新規開拓!って、いまごろAperoに。もっと早く行くべきだった(^_^;)

apero 201801 cheese

Kロード。。

少し前まで、オークランドの怪しげな地域として有名だった。

 

いまも、裏道の安全性は確保されていない。。

しかし、再開発がかなり進み、表通りは明るくなったゾ(ー_ー)!!

 

これまでクルマでしか通り抜けていないKロードであったが、

久々に歩いてみて、danekoは本当に驚いたのであった。

 

お洒落なカフェやレストランがいっぱい!!

薄暗い店は、姿を消しつつある。

 

今回danekoが初訪問したのは、Apero。

料理は地中海系と見たが、分類的にはイタリアン・フュージョンにした。

 

とはいえ、パスタは、メニューに無かった。

全体的に、ワインのつまみであった\(^o^)/

danekoが嫌いなはずがない。。

 

さあ、Kロードの宝石、Aperoの旅にしゅっぱーつ♬

 

apero 201801 sign

曇り空の午後7時半。

この電飾なしの看板は、文句なく暗い。

 

知らない人なら店の存在さえ分からずに通り過ぎそうな、

不親切なサインと思えた。。。

 

店の入口には、かっぷくのいいオジサンが。

名前を告げると、大テーブル奥の端っこを使えという。

 

3〜4人用のテーブルは、確かに店にはもう無かった。

20席、やっとあるかないかという、小さな空間。

 

 

apero 201801 tables

しかし、店はそこそこ賑わっていた。

店主に寄るとこの日はかなりヒマだったらしいが。

 

ふふふ・・・

美味しい食べ物が出てきそうな空間。

 

apero 201801 interior

この時点で店の奥に客はいなかったが、

午後8時過ぎて一杯になっていた。

 

天井が高く、落ち着く。

しかもインテリアから、どうやらここは、ワイン天国であるらしい。

 

apero 201801 wine

店主との協議の結果、出てきたNZシャルドネ。

この前に2種の白ワインをテイスティングし、不発だったのだ。

 

店主は、「正直に言ってくれ。好きか、嫌いか」と言うので、

danekoは「好きではない」とその理由もともに告げた。

 

この辺は、ワイン用語が出てきたりするので省くけど、

彼はdanekoがワインにうるさいと判断し、

 

裏から取っておきのNZシャルドネを出してきたのだった。

ワイパラ地区のものだったが、文句なく美味しい1本。75ドル。

 

オンリストしてないわけは、もう一本しか無いからだって。

この日の夜、自分で飲んでしまう予定だったらしい(^_^;)

 

apero 201801 popcorn

ポップコーンがサービス。 ちょっぴりだけど、美味しい。

ワイングラスが彫られたテーブルにちょこんと。

 

この店なら、ひとりで来れるかもしれない、とdanekoは感じた。

グラスワインとポップコーンとおつまみでゴキゲンだ(^^)

 

apero 201801 falafel

こちら、中近東の豆のコロッケ。Falafel。 8ドル。

これは、Gemmayze Street の方がお得感がある。

 

あ、Gemmayzeからは近いですよ。

Metro Top 50に華麗に登場!Gemmayze St.で本格レバノン料理(^o^)

 

ここのFalafelは、ミスドのドーナツポップくらいの大きさ・・・ちっちゃ。

 

【参考】

ミスド・ドーナツポップ

 

そしてこの店、タパス用の皿が小さい。

直径12〜3センチではあるまいか(?_?)

 

apero 201801 vege&mushroom

Vege(左) 13ドル と  Mushrooms(右) 15ドル。

 

いやいやいや、皿がちっちゃいと、損した感ハンパない、

ケチなdanekoであった。。。

 

実際食べてみると、思ったよりは量があるのだが、

なぜ、もちょっと見映えのよい皿に盛らないのか。疑問。

 

あ、味は文句なく美味しい(^_^)v

飾り気のない店である。

 

 

apero 201801 terine of the day

テリーヌ。 この日は鴨だって。 18ドル。

もちろん、パンを追加する。 パンは9ドル。

 

Kロードにしては、お値段がっつりめである。

以前行ったKロードの人気店、Coco’s Cantinaに比べると、ずいぶん高い。

 

そうそう、この店の良い評判はつらつら聞いていたのに、

なぜdanekoがこれまで足を踏み入れなかったかというと・・・

 

Coco’s Cantina のトラウマがあったからだ(T_T)(T_T)

詳しく知りたい方は、こちらの記事を見てね。

Coco’s Cantina、ここ好かんティーナ(^_^;)

 

この店のせいで、Kロードの店は全部こんなもんと決めつけていた。

結果、Aperoの訪問が延び延びになったというわけで。

 

やはり、店は行ってみなければわからぬ(ー_ー)!!

 

 

apero 201801 califlower2

ワオ! なカリフラワー。 18ドル。

 

作りたての料理というのは、いいものだなあ。。。

レンチンとか、冷凍じゃなくってね。

 

カリフラワーにしみ込んでいるダシ(スープストックかな)がいいのだ。

 

 

 

apero 201801 califlower

底に敷き詰めてあるソースが要らないくらいGOOD。

 

でもそれを店主のMoに告げると、

それは褒め言葉にならないようだった。

 

ああ、やはりソース文化なのだ。

Moはフィンランド人。ヨーロッパの食とワインを知っている。

 

 

apero 201801 sausage

このソーセージ。 19ドル。25センチ。

店のスペシャリテだったらしい。

 

Moは、danekoたちに50センチを食べてほしそうだった。

いやいや、さすがにそれはムリ。

 

と思ったものの、

食べだして数分後には50センチでも良かったと思っていた、

いやしいdanekoであった・・・

 

 

apero 201801 interior2

いつの間にか、午後9時半に。

他の客はほとんど帰ってしまい、daneko達のほかは、カップル一組だけ。

 

でも、まだまだ終われない。

せっかくだから、チーズかデザートを試したい。

 

どっちにしようかと3人でさんざんディスカスした結果、

 

 

apero 201801 cheese

両方頼むことに(^_^;)

チーズ・プレート 20ドル。

チョコレートのデザート 16ドル。

 

お値段は可愛くないけど、もう旨いからいいや・・・

 

 

apero 201801 desert

同行者達が食べ、danekoは遠慮したチョコレートのタルト。

 

これだけワインを飲むと、もうデザートは要らないなあ。

ワインに糖分が入っているしね。

 

ごちそうさま〜\(^o^)/

 

お会計の時、Moと話し込んでいて、

danekoが未訪の美味しい店をおしえてもらいました♬

 

でも、二人の One of the best はCocoroということで、意見が一致。

やっぱ日本料理のパワーはスゴいね!

 

Apero

280 Karangahape Rd, Auckland

 

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