さてさて、
タカプナの人気カフェでお腹をこわしたdaneko、
翌日もおナカの調子は良くなかったが、
なんとなく、食べたいものがあった。。。
四川料理。
麻辣(マーラー)の、特に麻のほう=山椒を、
danekoのカラダは欲していた。
四川省は内陸で、夏は蒸し蒸しと暑い。
danekoが行った時は、6月の夏至の頃だった。
オジサンたちが下着シャツ一枚、もしくは、
上半身ハダカで道端でカードゲームや麻雀に興じていた。
そんな気候で、新鮮な魚も手に入りにくいし、
食欲もわかない、というので、
発達したのが香辛料を利かせた辛い料理だという。
danekoは四川料理や湖南料理が大好きだ!(^o^)!
が、
麻の効いた四川料理は、オークランドにそれほど無い。
よって、日を空けずにまたパンダの店に来訪・・・
オジサンたちは、しっかりと覚えてくれていた。
やはり、日本人の客は珍しいのだろう(^_^;)
この店、中華系しかいないもんね。。
よだれ鶏。 12.5ドル。
口水鶏とメニューにあったので、見当をつけて頼んでみた。
破格の安さである。
肉はたっぷりあるのだが、小骨が多い。
鶏をぶつ切りにし、なんの処理もせず、
そのまま調理している感じ(^_^;)
4分の3以上の肉片に、小骨が入っていて、
チャイニーズならば、ペッペッと吐き出すのだが、
それがうまくできないdanekoたち。
しょうゆ小皿みたいなのが、すぐに骨で一杯になった。
これなら、安いはずである。
ニッポンや香港で食べたよだれ鶏とは、
ぜんぜん違う庶民の料理であった。
しかし、スパイスの使い方は基本を押さえており、
砕いたピーナッツがとても香ばしい。
骨が少なかったら、
どんなにいいだろうと思いつつ残した(T_T)
もったいないけど、持ち帰りもなし。
家で食べるのも骨が多くて大変だから・・
で、娘danekoは、
早くも定番となったこのジャガイモ料理。
あっさりとして見えるが、実は辛い。
山椒も効いていて、
口の中がピリピリするのがたまらない(^^)
どこのテーブルにも見かける、
こちらのエース級料理ではないか(?_?)
殺風景な店内だが、
テーブルも椅子も、チャイニーズの店にしてはキレイだ。
壁には、「A」のライセンスが堂々と貼られていて、
厨房を覗くと意外にもキレイに片付いている。
優秀なシェフなのかも知れない。
そしてさあ、もうひとつ、
こちらの名物担々麺!
香辛料をたくさん摂って、
おナカの中を消毒するのだ(^_-)-☆
フレッシュチリの量にびっくり(@_@)
お値段6.5ドルの安さにもびっくり!
のぞいている青菜は、チンゲンサイだ。
この日も大辛担々麺。
麺をズズズッと吸い込むと、たちまち咳き込む。
そして、のどの奥が辛ーくなる。
なぜ、
担々麺を食べているとこんなにシアワセなのだろう??
danekoだけ!?
と思ったら、娘danekoが、
「次回は大盛りを頼んで分けよう」という。
「ままばっかり食べてズルい(-_-)」
と怒られてしまった。
ハイハイ、次は大盛りね。
といっても、8ドルである(^^)v
今日のお会計は、31.5ドル。
まあでも、よだれ鶏を頼むことはもうないかな。。
担々麺の大盛りと、じゃがいもだけでいいみたい。
これでは、24。5ドルで二人分の夕食が終わるゾ(ー_ー)!!
せちがらい物価高のオークランドで、
スゴいことではないか(?_?)
パンダのお店は、ドミニオン・ロード沿いだが、
ちょっと外れた場所にある。
そう。。
殺風景なエリアなんである・・・
しかし、通りの裏には住宅街が広がっており、
大量のちゃいにーず様たちが住んでいる様子。
パンダのお店にテイクアウェイを買いに来るカップルも、
あちらこちらから出没する。
バルモラル方面を眺める、ドミニオン・ロード。
ふだんはもっと、混んでいますよ。
この月曜日は、人が少なめだった。
休みの店も多いのかも知れない。
パンダの店は基本年中無休。
danekoたちが大満足で、
「Thank you~♪」と店を出ていくとき、
厨房とレジから、オジサンたちが4人ほど、
珍しげにdanekoたちをガン見していた。
しかしその目はなぜか笑っていた。
ハイ、今日もこぼさずきれいに食べましたよ〜(#^^#)
Panda Noodle Express
463 Dominion Road, Mt Eden, Auckland
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アラ、今日はお土産ナイのネ(-_-メ)
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