ふだんはニュージーランドに住んでいる方、
日本に帰ると、鮨や蕎麦をめちゃくちゃ食べたくなりませんか(?_?)
danekoのように、年に何回か帰国してる中途半ばモノでも、
ニッポンに戻ったとたん、鮨や蕎麦を食べまくるものです。
福岡ではお気に入りのお蕎麦やさんがあるのだけど、
ここ、京都の蕎麦事情はまだまだよくわからない。
しかも、お天気の悪い台風がらみの時期と来ては、
フットワークもがぜん、悪いのであります(ー_ー;)
そんな中、四条河原町交差点のデパート、
京都高島屋で食べたお蕎麦はまずまず(^^)v
午後11時半。
高島屋の食堂街はもう人が押し寄せ、
人気店は人の列ができ始めているのでありました。。
ここ、本家 尾張屋もそのひとつ。
連休の中日に、お天気も悪く、
高島屋まで来たものの、お昼はサクッと済ませたい。
そんなお客さんが多かったようで。
danekoたちも、お店の写真を撮るとかそんな余裕もなく、
ただただお席待ちの列に加わること10分あまり。
それでなんとかテーブル席に案内されたのは、
運が良かったのかも。。。
娘danekoのなめこおろし蕎麦。 1,134円。
千円を超えると、高い気がするお蕎麦の値段。
しかし、お江戸の店ではもっともっと高かったりする。。
ここ京都繁華街でのランチとしては、
悪いお値段でないのかもしれません。
なめこの傍らには、大根おろしがたっぷりと。
お海苔のカット具合も、食欲をそそります。
お出しは中庸な感じで、
鰹や醤油が強い江戸前とはちょっと違っています。
困ったのは、大根おろしから水が出ているらしく、
丼の底に溜まってしまっていて、出汁が薄まること。
おかげで、ほとんどの出汁を消費しました(^_^;)
danekoの葱おろし蕎麦。 1,134円。
お値段は、なめこおろし蕎麦と一緒。
得しているのか、損しているのか?
お値段高めの九条ネギであれば、
もしかして、なめこよりお得かもしれません(^_-)
こちらもまた、大根おろしから水が出て、
丼の底に溜まる。。。
せっかくのお出しが薄まってしまい、
注ぎ足し、注ぎ足しで食べることになるのです。
この辺、なんとかして欲しい。。。
しかし、お蕎麦そのもの、お出汁そのものはなかなか、
グッドバランスでありました〜♬
これと、ほうれん草のおひたしを頼んだけれど、
ムスメがたちまち完食。
どうも京都のグルメツアーで、
野菜不足が気になっているようでした(^_^;)
食べ終わって、蕎麦湯が来そうにもないので、
店員さんを呼び止めてお願いする。
どうやら、せいろ以外の冷たいお蕎麦は、
自動的に蕎麦湯が来る設定になっていないようですね。
大根おろしとワサビ、そして鰹の香りたっぷりの残り汁に、
蕎麦湯を少しずつ注ぎ足していって、
自分の好みのアフターお出しを作っていく。
この作業が、冷たいお蕎麦の醍醐味かな。
周りのお客さんのほとんどが、天せいろを食べていて、
なんだか天ぷら注文必須な空気が漂ってました。
胃腸が元気なときには、天麩羅もいいかな。
danekoは天麩羅LOVEでもないせいか、
天ぷら蕎麦を頼むといつも後悔する事が多い。
なのに、たぬき蕎麦は大好きという、コスト重視?
きっと、心底ケチな人間のでしょう。。
しかし、お蕎麦ランチはおナカに軽い。
ついつい、サクッと済ませるつもりが寄り道です。
同じデパート内に、月ヶ瀬があるのが悪い(-_-;)
ついつい寄ってしまうのでした。
のどごしの良い寒天、甘すぎないこしあん、塩えんどう豆、黒蜜。
ああ〜幸せ度はお蕎麦屋さんよりも勝ってます!
京都の甘味バンザイ\(^o^)/
明日からは当分食べれないだけに、余計にスキ♡
時間のない京都の旅に、この2店。
オススメします(^^)v
本家 尾張屋・甘味 月ヶ瀬
京都高島屋 各8階・5階
京都市下京区 四条通河原町西入真町52番地
【しろねこに応援ぽちを♬】
アラ、daneko、
今日はなぜか、デスマス調でおかしいワネ(-_-;)
関連記事
- ニッポン麺紀行・謎の蕎麦(^_^;)
- ニッポン麺紀行・京都 権兵衛で卵とじ蕎麦(^_^.)
- ニッポン麺紀行・羽田空港第2ターミナルでお蕎麦、61番搭乗口付近
- ニッポン麺紀行・戸隠そば@福岡天神(^o^)
- ニッポン麺紀行・丸亀製麺のチカラ(*^^*)
コメントを残す