時折、豚骨スープが薄い日もあるのだけど・・・
やっぱりここにきてしまう。
何度も記事にしているのだけど・・
たんぽぽ・ラーメン
シティのアンザック・アベニューにたたずむ。。
営業夜10時まで。
でもラーメンのラストオーダーは、それよりも早いと思う。
以前、知人と午後10時少し前に入店したとき、
「もう終ってまーす」 と言われたから(^_^;)
この日は早い時間帯だったのでOK。
まずは、いつものようにプレモルから〜♪
danekoが日本のビールの中で一番好きな銘柄。
しかし時間がなかったので、つまみは頼まず、
即ラーメンをオーダーする。
だいたいここに来る時は、さっと食べて早く帰りたい時だなあ。。
娘danekoの最近のブームか、みそとんこつラーメン。 12ドル。
味噌でスープを仕上げてあるので、かなり安定したお味になると思う。
豚骨醤油とかだと、やっぱその日のスープの状況に左右されやすいゾ(ー_ー)!!
danekoはあんまし味噌派でないので、
いつものとんこつ醤油ラーメン。 12ドル。
これこれ、この乳白色が美味しさのしるし(^^)v
この色を見た瞬間に、今日は当たりだとわかってしまう。
基本の具材は、青ネギ、チャーシュー2枚、メンマ、ワカメ、そして焼き海苔。
12ドルにしては完成度が高いラーメンではなかろうか。。。
あーでも、最低時給がこの4月からまた上がるから、
4月の前後に値上げ必至かなあ。。。
最低時給が上がってもね、
この国では瞬時に物価に反映されるのだから、誰も得してないよ(^_^;)
得をするのは、印象操作で政権のイメージを上げられるNZ政府のみ。
なぜこんなことに、マスコミも気付かないのだろう・・・
いや、気付いていても言わないのかもね。
とりあえず、なんでもかんでも時給が上がったほうがいいっていう民度かな。
単純に収入を上げることに血道を上げるよりも、もっと本質的なこと、
みんなの暮らしが良くなる方向に考えないとバランス悪い・・
なぜって、賃金が上がってもNZの労働効率はちっとも上がっていないのだ。
たとえば輸出のときのお値段だけが意味なく上がっていくのならば、
国際競争力にも差し障りがあると思うのだが。。
なぜこんなことを思うのかというと、それは、
NZのワインの値段が高いことに不満があるからだ(-_-)
ワインの値段というのは、どこの国でも賃金相場&物価と連動している。
だから、チリやアルゼンチンのワインは安い。
東欧のワインも安い。
ニュージーランドのワインは高品質とはいえ、
今やフランスやイタリアワインの平均よりも高かったりする。
danekoとしては日本の友人たちにオススメしにくい状況であるのだ。
その原因は、高めの賃金相場にあるのは間違いない。
同じ値段なら、イメージの良いフランスワインを買うよね。
もうちょっと価格面で勝負できないとキツい。。。
ワインはほんの一例なのだけど、
ちょっとこの国の経済運営にはあやうさを感じる・・・
あ、こんなことはタンポポ・ラーメンさんに直接関係ないですけどね(^_^;)
完食〜(^^)v
美味しかったあ♪
一杯のラーメンから色々なことを考えさせてもらったゾ。。
こちらは、店の名前と同じ、タンポポ・ラーメン。 15ドル。
黒いのは、黒胡麻のソース。
こちらも香ばしくってよかった(^q^)
本日も、ごちそうさま〜♪♪
Tanpopo Ramen Anzac
13 , Anzac Avenue, Auckland
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猫舌だけど、スープ飲み干したいワ。。。
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