最初に店名を聞いたときには、
パパリッチだと思いこんでいたdaneko
実際には、Papparich
パパがリッチじゃなかったのね(^_^;)
場所は、シネマの2階。
クイーンストリートから入り、奥まで歩いて階段を登ってもいいが、
けっこうわからなかったというヒトもいらっしゃるので、
Wellesley Streetのパールミルクティ屋さん、
Hull Catの横から入っていくとわかりやすい♪
今回、一年ぶりくらいの来訪か?
オープンして一時期は足繁く通っていたけれど、
食べるものがベジ・ラクサしかないとわかったdaneko、
少し足が遠のいてしまっていた。。。
ここが入口。
娘danekoが「はやくー(-_-メ)」と呼ぶので、
ブレてしまったではないか・・・
人数を告げ、案内を待つシステム。
この日は珍しく、インドアのボックス席に座れた。
日曜日の夕方なのに、店は半分くらいの入り。
しかし、座ったボックス席のソファは、
日頃の酷使を物語り、もうボロボロであった。
レースや薄手の衣類だと、
破れたソファに引っかかりそうだったが、
もともとこんな店にオシャレ決め込んでくるヒトもいないであろう(-_-)
テーブルにおいてある、オーダーフォーム。
これに備え付けのエンピツで
メニューの番号や注文数などを記入し、
店員さんに渡すだけ、というシンプルさ(^^)v
飲茶のお店も、こんな感じですね。
danekoのベジ・カレー・ラクサ 15.5ドル。
以前と比べると、茄子が素揚げになっていたり、
鶏皮の唐揚げや豆腐の唐揚げも増えているような。
あ、ベジ・ラクサといっても、ベジ・メニューではありません(^_^;)
スープも肉類のダシなのではなかろうか。。
しっかりと辛いので、すぐに体が温まってくる。
麺も太めで、のびにくいから好き。
娘danekoのチキン・カリー。 15.9ドル。
このライスがとってもオイシイのだそう。
タダのライスではなく、ココナッツ・ミルクを入れて炊いているそうだ。
そうはいってももったりした味ではないので、
ココナッツ・ミルクは薄めの分量なのだろう。
こういうトロピカル系カリーのときには、
家でもココナッツ・ミルクを入れてご飯を炊いてみようかな(^^)v
しかし、見よ。
チキンを除くと、カレーソースが異様に少ないゾ(ー_ー)!!
右上の赤い濃い色のソースは酸っぱくて好みじゃないし、
カレーソースはすぐに無くなり、
娘danekoは大好きなご飯が残ってしまった・・・
そこで、残ったココナツミルク・ライスに、
ラクサのスープを掛けて食べたらなんと!!
めちゃめちゃ美味しいではないか(^o^)
ドンブリを見て分かる通り、
アブラが必要以上にたっぷりしまくっているが、
。。。旨い(^^)v
danekoは残ったご飯(3分の一くらい)を完食し、
スープも上の写真くらいしか残さなかったので、
「ままも結局アブラ好きなんじゃないの!?」
とムスメに白い目で見られた(-_-;)
ハイ、確かにアブラは美味しいです。
この店、セントラル・キッチンを持っているのだろうが、
油の質は悪くないようで、後で胃もたれもしなかった(^^)v
ただ、こんなファミレスもどきにしては、
お値段安くないなあ。。。
元のスカイシティ・シネマのビルだから、
お家賃めちゃくちゃ高いのであろうが、
どうも以前ほどのにぎわいが無いところを見るに、
この店も数年以内に移転か閉店かもしれない。
家賃高騰&人件費も上がる一方のオークランド。
健全な飲食業は成り立ちにくいのだろうなあ。。(T_T)
パッパリッチは2021年現在、この場所にはもうありません。
シルビアパーク店はまだあります。
Papparich
291-297 Queen St, Auckland
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