シンプルな極薄チキンカツ・ランチ、ときどき食べたくなるのです＠IMA

わかりやすくチキンカツとタイトルにはしたのだけど、

正式名は、ちょっと違う。。。

Chicken  Schnizel

チキン・シュニッツェルというメニュー名だ。

IMA Cuisine

オーナーのヤエラさんがイスラエル人なので、

最近までイスラエル料理と各種メディアには書いていたが、

この頃は中近東料理と自称している。

中近東料理？　何？

と一見イメージが思い浮かばないが、

肉料理あり、野菜料理や豆の料理あり、

サラダあり、ベジメニューも豊富と、

ニュージーランドの人々に受け入れられやすい形態のようだ。

あ、でもアジア人は少ないこのお店。

娘danekoによれば、アジア系にはなじまない料理だとか。

しかし日本人のdaneko、

こういったエスニックは大抵だいじょうぶ。

コリアンダーはダメだけどね。。(^_^;)

スパークリングで、シアワセな昼下がり(^^)

近隣のオフィスの人々で混み合うので、

ランチタイムを外して２時前に来店した。

チキンカツ（いえ、シュニッツェル）２個かと思ったが、

メニューを見ると、Real Falafel というのがあるではないか。

面白い、何がリアルなのか、食べてみようっと。

と、いうことで、

danekoは、Real Falafel　１８．５ドル。

緑のお豆のペーストをコロッケにしたものが、ピタパンに挟まっていて、

その奥の方には中近東風サラダが詰まっている、

キューリにコリアンダー、ミント、トマトなどを

オリーブオイルと塩と酢で和えたようなシンプルなサラダ。

ちょっと香りに癖があるので好みは分かれるかな？

まあ、豆のコロッケとサラダが入ったピタパンサンドなのであった。。。

なにがリアルなのか、見ただけではわからない。

きっと、コロッケの中身が本当の豆っていうことなんだろう。

缶詰とか使っていないとか、そういうことか(?_?)

今度ちゃんと聞いてみようっと。

あ、お味は良かったですよ(^^)v

中近東風サラダが、マヨネーズ（アイオリかな？）で和えてあり、

サラダよりも食べやすくなっているのだ。

写真だとわかりにくいけど、かなりのボリューム(^^)v

娘danekoの、チキン・シュニッツェル。　２４ドル。

手前はクスクス。奥がその、中近東風サラダである。

どっかの地中海料理店で、地中海風サラダって言ってたのと同じ。

まあ、海はつながっていて一つということだろうか(^_^;)

あ、クスクスはツブツブが大きくて、炒めてあるのにサラッとしている。

バターがさり気なく効いているが、もったり感はなくて好き♪

チキンカツは、カリッと揚がっているので、熱〜いうちに食べてくださいね。

冷めると全然おもしろくないタダの薄〜いカツになります。

ところで、シティでこんなランチをいつも食べてる人たちって、

やっぱ近所のいい会社に務める人たちだよね。。。(-_-)

ドリンク頼むとひとり３０ドル超えだしね。

・・なのに、ランチタイムはいつもお客さんで賑わっている。

背広族も多く、昼間からワイングラスがあちこちのテーブルに有り、

同じような郊外店の風景とはエラい違いである。

オークランドのシティ・セントラルって、

ニュージーランドの中でも特別なエリアなのだろうか(?_?)

Ima Cuisine

53 fort street auckland

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