この記事は、昨日の記事の続きです。
さてさて、半額のちっちゃ〜いマッスル、
ソースも心なしか作り置きそのままに、温かくもない。
ダメダメな、月曜日の De Fontein
友人は、
ここがこの辺で一番美味しいのよ(^^)v
と言ってdanekoを連れて来た手前、
引っ込みがつかないのであろうか・・・
最初に来た、
このポテトの作り直しを命じ、
こちらが登場したのは、
昨日の記事に書いたとおり。
が、やはり、
似たりよったりのふにゃふにゃ感、
しかも熱々でなかったので、
再度作り直しを命じたのであった。。
日本人なら、2回めでアウトだったらもう諦めるよね(^_^;)
しかし、
そんなニッポンの常識など知るわけもない彼女は、
果敢に店にダメ出しを繰り返そうとするのであった。
そうはいっても、いまやdanekoたち、
ダメ出しのせいか、店側に避けられている。
誰も、友人の上げた手に気づこうともしない。
あら、どうも私たち避けられてるわねえ。。
と、さすがの彼女も気づき始めた。
ひとり、ベルギー人の可愛いメガネの女の子がいた。
彼女がとっても感じ良かったので、
danekoたちは彼女を読んで聞いてみた。
彼女はこの交換に関わっていなかったので、
呼んだら来てくれたのである(-_-;)
と告げると、彼女は聞いてくると言って立ち去った。
少しして戻ってくると、困ったような表情である。。
と、友人はめちゃリッチなくせに、ケチなことを言う。
半額になってても、容赦なく作り直しを命じるとは。。
よく言う、「金持ちはケチ」ってやつですね(^_^;)
友人の言葉に、彼女は明らかに困っていた。
と、ちょっと泣きそうになっていたので、
人情は厚いタイプの友人は、非難の矛先をゆるめた。
と、諦めてくれたようだ。
ホッ(^_^;)
danekoは、ただ文句を言っただけじゃ悪いから、
グラスワインのお替りを頼んだ。
友人も、ベルギービアの後に、
danekoが最初に飲んでいたシャルドネを注文。
ポテトの追加代金は払わないけど、
ドリンク代までケチっているわけではない・・・
飲食の利益は、ドリンクにあり(ー_ー)!!
だからこそ、この店だって、
マッスル半額などで客を釣っているのだろうし。
そうそう、ご参考までに、
この店のディールを貼っておきます。
こんな感じ。
う〜〜む。
月曜日のマッスル半額と、
水曜日のアンガス・ステーキ500gが19.5ドル。
この辺がやっぱ魅力的かな。
Happy Hourは毎日、下の階でやっている。
ただし、下のフロアからは何も見えない(-_-;)
よく考えたものだ・・・
日曜日のライブって、
つまらないな、danekoには。
何かがお安くなる方が、絶対いいと思うんだけど。
そこへ、マネージャーがやって来た。
ひとりだけエラそうな服を着ているので、
すぐにわかる。
danekoはうなづいた。
今回は、口をはさむヒマがない(^_^;)
友人がさっそく口火を切った。
と、目の前の、
たっぷり残ったポテトを指さして言った。
日本語にすると、ていねいに聞こえるが、
実際はエラそうな店長の口ぶりに、
友人は一層食ってかかったのである。
(なので今後はエラそう風に訳す)
ポテトをいちいち揚げていたんではとても間に合わない。なのでいっぺんに揚げているんです
で、出た〜(@_@)
De Fonteinの内情暴露。
ポテトが揚げ立てじゃないって、禁句じゃないの!?
それともこのインド人(と、danekoは思った)、
特に悪いこととは思ってないんだろうなあ・・・
ニュージーランドで揚げポテトといえば、
こちらのキウィ達のソウルフードともいえる大事なもの。
それを、揚げてから積みっぱなしって(@_@)
そりゃあ当然、ペショペショになってくるよね。
うっわ〜! 言ってくれるよ!
danekoもついつい口を挟んだ。
いやいや、この人、
小柄なんだけど、とってもエラそうに聞こえる。
danekoたちに負けまいとしているのか(?_?)
おっとっと。つい口が滑った。
マネージャは、不快な顔になった。
ほほう・・図星だったんだな、きっと。
インド人がマネージャの店は、
キッチンやその他のポジションにも、インド人がいる場合が多いのだ。
インド人がインド人を呼ぶ法則。
ま、これはどこのエスニックでも一緒ですね。
インド人人口が多いオークランドなので、
目立っているだけなのだ。
おっと、そう来たか。
そしてマネはdanekoに聞いてきた。
この質問、なかなかデリケートではないか。
答えるには、ちょっとした工夫がいるな・・
この答えは、インド人マネージャを喜ばせた(らしい)
彼は、一転して表情をゆるませた。
えへへへ。
プラクティカルって、この場合は、
「ケチでがめつい」ってな意味を言い換えたんだけど。
まあ、そんなことは内緒だ。
と疑問をしめすと、
との、
マネージャ閣下のお答えであった。
すっかり毒気を抜かれたdanekoたち、
テーブルに背を向けて去るマネージャに、
半ば呆れ、でもとにかく、
ポテトの揚げ直しは、明日にならないと無理。
ということはわかった。。
この店で、月曜日には、
熱々のポテトは諦めなくてはならない(-_-;)
半額のマッスルと引き換えに。。。
なんだかねえ。
おっと、そういえば、
以前も月曜日に、こんな目に合っていたか?
場所はここじゃなく、
シティのオクシデンタルである。
ありゃりゃ・・・
このときも、安くなったマッスル食べて、
「月曜日は行かないほうが・・」
ってしこたま後悔しているではないか(^_^;)
すっかり忘れてしまってた!
ああ・・
なんと学習効果のないdanekoであろうか(T_T)
De Fonteinをもう出ようと、
danekoがUberを呼んでいると、
友人がレジに行って戻ってきた。
ハア〜(^_^;)
プラクティカルが効いたのか?
それとも、作り直しも返品も返金も発生しなかったら、
ミッション完了!って愛想が良くなったのか。。。
マネージャ閣下の心境はわからないままであった(@^^)/~~~
De Fontein
75/79 Tamaki Dr, Mission Bay, Auckland
☎ 09-578 3327
【しろねこに、一日一ぽち♪】
熱々のポテトなんて、危険ダワ(-_-メ)
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