Big Cheese って何のこと(?_?)

ところで、昨日に引き続き、


プチぼったくり居酒屋 Depot であるが、


そのハウスワイン(店で一番安い) はかなり美味しい


が、ボトルで出てこない(グラス、カラフェ小か大)ので、

どこのものか分らず、


メニューを見ても、人の名前が書いてあるだけ

(ワインの名前の後の数字がお値段)


Wine on tap GLS-160ML, 250ML OR 500ML CARAFE

Marlborough Sauvignon Blanc by Brian Bicknell 8/12/24

Central Otago Riesling by Duncan Forsyth 10/16/32

Central Otago Pinot Noir by Duncan Forsyth 12/18/36




そんな知らない人の名前出されたって、

どこのワインかわかんないよ


とイラついていたdaneko、


しかし Pinot Noir が特に秀逸だったので、


家に帰ってGoogle検索にかけてみた


あれ???


Duncan Forsyth って、セントラル・オタゴの、

Mt.Edward のあのヒトだ


と、実は一度会っていたことがわかった



名刺も持っているゾ。




Mt.Edward Duncanの名刺 

娘danekoとめっちゃ??だった、謎の名刺。


名前の下の、

Big Cheese ってなんだ(?_?)



それをdanekoは、名刺交換の時に本人に聞いたのだ。

「Big Cheese って何??」 と。


彼、Duncan は笑ってスルーした


南島からオークランドに戻り、

娘danekoが検索にかけてくれて、


「わ~!! Big Cheeseって、一番エラい人だって!」


と驚いて教えてくれたので、


やっと Big Cheese の意味がわかったのだ(^^)v


あの時、クロムウェルからクイーンズタウンに戻る途中、




Mt. Edward は、一般のお客に開かれてないので、

事前にアポを取ってワイン・テイスティングに向かったのだった。






入口は雑然としていたが、



奥には居心地良さそうなリビング・スペースがあり






ふつうのワイナリーのようではなかった


Duncan が現れ、ぶっきらぼうながら、

ワインのこととなると熱く語る


オークランドなら、Masuにも僕のワインを置いているよ。


と言っていたが、


Depot にも置いていたのね。。。






テイスティング用のテーブルには、午後の日差しがたっぷりと入って、

とても暖かく迎えられたような気がした(ぶっきらぼうなんだけど・・)


danekoはここに座り、Duncanと喋りながら、ワインを飲んだ


それは、他のどのワイナリーのスタイルとも違っていた。

彼は自分のグラスも持ってきて、自分も飲んでいた


とはいえ彼の選客眼は厳しく、


何人であるかには殆ど興味なく、

ただただ、ワインが好きかどうか、

何が好きで、ワインをどのくらい飲んでいるのか、


それを見透かしているようだった


残念だが、danekoは、英語でのテイスティング用語をあまり知らない。


彼のワインを表現する言葉が見つからず、困った


実を言うと、その前に寄った、


Valli の方が ワインのスタイルとしては好みだったので、

手放しでホメられなかったというのもある(正直なdaneko。。。)


ま、そうは言っても、ワインは買って帰り、

こちらのワインの箱は、なぜか皆の賞賛を浴びまくった。。。



そして一昨日 Depot で味わった時、

ハウスワインにしては、抜きん出たクウォリティ-に、心から驚いた


むしろ、これならハウスワインだけで通してもいい、と思った


そして、彼がセラードアで言ったとおり、

オーガニックのワインは、翌日も二日酔いにはならず、

飲み過ぎた割にさわやかな朝を迎えたのだ


また、絶対にあのセラードアに戻ろう、と、

danekoは次回の南島旅行の行程を見直している。



なんといってもワインのためなら。。。






えっと、出口も雑然としていました。。。




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なんといっても乾燥エサのためなら・・・

なんてならないわヨ

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