辛いものは、実は好き!(^o^)!
この日、ホントは百味餃子に行きたかったのだけど、
なんと! Mt. Edenの店は水曜定休日。
泣きっ面にハチで、雨も降り出した。
どうやら本降りになりそうだ。
こうなると、Barmoralの本店にも行きたくない。
仕方なく、前から気になっていたパンダの店に。
四川小吃
小さな店だ。
小吃というのは、
スナックとか、おやつという意味だと教わった、
その昔、中国語を習ったdanekoである。
実際、北京に行った時には、
「○○小吃」という店が通りにいっぱいあった。
で、この店の英語名は、
Panda Noodle Express
オークランドの中華街?
ドミニオン・ロードのちょっと外れにある。
この日、着いた時にはもう満席。
狭い店内に脈絡なく置かれたテーブル。
danekoたちが立って待とうとすると、
店長だろうか、
4人がけの席に相席で座れと言ってきた。
そこにはもう、向かい合って座るカップルがいる。
嫌だ・・
と、瞬間的に思った。
カップルは、大きな蒸し魚を頼んでおり、
テーブルには魚の骨やなんやかや、
ペッペッと散らかしながら食べていた(^_^;)
カップルの邪魔はいかん(ー_ー)!!
そう思ってdanekoが首を振ると、
オジサンは、
階段そばの薄暗い、小さなテーブルに座れという。
そこだけ、椅子がペラペラのスツールであった。。。
し、仕方ない・・
こんなムードも何もない店で,
ちゃんとした席に座ろうなど・・
もともと意味のないことに思えて、
仕方なく薄暗いエリアに座った。
それから、店のシステムを理解するのに15分。
こちらはどうやら、前払い制らしかった。
レジに行ってメニューを指差しつつ注文。
さっきと別のオジサンが、いろいろ聞いてくる。
あまり英語がうまくないらしく、聞き取りにくいが、
どうやら辛さを聞いているらしい。
担々麺も餃子も、じゃがいもの炒めも、
すべて辛さを聞いてくれた。
danekoは試しに、担々麺を大辛にしてみた。
そう、大辛が一番辛いらしい。
そして、餃子とじゃがいもは中辛に。
大丈夫かなあ・・
来た来た♪
じゃがいもは、後味がしびれる辛さ。
でも、切り方がいいので味がしみてGOOD。
ほとんどムスメが食べてしまった(^_^;)
これが、12.5ドルでこの日の最高価格。
大辛の担々麺。 6.5ドル。
や、安いですね・・
でも、
お味は「Yongさんの刀削麺」より美味しかった。
なんというのだろう。。
ダラッとしていない、鮮烈な辛さ。
ヨンさんの店のより、麺が延びにくいゾ。
danekoには、中華麺のヒミツなどわからないけど(^_^;)
フレッシュな赤唐辛子に、山椒。
確かに辛いが、ずっと食べていたくなる。
これは、当たりではないか?
ホット・スパイシー餃子。
最近餃子づいているけれど、ここのはまた格別。
たっぷりの辣油ソースににつかった餃子に、
芝麻醤のソースがかかっていて、
胡麻の香りが効いた一品。
ちょっと甘いけど、
Eden Noodleのほど甘くない(^^)v
5ドルのお持ち帰り餃子で超粗食!その後のひと手間で2度美味しい・Eden Noodle(^^)v
7ドルで10ピースくらいだろうか。
とにかくお値打ちな店だ。
〆て3品で26ドル。
最近でもトップクラスの安さでディナーが終わった。
周りのチャイニーズ客を見れば、
8ドルの麺を2人で分けて食べていたりする。
「こんな店が、昔のドミニオンにはたくさんあったよ」
と、娘danekoが昔を懐かしむお婆さんのようにつぶやいた。
そういえば、ここ3〜4年だろうか。
ドミニオンの店は、すっかり変わってしまった。
この頃はチャイニーズの客よりも、
キウィの客をターゲットとし、
以前ほど安くない店が増えた。
ちょっと高級路線に走った店もある。
そして、無料のパーキングは激減した。
時間制限がついたり、有料になったり。
Barmoralの交差点付近には、
立体の有料駐車場もできた。
このパンダ・ヌードル・エクスプレスは、
ちょっと外れた場所だからあるのかもしれない。
それにしても、
オークランドでは食べれる四川料理みたい。
舌のしびれと、ポカポカする胃袋をかかえ、
残った餃子もかかえ、
またひとつ、行ける中華が増えたかもしれないと、
ほくそ笑むdanekoであった。
Panda Noodle Express
463 Dominion Road, Mt Eden, Auckland
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辛いものは余計バカになるワヨ(~_~メ)
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