今回、ニュージーランドに戻ってきて、
オークランドの不景気に驚いている(@_@)
あの店も、この店も、閉店。
あ、これ飲食に限らず、お店全般。
通りがかりに見ていただけの店ならまだしも、
以前、行ったことのある店の閉店は寂しい。。。
この日、シティに寄ったdanekoは、ブラブラっとお散歩。
以前住んでたアパートの近くに来ていた。
オコネル・ストリートを通り過ぎて、振り返る。
あれ(?_?)(?_?)
Inti。。。
窓から見える店内には、金曜夜というのに誰もいない。
一度だけ娘danekoと行って、
ふたりとも絶賛ダメ出しをした店だったが、
呪われた場所にまたNEWレストラン・オープン!はたして。。(-_-;)
ありゃ〜、これは、閉店してますね。。。
短かかった。
こちらのシェフは、ブリトマートのMexicoを経て、
アヴォンデールの店でカフェ・レストランをしていたというが、
鳴り物入りでオープンしたはずのインティも、
ささっと1年ちょっとで閉店とは・・・
しかしね。メディアっていかんね。
もう、なんか変だと思ったのだ(-_-;)
danekoはこちらの料理、
見かけ倒しでぜんぜん大したことないと思ってたのに、
メディアはアゲアゲ、の大合唱(-_-)
NZ Herald はじめ、
Viva、Heart of the City などなど上げレビューの嵐だった。
斬新な料理だとか、美しいプレゼンだとか、
同業者のレストラン・オーナーもdanekoに勧める始末。
おまけに、今年の2018 Metro Top 50にも載ってた。
今年も出ました!Metro Top 50 オークランドのレストラントップ50(^o^)
表紙のへんな色の料理がまさに、インティのもの。
Top 50、たしか4月に発表だったと思うが、
そんな初受賞からわずか半年も経たずに閉店とは、
Metro Top 50なんて意味ないじゃないか(ー_ー)!!
メディアの評価なぞアテにならん。
やはり、自分の舌を信じるのみだ。
とはいえ、やはり寂しい、For Lease の文字。
プライム・レストラン・スペース、だってさ。
たしかに、場所はいいよねえ、間違いない。
なのに、danekoが知るだけでも、
もう4〜5回は店が変わってる。。。
1. タイ・レストラン (過去記事あるけど店名わからず)
2. タイ・レストラン Skhothai (美味しくなかった)
3. 豪州資本の高級店 Meet Fish Wine (行かないうちに閉店)
4. 現代ラテンアメリカ料理 Inti (2018年 閉店)
この前にも、danekoが知らないタイ・レストランがあったようだ。
(それは、1.の店のときにスタッフから聞いた)
要するに、いつもいつも店が変わってて、
一つたりとも流行ってなかった悲劇の場所。
やれやれ・・・
と、ハイ・ストリート方面に足をのばすと、
あれあれ???
これは、もしかして・・・
こんなレストランの入口が、
金曜夜に閉まっているのはおかしいじゃないか。
ここは、
danekoが好きだったヴィヴァーチェのあった場所。
シティのオールデイ・ダイニング&バー・Vivace(^o^)
ワインのメニューも多彩でチョイスも悪くなく、
おつまみ系アントレも豊富で気に入っていたのに。
そうそう、今年のバレンタインデーの日に、
予約なしじゃ無理って、入店を断られてた。
2月14日。バレンタインディナー難民のあとさき・序章(^_^;)
つまり、バレンタインの頃には元気で営業していたのである。
そのあと、いつ頃、何が起こったのだろうか(T_T)
まあ、
danekoだってそうしょっちゅう訪問してたわけじゃない。
バレンタインのあとは、なんかコリてしまって、
足も遠のいていたんだけど。。。
ああ〜、ここ、ハイストリートを見上げれば、
看板だけがまだ、残っています。
さようなら、ヴィヴァーチェ。
ちーん。。。
【しろねこに、一日一ぽちを。。】
ネコは家食だけよ、よかったワ(ーー;)
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