その日は、日曜日だった。。
ニュージーランドで日曜日といえば・・
そう、ほとんどのいいレストランは閉まっている(-_-)
まあでも、ガッツリ食べたいというよりも、
気分は、はしご酒。 だったので、
以前訪問して楽しかったこちらに連絡してみる。
過去記事は書いてなかった。。m(_ _)m
じーこ、じーこ・・(電話してます)
”Hi, なんちゃらかんちゃら、
This is Headquarter xx speaking,
How can I help? ”
と、おにーさんが電話に出た。
この、「なんちゃらかんちゃら」の部分が、
いまだに聞き取れないdaneko(-_-;)
NZのローカルがフレンドリーになると、
流行りの言い回しや修飾語が会話に多くなるという鉄則。
しかし、この部分、
聞き取れなくても大勢には影響ない、ということだけはわかる。
もしも、NZの英語初心者さんで、
この「なんちゃらかんちゃら」に遭遇して困ったら、
そこで気にせず引っかからず、次を聞き取ればよいと思う。
なにね、大したことは言ってないのですよ(^_^;)
そうそう、なんちゃらかんちゃら英語の過去記事もある。
なんちゃらかんちゃら・・・で、Everybody’s Izakaya(^_^;)
で、一応は挨拶して、本題に入るdaneko。
だねこ: あのー、Happy Hourってまだやってます?
HQ: ああ〜Happy Hourね(めっちゃカジュアル)
やってるよ~♪ We have ビールにモエに、グラスワインにカクテル。
だ: それって、以前と同じSunsetまでの?
HQ: そうそう〜♪
さ、ここからが、聞きたいことの本番だ。
実はホームページ見たけど、記載がなかったので、
なくなったのかと心配していた。。
だ: それって、日曜日とか週末もやってるの?
やってれば、これから急襲するのだ!
HQ: We do everyday, seven days!
やった!!
danekoは礼を言って電話を切った。
やっぱこの店、大盤振る舞いだね(*^^)v
あとはUberを呼んで、っと。
バイアダクトに、到着〜♬
シティ中心部からアクセスすると、割とハーバーの端っこのほう。
バスなどでシネマ辺りから歩くと、
けっこうな時間がかかります。
さあ、モエのボトルを頼んでとりあえず乾杯だ!
モエ・エ・シャンドンのシャンパーニュが60ドル。
って、めっちゃ安いのですよ。レストランではあり得ない!
えーっと、現在為替で4500円くらいかな。
特にモエ好きでないdanekoも、ついつい飲んでしまう。
やっぱ、泡飲むなら一応シャンパーニュがいいのです。
こちら、最初のおつまみ。フライドチキン。
ちょっと辛めで、中近東風のスパイスが効いてます。
上に胡麻がたっぷりかかっているのも、良いアクセント。
12ドルだったかな。。
泡と一緒に、も悪くないのだけど、
基本ビールの王道つまみですね。
周りのテーブルには、ビールのピッチャーも散見される、
日曜日の陽気なキウィの集まりや、デート客中心。
ま、なんでもアリってことです。
そうそう、ペットもOKらしい、このバーエリア。
同じ大テーブルをシェアしてたカップルがくれたパン。
「間違って私達のところに来たのよ〜。
要らないからよかったら食べて(^_-)」
と、danekoたちにくれたのだった。
お店の人に返したりしないんだね。。。
でも、ありがたくいただきました。
お隣さんは、炭水化物ダイエット中?と思ったら、
石窯ピッツアをオーダーしてた。
で、danekoたちも、マルゲリータを注文。
このバーエリア、基本はレジに行って注文して前払い制。
飲み逃げ防止にはいいかもね(^_^;)
来ました〜!ピッツア・マルゲリータ。
石窯焼きだから、生地にいい香りが付いている。
ま、だからといって、特筆すべきものでもない。
火入れが中途半端。
生地も、もうちょっとこねてもいいんじゃないか。
多分キッチンには立派な石窯があるんだろうにな・・
腕ききのピザ職人が作ったら、どんなに美味しくなるであろう。
なんかこの店、有り余る資本力を反映してか、
キッチンの設備機器など最新かつ充実してそうなのに、
残念ながら料理人の腕が付いてってないという、
悲劇。
あ、そこそこは美味しいんですよ。
でも、
ふつーに美味しい、という程度。
素材もインフラも悪くないのに人材不足か。
とっても残念である(-_-;)
この店のフードを褒める友人もいるのだが、
美味しさで言えば松竹梅の、竹くらいのレベルと思う。
こちら、ダイニングエリア。
トロピカルなインテリアが、なかなかにお洒落。
なんですか、シドニーはボンダイ・ビーチあたりの、
アメリカナイズされたカフェを真似たみたいなのだ。
日曜日の午後7時半。でもまだ奥に空席が見える。
なにせ、大箱ですからね。。
それにしても、奥まったいい感じの席は、
誰のために空けているのであろう(?_?)(?_?)
ダイニングエリアでは、モエが60ドルなんてことはない。
バイアダクト観光客値段に決まっている。
もちろん、
フードだって美味しければそれなりの価格をとってもOK。
なのだが・・う〜ん。
danekoがここで夕食を摂ることは、
多分無いだろうな。。
バーエリアのインドア席もけっこう埋まっていた。
写真で見るとわからないのだけど、
DJがいて、音楽がでっかい音量で流れているので、
こちら側のスペースではじっくり話をするのは難しい。
壁のモニターではスポーツ中継をランダムに映し出している。
この流行り物の見本のような店、
いつまで続くかな・・・
danekoは正直ずっと続いて欲しいゾ(^_^)
こんな大盤振る舞いな店。
だってモエのボトルが60ドルだもんね。日没まで。
二人で行って、泡まみれになれる\(^o^)/
しかも、日没までっていってもね、
暗くなるまではHappy Hourのオーダーが出来るよう。
つまり日没の正確な時間までってわけじゃないらしい。適当。
サマータイム中はかなりお得ですよ(^^)v
いろいろツッコミどころもあるけれど、
また夕暮れ時にお邪魔しま〜す(^o^)
Headquarters
101 Customs St W, Auckland
【しろねこのツッコミにぽちを♬】
アラ、文句ばっかり言ってる割に、
相当楽しんでるんじゃないカシラ!?
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