長らくご無沙汰だった、ドミニオンのオススメ中華屋さん。
一時期はすごく通っていたのだけど・・・
ニラ玉がなかったり、
豚肉の甘酢あんかけのソースがケチャップっぽかったりと、
すこ~し違和感を感じ、遠のいていたのだ。
昨日、再検証しなければと思いたち、行ってみた(ー_ー)!!
新源 New Flavour
ドミニオン・ロード沿い、シティから行くと、
バルモラルの交差点を越えたすぐ右側だ。
6時前と早い時間の入店だったので、まだ空き空き。
顔なじみのオネーサンから、
「どこでも好きなとこ座って♪」と言われる。
この店、早い時間か午後9時以降の遅い時間だと座れる。
この日も相変わらずの人気で、午後7時にはもう座れなくなっていた。。
さあ、さっそくニラ玉。
Fried chives with scrambled eggs 14ドル
ん? 味付けはいつもどおりでいいのだが、
ちょっと炒めが足りないゾ(-_-)
あの中華鍋で強火で炒めたときの、
焦げる寸前のいい香り、熱々な感じが無くなっていた・・・
こ、これは・・
と思いつつ、白ご飯も追加する。
ご飯はちょっぴり臭いがあるけれど、細長いお米ではない。
ニラ玉。。まあ、食べられないわけではなく、ふつうに美味しいのだけど。
お次は、干し豆腐のチリ炒め。
Fried shredded dry bean curd with hot chilli 15ドル
これも、炒めが足りない。。。
そこに妙な薄いあんかけが加わって、以前と違う料理になっていた。
早くも暗雲か(?_?)
タダのお茶は嬉しいのだが、ティーポットを見れば、
こんなギザギザの欠け欠け(^_^;)
まあ、NZの中華屋さんではありがちなことなので驚かないけど、
ニッポンならお取り替えオーダーが出るレベルだ。
どうしてこんなふうに欠けるのか、ちょっと疑問。。
実はこの時点でdanekoたち、退店しようかと迷った。
この後はメインのクリスピー揚げ豚肉の甘酢あんかけと行きたかったが、
前回イタい失敗をしていたのだ。
おまけに、両側のテーブルから安っぽい香水がプンプン。
ええ、まあ、B級中華ですから、高価な香水の香りなど期待しないが、
・・・臭すぎる。オネーチャンたち、女子会なのにプッシュし過ぎ。
一体何のためにそんな香水浴びてディナーに来るのだろう(?_?)
以前はこんなことなかったのに、客層変わったなあ・・
退店して、2次会に行こうかと迷うも、おナカはけっこう一杯。
これでは、ラーメンいっぱいも、ギョーザ一皿(20個)も食べれぬ。
うう〜ん・・と迷った末、
頼みました。
Crispy fried pork slices with sweet & sour source 16.8ドル
ところがこれは、文句なく美味しかったのだ。
ポークはあくまでクリスピーに揚がっており、
ソースはケチャップベースでなく、いつもの甘すぎない甘酢あんに戻っていた(^^)v
New Flavourは首の皮一枚でdanekoたちとつながった・・・
いやいや、店からすれば別にどっちでもよかろうけど(^_^;)
ワイン1本持ち込んで、これで53.8ドル。
ドミニオンの中ではそう安い方でもないのかな。。。
それにしても、料理人が変わった可能性が高い。
変わり身のめっちゃ激しいNZ華人社会だ。
こんなことは日常茶飯事なのだろうけど・・・
これでは、もうちょっといいオプションを探さねばならぬ!
と、華人社会の情報収集を娘danekoに頼んだdanekoだった/(^o^)\
新源 New Flavour
537 – 541 Dominion Road, Balmoral, Auckland
【しろねこにもチョイとぽちを♪】
揚げ豚肉で、豚バラ〜(~_~メ)
新源、とりあえずセーフ、ですか(笑)
でも、わかるわー。
シェフ変わったな?!という時って、大抵悪い方に変わってません?
お気に入り中華が残念中華に。。。
以前よく通っていた中華屋は、オーナーが変わってもしばらくはシェフは同じだった(はず)。でも、ついにシェフも変わったらしく、味も(量も)変わってしまった。。。もう行かないと思う。
あれっくすさん
おっしゃるとおり、シェフが変わるのはオーナーがまず変わってからが多いですね〜。
とりあえず元のシェフを引き継ぐけど、色々邪魔になってきたらポイ!って。
中華も本当にシェフ次第のようですね。。。