このdanekoブログにて、
ながらくバナーをつとめてくれていた、しろねこ。。
最近登場していないのだが、実は・・
いなくなってしまったのである(T_T)
最後にしろねこを見たのは、今年の3月だったと思う。
ニッポンに帰国していた3月。
danekoはイナカの会社に出社すると、
しろねこを見るのが楽しみだった。
家族には、「可愛げがない」と不人気のしろねこも、
danekoにとっては大好きなしろねこだったから。
ところが不在中の仕事が溜まっていて忙しく、
しろねことゆっくり遊んでいるヒマがない。。
しろねこは昨年、同居人に家を追い出され、
家の周りをウロウロしつつ、生きていた。
さすがの同居人も、餌だけはやっていた。
それも、「猫の懐石」というお高級なエサであった。
なぜ、今や野良となった元家ネコにそんな高いエサをやるのか、
danekoが疑問に思って聞くと、
「小分けになっているエサが他にない。大袋は面倒」
との返事であった。
そんなしろねことの最後の思い出は。。
とある3月の日、
danekoが大急ぎで福岡に帰ろうとして、
仕事場のドアを開けた時、
ガーン!!
という音がしたのだ(^_^;)
な、な、なんなんだ・・!!
と驚いて足元を見れば、そこには、
あわれ、
ドアを身体(頭?)に当てられたしろねこが座っていた(T_T)
「わ〜〜!ゴメンね! しろねこ」
と言ったものの、急いで出かけねば時間がない。
しろねこの頭を撫でるヒマもなく、danekoはそこを離れた。
後ろ髪を引かれたが、後日また会えると思ったから・・
それが、しろねこを見た最後となった(T_T)
同居人は、それから数日の間、しろねこを見たらしい。
いつものように玄関で、エサをねだっていたそうな。
しかし、danekoの前にしろねこが姿を見せることはなかった。
あの時、いきなり目の前のドアが開き、
アタマを打ったしろねこはどんなに痛かっただろう。。
danekoもまさか、そこにしろねこが居るとは思わず。。
本当に、可哀想なことをした。
写真も、撮れるときにもっと頑張って撮っておけばよかった。
いつでも撮れる、なんて思っていたから・・(T_T)
庭のひだまりの中にいるしろねこ。
しろくてキレイなのだけど、どこか寂しそう。
いつも家の中に入れてほしくて、danekoの後を付いてきていた。
入れてあげたかったのだけど、
同居人がもうネコは嫌だというので、仕方なかった(T_T)
アップの写真を撮ってみれば、
目やにもひどく、耳にも小さなキズが有り、ぼろぼろの野良である(T_T)
外猫としては弱い性格で、いつも近所のオス猫にいじめられていた。。。
しろねこ・・どこかで生きていてくれるといいなあ。。
そして、danekoがドアを当てた傷が致命傷になっていませんように。
【しろねこがどこかで元気なことを祈ってくださる方、ポチッとお願いします】
え、もう一か月以上たってるけど、しろねこ居なくなったの今知りました。
ご冥福をお祈りします。
(猫は死ぬときはひっそり消えるそうです。)
アルフさん、やっぱり彼は天使になったのでしょうね。。
私には、もともと天使だったのだけど(T_T)(T_T)