いよいよ、冬の始まりのオークランド。
朝晩が寒い〜(-_-;)
しかし、白菜がまだ信じられない高値なので、
家で鍋をするのははばかられる。。
と、いうわけで、手軽に鍋が食べられる
ドミニオン・ロードのあの店に向かうのだ。
ここですよ、百味餃子。
このお店、餃子だけではない、とっておきの鍋があるのだ。
しかし土曜日の夜、一階店内はめちゃ混みで、
2階へどうぞー
と店のオニーチャンに言われる。
2階に上がると、2人席がひとつ空いていた。
しかし、これはラッキーだったのである。
その後、2階に上げられる人たちは、
上がってきたものの満席。
待つか、あきらめるか・・・
という、「上がり損」の状態であった(-_-)
なんてない、テーブルセッティング。
ここでは飲み物はいつもタダのお茶である。
ソフトドリンクが、冷蔵庫に入っているので、
ほしければ勝手に取って飲むシステム。
が、コーラやスプライトなんか要らないよ(-_-)
これこれ。
この「砂鍋」っていうページが鍋メニュー。
Casserole=砂鍋 っていうらしい。
たしかに、キャセロールに入って出てくる。
ガスコンロもテーブルにおかず、鍋がドンと来るだけ。
でも、保温性は十分なのでだいじょうぶ(^^)v
先日の、羊の辛い鍋にしようかとも思ったのだが、
あ! 酸菜白肉があるではないか!
これは前回の帰国時に日本で食べた、
超おいしい白菜の漬物と豚肉の鍋だ。
はたして、オークランドのこんな店で
日本と同じクォリティのものが出てくるわけもなかろうが、
一度くらい試してみてもよい(ー_ー)!!
と、チャレンジで注文してみた。
うむむ。。
見た目はまあ、こんなものだろうか。
こちらの白菜は、5ミリ程度の千切りである。
餃子に使う白菜の切れ端だろうか(?_?)
などと、ちゃいにーずの店ではすぐ、
物事のウラを考えてしまうイケナイdanekoたち。
が、しっかりと漬物の酸味があり、
美味しいのでホッとして食べ進む。
あ、それほど古漬けみたいではないんですよ。
すこ~し、酸味が入ってきてる程度の白菜漬けを、
サラリとしたスープで煮ているので、
スライスした羊肉の辛い鍋よりもさっぱりしている。
この発酵した感じが好きかどうかで好み分かれますね。
餃子も一応たのむことに。 定番の、Pork & Cabbage
蒸し餃子。20個入り。
日本人にはひとり20個はまず無理だが、
ちゃいにーずの皆さまにはちょうどいい目安の一人分なのだと。
彼ら、餃子は幾つ食べてもお腹にたまらないのだそうだ・・・
蒸し加減はよく、見た目よりも美味しかった♪
ご飯も頼んでみました。 山盛り。。
2人でこれならもう、お腹いっぱい!
鍋は、3人前くらいはある。
他に餃子や一品料理を取るのであれば、
4人でもいけるくらいのポーション。
danekoたちは鍋好きなので、ほとんど完食したけれど(^_^;)
あ、豚肉はちょいと臭みがあるので、
テーブルの上の辣醤(辛いタレ)を付けて食べました。
ハア〜ごちそうさま♪
この日は奥さん(らしき店の人)が、
「スープも持って帰るか?」と聞いてくれたので、
スープも持ち帰ってきた。
明日の朝、豆腐と山椒でも入れて、
朝ごはんのスープにしようかなっと(^^)
餃子も9個お持ち帰り。
お会計は全部で35ドル。
ドミニオンはお得だな〜。
だからこんなに人気なのだろうけどね♪
今度はシティ寄りにできた2号店にも行ってみようっと。
え?
鍋に20ドル払うんなら、高い白菜買った方が安いって(?_?)
・・そういえば、そうかもですね・・
しかし、肉買ったりすると20ドルでは無理かもしれぬ(-_-;)
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豚肉薄切り!待ってたワヨ(ー_ー)!!
Barilla Dumpling
571 Dominion Rd, Balmoral, Auckland
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よく「栄養のバランスの取れた食事」という、空想上の概念がありますが、要は野菜をふんだんに取り入れた肉や魚介の鍋料理を主体に炭水化物を適量食べていれば、その概念に最も近づくのだと思います。
ホント季節逆ですね。こちらでは鍋から遠ざかる気温です。
シェルダンさん♪
鍋は趣味と実用を兼ね備えたうれしいメニューなのですね(^^)v
私も日本のみなさんがかき氷の写真などアップしてるのを見て、ブルえあがっています。。。