このお店、danekoブログのカテゴリーで、
・洋食系キウィフード・ジャンルのエスニック系フュージョン
にするか、
・エスニック・各国料理ジャンルの中近東系
にするか迷った。
しかし、食後感では基本オーセンティックなレバノン料理であり、
キウィを意識したアレンジは少なめな感じがしたため、とりあえず、
・エスニック・各国料理ジャンルの中近東系
にカテゴライズさせてもらった。
Kロードも夏もよう♪
この、St. Kevins Arcadeというアーケードを矢印の通り入っていく。
danekoたちはバスでサイモン・ストリートからアクセスしたけど、
シティからならインナーリンク(緑色の循環バス)がいいですよ(^^)
と、そこはdanekoにとって初めての空間。
こんな歴史を感じさせるアーケードがKロードなんかに有ったとは(^_^;)
怪しい怪しいと言われて近寄らなかったKロードも、
再開発の手が伸びているようで、イメージ一新する日も近いかも。
広々とした階段を降りていく。
素敵な空間。。
エレベーターは無さそうなので、バリアフリーではないかな。
わあ! こんなところにお店があるんだあ(^o^)
と思わず嬉しくなってしまったdaneko。
予約の名前を告げると、写真のアウトドア(天井はちゃんとある)か、
インドアのハイチェアのどちらかで、と言われた。
いろいろ考えたが、インドアのハイチェア席は、キッチンが近い。
熱気が来そうで、涼しいアウトドア席にしようと決めた。
対応は、悪くない。
ただ、午後7時半は超忙しそうで店はてんてこ舞いであった。
レバノンの白ワインをボトルで。
最近は娘danekoも飲めるようになっている。
暑いので白にしたのだが、これが失敗であった。
レバノン料理には、赤が合う。
料理のアブラを切ってくれる赤ワインがベストだった。。
ま、あとの祭りですね(-_-;)
最初のおつまみ。
Baba Ghanoush 10ドル。
スモークした茄子のハマスです。
上に載ってるザクロの粒との相性もGOOD。
danekoはなんたって、スモーク系は大好きなので(^o^)
またこの料理、頼んで即、出てきました。
ワインよりも速かった(笑)
平たいパンは、ピタだろうか。
どうも突き出しとして出されるみたい。
とはいっても、チャージなどは取られてなかったので、
サービスかな・・どのテーブルにも有りました。
Foule というお豆の前菜。 10ドル。
青い豆のペーストはふわふわで、美味しかった〜♪
エスプーマ(ソースを泡立てる調理マシン)使っているのかな?と、
早くも盛り上がっています。
Gemmayze St. やるんじゃない(?_?)
出た! 中近東料理の定番。 Falafel 10ドル。
豆が主体のペーストをコロッケにしたもの。ベジ料理ですよ。
これ、10ドルはお値打ちです。けっこうおナカに貯まる〜。
などといいつつ、さくっと完食できる美味しさ(^^)v
下に敷いてあるソースをつけたり、そのままで食べたり。
ひとり2個なら全然イケますね。
お肉とか入ってないからかなあ・・
でも、塩気が濃い目なので、赤ワインが欲しかった(^_^;)
今度頼むなら、絶対に赤だ。
グラスワインもあるけれど、お値打ちではなかった・・
カクテルなども安くないけど、ちゃんとしたバーテンダーがいるので、
味はしっかりしているのだろうな。。
こちらはリゾット。 Frekkeh Rissotto 15ドル。
卵黄が埋もれているのが懐かしさをそそる一品。
温かい料理だったけど、
danekoがほかのを食べているうちに冷めてしまった(-_-)
しかし、娘danekoは絶賛。
総じて料理のレベルは高い。
・・と思ってたら、
あのファインダイニング、The Groveで5年間修行したシェフであった。
どうりで、どの料理を頼んでもブレがないはずだ。
シェフは、Samir Allen。
Metroのサイト記事によれば、
サミールは母方がレバノンで、129年前にNZに移民してきたんだって。
彼は、母や祖母が作るレバノン料理を食べて育った。
そして、2014年にレバノンを訪れ、その料理を再確認する。
現地のレストランで働きながら、
ニュージーランドにレバノン料理の店をオープンしたいと決意したとか。
レバノン料理はオークランドにもう一軒あるけど(Beirut)
danekoはこちらの Gemmayze St. の方がお気に入りになった。
料理が浮わついてない感じがいい。
そうそう、Beirutが出てきた時は、ホント感激したんだけど、
今になってみるとそんなに行きたいとは思わない。
物珍しさだけだったのであろうか。。。
danekoが変わり身が早いのだろうか。
いずれにせよ、各国料理(エスニック)というジャンルは難しい。
danekoはレバノンに行ったことがないし、
現地のレバノン料理を食べたことがないのだから、
「レバノン料理ですよ」と言って出される皿を、
口にあうか合わないか、判断するだけである。
それはほとんどのオークランダーにとってもそうだろう。
エスニックの真髄など、ナカナカわかるものではないのだ。
にしても残念だったのは、この店の名物料理、
タコが売り切れてしまってたこと!!
くやしかったので、次週も予約を入れました(^^)v
今度は少し早目の時間で、名物タコ料理に食らいつくゾ〜♪
Gemmayze Street
Shop 16, St Kevin’s Arcade, 183 Karangahape Road, Auckland
【しろねこにもちょっとぽちを】
アブラぎってる料理も好きヨ♡
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