのあるワインメーカーとかあるのかな・・・
ワインのアワードをたくさん取っていて(ほとんど毎年)、
賞状が壁にところ狭しと飾ってあった
その後、コンサートに行く予定だった娘danekoが、
早々と7時前に退散したが、残された3人にはワインがまだ残っていた
お店は午後7時半ころも満席だったので、
追い出されるかな?と思っていたら、
バーに移ってもらえないかと言ってきた。
もちろん、OK (^^)v(^^)v
へえ~、午後7時半にテーブルを空けても、
その後もバーに居座っていいなんて、
Pre Theatre Menu でも十分に楽しめるではないか
今日のようにお腹が空いてない日には、Goodな2コース。
デザートは食指をそそられるものがなかったのでパスしたけど、
ワインやお水も入れて、ひとり60ドルだった。
次回はちゃんと食べに来ようっと
【ぽちありがとm(__)m】
ちょっと、鴨のお持ち帰り、待ってるワヨ
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