この日、
danekoは特急列車で大分から博多に帰っていた。
そしたら、途中で人身事故があり、電車はストップ。
車内で空しい2時間を過ごした。
博多駅に着いたのは午後10時過ぎ。
やれやれ。。
これじゃあ目ぼしい食事処はもう閉まっている。
数少なくなった選択肢の中から、
駅に隣接したビルで担々麺を食べようと思った。
とり田のヒストリー
博多駅のKITTEという商業ビル。
その地下一階にあるとり田。
「とりだ」ではなく「とりでん」と読む。
こちらの本店は水炊きやさんだが、
余った?鶏をだしに使ったスープで、
ランチに担々麺を出したのが評判になる。
もう、10年近く前のことだったろうか。
その後、
再開発ビルの中に担々麺の店を出したところ、
安くもないのに大当たり。
いまでは福岡市内に2店舗。
もうすぐ3店舗目もオープンする勢い。
オープンにさきがけ、人材募集中。
福岡の飲食にしては時給は高いほうですね(^^)v
鶏だし、鶏ミンチの担々麺
あ、そうそう。
ミンチってひき肉のことですよ。
九州地方の言い回しなのかなあ・・
東京ではあまり聞かなかった、ミンチという言葉。
このとり田では、
担々麺のだしもひき肉もすべて鶏ベース。
とんこつ全盛の博多の地でよく健闘している。
ホント、珍しいんですよ。
福岡で鶏ベースが受け入れられたことはめったにない。
水炊きは別としてね(^_^;)
過去には、
danekoの長男カラオケ王子と食べたこともあった。
水出し玄米茶を飲んで待つ
こちらも、食券制。
担々麺は850円だ。
おやおや、
奇しくも月やの辛麺とおんなじ価格。
相場なんですかね・・
やっぱ高いと思うんだけど。
東京都内じゃないんだから(-_-;)
こんなキレイっぽいお茶のポットが目の前に。
好きなだけ飲める感じが良いなあ。
もちろん、氷無しで飲める♬
danekoは氷だらけの水はキライなのだ。
九州は八女(やめ)地方のお茶。
玄米の香りがちゃんと立っているのは、水出しのせいか。
こんなところにオーナーさんのこだわりが見える。
とり田 特製担々麺
来た〜!!!
来ました。
う〜ん、美味しそうなスープの色。
本日は大辛です。
お店のオススメは中辛らしいが、
2時間も電車に閉じ込められたストレスから、
スキッと辛いものが食べたかった。
白ネギの質も切り方も良い。
生ネギがキライな人は熱いスープに沈めてね(^^)v
他の具材は、
・半熟卵半個
・ニラもやし
・白胡麻
・鶏ひき肉
などなど。
特にニラもやしはいい仕事をしている。
玉子もあくまで半熟で、これも楽しみ。
さすがにスープを全部飲んでは・・・
ということで、遠慮した。
ごちそうさま〜♬
また来ちゃいます(^o^)
アクセス
とり田 担々麺
博多KITTE B1
福岡市博多区博多駅中央街9−1 B1
☎ 092-452-0920
食べたくなったら・・いいね!で応援お願いで〜す(^_-)
関連記事
- 担々麺&麻婆豆腐麺(^o^)/
- カラオケ王子にゴールドカードのご招待がやってきた&とり田で博多担々麺(^^)v
- ニッポン麺紀行・大明担々麺(^^)/
- ニッポン麺紀行・担々麺 煮卵入り(^^)
- 話題の博多KITTEで、お粥やさんの担々麺。はたして美味いか。。(^_^;)
コメントを残す