日本とニュージーランドを行ったり来たりしていると、
黒トリュフの季節を逃してしまう。。。
だけど、ここ数年、
ニュージーランドでも食べれるようになったので、
日本よりもむしろこっちで食べる回数が多いかな。
もちろん、
フランス産の空輸のトリュフとは比べ物にならないが、
一昨年、去年、今年とだんだん進化してきたね!
とこの日もKazuyaさんと話していたのだった(^o^)
黒トリュフが入荷したとのお知らせをもらった時は、
ニッポンに帰国中だったので焦ったが、
NZに戻ってもまだ黒トリュフの季節に間に合ってよかった(^o^)
ゴミゴミしたサイモン・ストリートから一歩店内に入れば、
シャンパーニュの似合う、静謐な空間。。。
これから始まる、黒トリュフの夜に期待を込めて。
おっと、アミューズから来ました!黒トリュフ。
下に敷いてあるのは白菜です。
行くぞ~(^^)v
って、ぺろっと食べて・・
ハプカのひと皿。
最初にKazuyaさんと打ち合わせをし、
全部のお料理にトリュフを使わなくてもいいけど、
緩急をつけてとお願いしていたのでした。
だいたいいつも、
食事を始める前にコースの流れを打ち合わせしています。
これ、最近ずっと食べてなかったあのシグナチャーの変形。
多種多様の野菜に、多種多様のソース、ナッツや生ハム・・
色々なフレーバーを、ごちゃまぜにならず(なぜか)
楽しめる、Kazuyaならではの一品。
ワインは、シャルドネからピノ・ノワールへ。
お肉の前に、赤にしておくのだ。
それにしても、
このQuarter Acre っていうホークス・ベイのシャルドネ、
美味しかった♪♪
黒トリュフ がテーブルにやって来た。
黒々としている。
カンタベリーの何処かでとれたものらしい。
トリュフがどこで取れるのかは、ヒミツらしく、
あまり詳しい場所は語られないのだとか。
そして、豚ではなく、犬が探して吠えるという、
「ここ掘れワンワン」
な世界なのであった。
いまだにヨーロッパでは豚さんがブヒブヒと掘っているなどと、
思い込んでいたdanekoは時代遅れであった(^_^;)
断面図、とKazuyaさんの手(^o^)
さあてこれからいよいよ、特製リゾットに、
トリュフを掛けていきま~す。
って、暗いなあ・・・
って、シェフの手ですからね。
わあ~い! はらりはらりと、海苔みたい。
添えられた鴨の皮がパリパリで美味しい(^_-)
このリゾットは、卵かけご飯のような風味があるので、
和風なテイストもあって面白い。
なんか以前より、和風なものにインスパイアされてるような。。。
そしてメインは牛肉。
娘danekoの希望なのだ。。。
danekoはラムとかでもよかったんだけど、若者はウシが好きだ(-_-)
お皿の右上のビートルートのソースが全然土臭くなく、
しかもクランべり-みたいな色だったので驚き(*^_^*)
今日も発見の多い1食であった(^o^)
素敵なヴィンテージ・シャンパーニュも飲めて、
大満足の一夜。
たまにはdanekoもファインダイニング~っと(^^)v(^^)v
ニッポン人のみなさん、記念日はKazuyaに行ってみよう!
金曜だけのランチも狙い目ですよ♪
【しろねこにぽちをm(__)m】
フン、トリュフより豚肉よネ(^_^メ)
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