南島食べある記１４・断トツトップのレストランへ(^o^)

danekoは韓国ラーメンでまったり♪

しかし、前夜のディナーの失敗で、ココロは晴れない(-_-)

同居人にも、「旨いものはないのか、ここには」

などと、ニュージーランドの欠点をえぐるようなことを言われ、

そして、今晩は南島最後の夜。

絶対に絶対に失敗は許されない。。。

あらかじめ予約していたのは、

クイーンズタウン・エリアでもなく、

ミルブルックの有るアロータウン・エリアでもなく、

これらを含み、

これまた素敵なリゾート地のワナカなども含んだ、

オタゴ地方のレストラン・ランキングで一位＼(^o^)／

ラ・ランブラ　La Lambra

という店だ。

もうこれでダメだったら、

クイーンズタウンの食には期待できないという、

悲壮な覚悟でのぞんだ一軒(T_T)

ミルブルックに泊まっている唯一のメリットは、

アロータウンのレストランに無料送迎をしてくれることだ。

（と言っても、ちょっとチップ欲しそうである・・）

とっぷりと暮れた初冬の南島の、

アロータウンという元ゴールドラッシュの街の、

表通りから見えないところに、その店はあった。

ワオ、この外観、なんか期待しちゃう(^_-)-☆

美味しい食べ物の持つ空気感が漂っているではないか！

もちろん料理の匂いではなく、そういう雰囲気のことである。

予約していたので、３人がけのテーブルへすぐ案内される。

店内は、この近辺にしてはお洒落だ。

ローカルの人達が目立つ店内。。

と、いうことはお値段もそんなに観光地仕様じゃないのだろう(^^)v

サービスのラスクみたいなかりかりのパンをつまみながら、

メニューを物色するが、どれもおいしそう(^^♪

テーブルもそんなに広くないので、最初は３品ほど。

ここはシェアができるので気が楽だ。

え、美味しい。

このニソワーズ系温製サラダ。サーモン入り。

この店のタパスメニューはよく変わるので、料理の名前はスキップします。

早く食べなくちゃ。。。

daneko家では、旨いものは一瞬で無くなる(^_^;)

イカのディープフライ。いいですよ～♪

添えられたアイオリにもひと工夫あり、非凡な一品！

ポテトのフライ。２種の特製ソース添え。

これは、ポテト好きな２人にまかせて、

danekoはエビのタパスに突撃！

うわーい！　ぷりっぷり(^O^)

おにーちゃんが、コリアンダーのソースを持ってきた。

火を入れたコリアンダーは、これなら食べれる。

フライド・チキン～＼(^o^)／

お替わりしたかったけど、恥ずかしいのでこらえた。

最後を飾るメニューは、

どこのテーブルも頼んでいた、これ。

トルティーヤ生地の中に、

マッシュルームとチーズなどなどが入ったベジー料理だが、

娘danekoはこれが一番好きと言っていた。

ウルサいdanekoたちのために、ソースは全て別添えにしてくれた(^_^)

初回訪問なのに申し訳ないが、その分チップは弾んでおきましたよ♪

同居人も今やゴキゲンで、ボトルのワインもすすむ。

（なぜかオタゴのピノのお気に入りがなく、

マルティンボローにしたけど）

大満足で食事を終え、

美味しいフィルターコーヒーを飲みながら、

ミルブルックからのお迎えを待つ。

店の人に「迎えを」とつげれば、

ミルブルックから呼んでくれる便利なシステムだ。

クルマはすぐにやってきて、

ハイになった同居人はドライバーにもチップをやれという。

こんな上客が、daneko有限公司にも欲しいものだ・・・

あ～、やっと巡り会えた、南島の秘宝レストラン。

でもでも、クイーンズタウンの街からは遠いよね(-.-)

車で来るとワイン飲めないし、帰りは真っ暗。。。

やっぱミルブルックに泊まって送迎してもらわないと、か。

いまやミルブルック・リゾートの利用価値は、

このラ・ランブラの無料送迎にかかっている(?_?)

ミルブルック、がんばれ(~_~)

La Lumbla

54 Buckingham St, Arrowtown 9302, New Zealand ☎　03 442 0509

【お留守番のしろねこにぽちありがとう】