この日、
danekoはオークランド・シティを歩いていた。
この場合の「シティ」とは、
「中心部」という意味である。
日本語で、ちょっと郊外に住む人なんかが言う、
「ちょっと街に行ってくるね」
の、「街」のニュアンスに似ているかな。。
いつの間にか、中国資本のビルになっている。
ヴィクトリア・ストリートのカウントダウン向かい側。
しかし、ひたひたと忍び寄る、景気減退の影。
米中貿易戦争がボディブローのように効いているとか。
栄えるものは滅びる。
ということわざがあの国にも当てはまるのかどうか・・
な〜ンて考えていたら、
甘いものが食べたくなった(^_^;)
それも、和風の甘いもの。
といえば、シティではここぐらいしか思いつかない。
吉沢。
ここ、ビクトリア・ストリート・イーストにオープンし、
もう5年くらいになるのではないか?
最初は、日本人客が多過ぎると嫌っていた娘danekoも、
いつの間にやら、
シティのオフィスでバイトの際はランチで愛用するようになってた。
現金なムスメだ。
もう午後3時近かったけれど、
店内は7割方、テーブルが埋まっていた。
やはりシティ中心部は、
テキトーな時間にご飯を食べるという需要があるのだ。
客層は若く、学生さんとかワーホリさんとか。
お友達とのキャッチアップがてらのご飯みたい。
ドリンクも頼まなくていいし、タダの水もある。
先払いだから、お店の人は放っといてくれるし。
こんなに心地よい食事処はなかなか無いのでは(?_?)
ま、danekoはこの日、ランチを別の場所で済ませていたから、
スイーツのお持ち帰りのみ。
ショーケースの中に陳列されている甘味は、
自分で好きに選んでパックに詰め、お会計。
じゃっじゃじゃ〜ん!!
本日の目的は、このお団子。
みたらし団子とあん団子。
みたらし団子は甘過ぎないタレ。
あん団子はdanekoの好きなこしあん。
というところも気に入っている。
一本3ドルだったかな。
もっと買って帰りたかったけど、
一日経つと団子が固くなってくるのでガマンだ(-_-;)
こちら、シュークリーム。
英語圏では、クリーム・パフですね。
ニュージーランドでも、だんだんポピュラーになりつつある。
日本の、Beard Papa=ビアード・パパ
なんかが数年前にオープンした影響もあるのかも。
danekoはビアード・パパのよりも、
吉沢のシュークリームのほうが好みかな。
家に帰って、パカっとフタを開けたところ。
吉沢の基本のシュークリームは、
生クリームとカスタードクリームのダブル。
他にも抹茶とか、その時々のシュークリームがあるけれど、
やっぱ、これが一番安心して食べれる。
甘いものには冒険心のないdanekoである(ー_ー;)
ホントいうと、スイーツは担当外なのだ。
NZ在住の日本人の人達って、
手作りが得意な人がとっても多いから、
きっとお団子なんか自分で作っちゃうんだろうなあ。。
そして家族が何人もいるから、
家庭内の消費も問題なく、残り物も出ないと(^^)v
うらやましいことだ。。。
以前、持ち寄りのホームパーティに、
手作りのみたらし団子を持ってきてくれたお父さんのことを思い出してた。
大皿に、すっごい量だった(@_@)
でも、とても懐かしくて美味しかった。
え? 日本に帰って食べればいい、って(?_?)
そうなんですけど・・・
なぜか日本では、お団子なんか食べたくならなくって。
NZに戻ってくると、ふとした拍子にめちゃめちゃ食べたくなる。
ラーメンもそう。日本ではめったに食べない。
これって、郷愁から来る食欲なんでしょうね(^_^;)
潜在意識が日本の甘味を恋しがっているのだ。
吉沢さん、これからもよろしく〜♬
あ、NZでのシュークリーム記事でタグしてみました。
ご参考までにどうぞ(^o^)
吉沢 Yoshizawa Japanese Restaurant
9-17 Victoria St E, Auckland
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ムム、ワタシだって家族なのに(-_-メ)
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