NZはオークランド、インド人が多い。
でも、その割に、
インドカレー屋さんは、そこまで多くないかな。。
そう、あくまで人口比で考えると、
少なめな気がするのである。
カフェほど多くはないのでは?
一説には、インドの人は自炊を良くするという。
家がスパイスの臭いで染まってしまうくらい。
だから、
インド料理屋さんはそんなに多くないのかも。
この記事では、danekoの断トツオススメ、
インドカレーのテイクアウェイをご紹介(^^)v
もくじ
その名も、パラダイス
以前、数回記事に書いたのは、
このお店のレストラン・バージョン。
チキンが入り過ぎのカレーソース、
普通の人にはありがたいのかもしれないが、
danekoはよく、チキン少なめをオーダーしていた。
店のヒトは当然、不思議がっていた(^_^;)
そして、レストランにも2種類あって、
・ひとつは食べ放題(ブッフェ)
・もうひとつはふつうのレストラン。
食べ放題はなんと、60分制限だ(@_@)
まあ、でもレストランに行ったって、
料理が来てから1時間も居たこと無いかも。
どっちみち、店の滞在時間は少ない、
インドカレーというジャンルなのだ(^_^;)
ブッフェはお得だけれど、
ちょっと幾つか注意するべき点もある。
ま、1番のポイントは、
ラストオーダー間際に行かないことかな。
主な料理がほとんど売り切れていたからね・・
テイクアウェイ専門店
で、今回はテイクアウェイだけをやっている、
パラダイス・チェーンでは一番新しくできた店。
ところは、サンドリンガム。
サンドリンガムといえば、インド人の多い街。
でも最近では、
郊外を志向するキウィもたくさん住んでいる。
この日も、2割位が白人層のキウィ客であった。
土曜日の夜とあって、
みなさん美味しい晩ご飯ゲットに余念がない(^^)v
駐車場所は店の前には無いゾ
この日、danekoはレムエラ近辺で、
用事をすませた帰りにクルマで寄った。
店の近くは、カレー目当ての車でいっぱいだ。
なので、ちょっと遠くに停めるのがコツかな。
ワンブロック、もしくは2ブロック離れたところ。
向かい側が意外と空いているのは、
サンドリンガム・ロードを渡らなきゃいけないから。
雨風の日は、ツラいですね。。。
そう、
店の前は、駐車禁止ゾーンである(ー_ー)!!
勇気あるインド人達は、
ピックアップのために停めるけど・・・
捕まったらおしまいである。
並んで、注文と支払いを
う、やはり、並んでいる・・
まあ、週末だから仕方ないね。
ここで引き返したら、もうしばらく来れないだろうし。
と、覚悟を決めて並ぶdaneko、
オトコ率がめちゃ高い。
奥さんやパートナーに買いに行かされてるのだ(^_^;)
でもまあ、旨いのは間違いないのだし、
ちょっとした狩猟気分を味わえる(?_?)
ショーケースには、できたカレーやフライドチキンが並ぶ。
骨ありの表示には気をつけて。
danekoはやっぱ、骨なしがいいな。
カレーでもチキンでも。
レジは2つあり、
列は以外にも早く進んだ。
インド人のおねーちゃん、
オペレーションはめっちゃ速い♬
あ、愛想はないですけどね。。(-_-;)
danekoは、ここでの大好物、
インディアン・バターチキンを注文。
辛さを聞かれるので、
・辛いもの好きはミディアムホット
・もっと辛いもの好きはホット
と伝えるといいですよ(^_-)
danekoはホットにしたけど、
スパイスたっぷりでめちゃ旨でした〜。
そうそう、ここのインディアン・バターチキンは、
元々の設定が辛めなのです。
辛いのが苦手な人は、ぜひバターチキンを。
キウィ客はたいていバターチキンですね。
ナンは1枚2ドルです。
大きいのでお得感はある。
うおっと!意外に高い!?
ナンは要らないの? と、
アップセールを強要してくるインディアン方式にも負けず、
ライスだけ、と強調してお会計。
なぜか名前を聞かれる。そして、
16ドルです。
と来た。
エエエ〜〜(@_@)
や、安くないですね。。。
と、レシートを見ると、
インディアン・バターチキンが14ドル。
ライスが2ドルとある。
なるほど、ライスが別会計なのか。
イートインよりちょっと安いくらいなのかなあ・・
それならイートインしたほうがよかったかな。
家がカレー臭にならなくて済むし(^_^;)
などと、心の中でブツブツつぶやいていたdanekoに、
オネーチャンの追撃のひとことが来たのだった。
待つんですか!?
クレジットカードは、この店では使えない。
イートインの店では使えたと記憶しているが。
エフトポス(デビットカード)で支払って、
レシートを貰うと、
Thank you!
じゃあ今から25分位待っててね。
名前を呼ぶからね。
と、当たり前のように告げられた。
ひえええ〜(@_@)
すぐに帰れると思ったから、テイクアウェイにしたのに。
もう、支払いキャンセルしてトンズラしようかな?
とも思い迷ったのだが、
とりあえず、そんなに待たせる理由を聞こう、と
danekoはオネーチャンに食いついた。
どうしてそんなに時間かかるの?
目の前にカレーは出来てるのに。
と疑問をぶつけたのだ。
するとオネーチャンは、
アナタのオーダーは中のキッチンで作るから、
時間がかかるのよ。
とのことだった。
たしかに、
インディアン・バターチキンのグレービー(ソース)は、
目の前のショーケースには無いようだ。
ましてやホット希望だしね。。。
とdanekoは諦めて待つことにした。
まあ、一度くらいテイクアウェイしてみてもいいか、
という気持ちもあったのだ。
待ってる間に店内見学
どうせ待つんなら、店内をウロついてやろう、
とdanekoは考えた。
ウロウロする変なアジア人である(^_^;)
店内には、ウェイティング・エリアがあって、
申し訳程度にソファが置いてある。
いやいや、7〜8人分は座るスペースが有るのだが、
待ってる人数に比べたら少な過ぎるというだけ。。。
サッカーかな。
大画面でスポーツ中継を見れるけど、
クリケットではなかったせいか、
インド人達は誰も真剣に見てはいなかった。。。
そして、店内で食べるな、との注意書きが!
誰かこのソファ席でイートインしたのであろうか(?_?)
インドの店は、不思議な事ばかり。。
ホントの名物はビリヤニ
そして、ガラス張りのキッチンを覗いてみる。
並ぶ場所のスタート地点だ。
おおお〜!
湯気のたつ、お店名物ビリヤニが、
次々と透明なバケツみたいな容器に盛られていき、
すぐに残り少なくなっていくのだ。
いったいあのバケツは何人分であろうか?
できたてのホヤホヤが再投入。
見てると、圧巻である!
いったいどんだけ一日に売れるのだろう??
ビリヤニは、11ドルと安い。
もちろんたっぷりの量があり、
お味はオークランド随一の本格派との評価。
おカネにうるさいインド人に人気沸騰なのは当然かな。
名前呼ばれて、やっと受け取り♪
25分と言われていたけど、
15分ちょっとで名前が呼ばれた。
danekoの日本名は、インド人に分かりにくい。
What??
なんて、レジのオネーチャンにも聞き返されたもんね。
一度、お渡しカウンターに行き、
すでに呼ばれていないか確認した。
別の若いオネーチャンは意外にも親切で、
名前を聞いて、パソコン画面で見てくれる。
まだみたいね。もう少し待ってて。
と言われてから1分後、
danekoの名前は無事呼ばれたのだった!
ハア〜、Paradiseのテイクアウェイ初回体験、
なんかドキドキしましたよ。
家に帰ってビックリ!!
笑顔のオジサンに渡された、
ずっしりと重いプラスティックバッグを持って、
車まで歩くdanekoは、
家につくまでに冷めないかと心配だった。
しかし、そんな心配はまったく杞憂であった。
フタを開けると湯気がホワホワと立ち上がる。
どっひゃ〜!!
スゴい量(@_@)
なんか今日はびっくりだらけで申し訳ない。
こんなに量が多かったら冷めにくい。
イートインではライスが少なくなった昨今だが、
(たぶん有料のナンを注文してほしいのだ)
テイクアウェイはご飯もたっぷり。
容器にギュウギュウ詰めである。
また、カレーの量がすごい!
どのくらいスゴかったかというと、
腹ペコのdanekoが夕食に食べ、
とても食べきれなかったので、
残りを鍋に移しておいて、
翌日のパーティで3人の〆ご飯となったのだ。
3人は、美味しい!と感動してくれた。
旨いモノは無駄にはなりませんね(^o^)
16ドルは高いか?
16ドル支払った時は、
うへ〜損した。
イートインのほうがよかった(T_T)
と後悔したdanekoであったが、
結果、テイクアウェイはものすごいお得とわかった。
容器の上のギリギリまで、
カレーがどっぷり詰まっている。
フタを開けるときにこぼれないよう要注意。
これは嬉しい誤算ですね♪
たっぷり2人分の量がありますよ(^_-)
ひとりなら、2食分!
機会があったら、ぜひ一度お試しを〜♬
アクセス
Paradise Takeaway
580 Sandringham Rd, Sandringham, Auckland
☎ 09-845 1144
【しろねこにも応援ぽちを♪】
マイルドじゃないと、お腹こわすワヨ(-_-;)
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