祝・オークランド食べ歩き・新店開拓。Orphan’s Kitchen(^^)v

orphans kitchen 201711 desert

Orphan’s Kitchen。。

 

ヘンな店名にちょっと引いていて、

Metro誌のTOP 50常連とは知りつつも、

 

ず〜っと訪問することはなかった。

しかし、danekoの新しい住処から、ポンソンビーはほど近い。

 

いやがる娘danekoを引っぱって行ってみた(-_-)

 

orphans kitchen 201711 sign

お店の場所は、ポンソンビー・ロード沿い。

 

クルマは適当にロード沿いに停めるか、

無ければ左に曲がった裏道に停める。

 

ポンソンビーの中心部からはだいぶ外れているので、

停める場所にはそんなに困らない(^^)

 

 

orphans kitchen 201711 exterior

こんな外観です。

 

メガネのおねーさんは、お店のスタッフさん。

パソコンで注文とお会計を管理しているみたい。

 

アウトドア席も一応あるけれど、

外のベンチで食べるのは、ちょっと哀しいか・・(^_^;)

 

 

orphans kitchen 201711 counter

平日だったせいか、オンライン予約で席が取れたこの日。

 

テーブルかカウンターかと聞かれたけれど、

カウンターは2席だけで相席にならず、静かそうだったので、

ポンソンビー・ロードを眺めながらのカウンターに(^^)v

 

泡をグラスでお願いして、食べ歩きにかんぱーい♪

 

フランスの「クレマン」というスパークリング。

フレッシュな泡が立ち込めて、美味しかった〜♪

13.5ドル。

 

大きなウィンドウから眺めるポンソンビーの街もいいけど、

通りがかった人たちがものすご〜くガン見してくる、

 

ガン見席でした(^_^;)

 

 

orphans kitchen 201711 oyasters

事前のリサーチでは、どうもオイスターが名物らしいと。。。

 

Te Matuku オイスターを6個だけ。 

一個6ドルと、Depotより高いよ(-_-)

 

その割にはちっちゃくて、鮮度もそこまででした〜♬

あ、鮮度にそこまでこだわらない人ならば、アリです。

(いるのか、そんなヒト(?_?)

 

 

orphans kitchen 201711 carpaccio

鯛のカルパッチョ・タマリロソース。 19ドル。

 

なんだか生ハムみたいだけど、鯛のカルパッチョです。

これ・・・

 

お、美味しい〜\(^o^)/

牡蠣のせいで、この店を見下しかけていたdanekoは・・

はい、もう200%前言撤回!

 

上に掛かっているのは、乾燥ライムのスライス。

このライムのほのかな香りに、上質のオリーブオイル。

これまた上質な海の塩。

 

これだけでもイケてるカルパッチョなのだが、

下に敷いてあるタマリロソースの酸味が、また良い(^^)v

 

タマリロなんて・・と思っていたdanekoだが、

いやいや料理はやっぱ食べてみないとわからない(ー_ー;)

奥の深いものであった。

 

 

orphans kitchen 201711 asparagus

そして、昨日の記事のアスパラガス。

オークランドでただいま旬のグリーン・アスパラ対決!お好みはどちら(?_?)

 

これも感動モノの、コールド前菜。 19ドル。

サイドディッシュでないので安くはないが、お値段なりの価値は充分。

 

キウィ(ニュージーランド人)の野菜の茹で方って、

だいたいはオーバークック(茹で過ぎ)だったはず。

 

なのに、Orphan’s Kitchenでは、歯ごたえを残したシャキシャキのアスパラガスを出せるのだ。

ここに住むようになって苦節6年・・オークランドも変わったなあ(^_-)

 

が、まだ変わっていない店も多数・・この店が例外です(キッパリ)

 

おっとっと、メインも頼まなくっちゃね〜と、

 

orphans kitchen 201711 kahawai

Kahawai のミルクバターソース。 33ドル。

ミルクバターは娘danekoの好み。

 

ありゃりゃ? これはちょっと・・どうでしょう?

見かけはとっても美味しそうだったんだけど、

 

Kahawaiの火入れが今ひとつ、クリュ(ナマ)過ぎる。

表面は充分焦げ目がついているけど、中はまだナマ。

 

身離れの悪いクリュ状態は、失敗ですね。

パンフライの火が強すぎて、中まで火が通らないうちに仕上げたのだろうか。。。

 

それに、ミルクバターソースの完成度も、イマイチ。

酸味があるのはいいけれど、何かが足りないよ(ー_ー)!!

 

パーネルの、Pastureのミルクバターはよかったなあ。。

あ、Pastureに興味がある方は、こちらの記事を(^^)

 

 

orphans kitchen 201711 califlower

が、リカバリーの速いのがこの店のよいところ。

 

カリフラワーのサイド・ディッシュがもう、

焦げ目がほどよく香ばしく、ノックダウンしました〜♬

 

11ドル。 量は2人でたっぷり食べれる満足のポーション。

これでKahawaiはチャラになったかも。。

 

 

orphans kitchen 201711 table

気を取り直し、ワインもロゼにチェンジ。

ニュージーランドの有名どころ、Frommのロゼ。 11ドル。

 

夏に向かってのロゼワインは、本当に気分が上がります。

色付きだから余計に外から覗かれるように・・(^_^;)

 

このお店、看板が目立たないし、ドアにも店名が書いてない。

必然、知らない人が多いため、みんなが覗いて行きます。

 

daneko達以外はアジア人客はほとんど無し。

 

キウィチックなお店で、ちょっと敷居が高いかもだけど、

サービスはフレンドリーかつ洗練されています。

 

 

orphans kitchen 201711 kumara chips

外も暗くなり、最後の一品。 クマラ・チップス。 12ドル。

 

これまた、クマラの甘さと塩気が絶妙ではないか(^^)v

ディップの特製アイオリも旨い。

 

これでまた、ポンソンビーに行ける店がひとつ増えた。

こういうカジュアル系なお店の引き出しは、幾つあっても困らない。

 

 

orphans kitchen 201711 desert

デザート頼むつもりはなかったけど、

 

サービスのキウィ(ニュージーランド人)のおねーさんと話していて、

この苺のデザートが気になったので、お試し。 15ドル。

 

メレンゲとココナッツ・クリームを合わせて滑らかに、

苺のスライスとレイヤーにしてあります。

 

そう、クリーム・苺・クリーム・苺の順番に。

これはまた、新感覚ミルフィーユか。

 

こんな甘くないデザートを好むローカルが、

ポンソンビーには一定数いるのだなと感心した。

 

メニューはA4版くらいの紙一枚分のみ。

それと別に85ドルのコースメニューがあり、品数が多くてお得感がある。

 

コースメニューはお祝いのときなどによさそう。

地図のあとに、画像を載せておきますね。

 

次回は何を食べようかな〜(^q^)

早くも再訪が楽しみになったdanekoたちであった。。。

 

Orphan’s Kitchen (1人目安:50〜90ドル)

118 Ponsonby Rd, Grey Lynn, Auckland

 

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【コースメニューはこちら。でも季節替わりと思います】

orphans kitchen 201711 course menu

 

 

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orphans kitchen 201711 food menu

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