それは、ニッポン最後の晩であった。
ホントいうと、
数日前からこちらのラーメンが食べたかったが、
アクセス上の理由で最後の最後になったのだ。
一蘭は、駅からちょっと遠い。
一風堂なら博多駅直結だけどね。。
でもでも、danekoは一蘭が好きだ。
福岡人はあんなの博多ラーメンじゃないなどというが、
こちら福岡人ではないのでどっちでもいいのだ(^_^;)
ではでは、本家お膝元の一蘭探訪、
行ってみましょう〜♬
ひと味違う一蘭の店内
そう、一蘭は変わったラーメン屋。
こんな外観。
実は今回インバウンド客の数の多さに驚き、
店内写真は撮れずじまい。。
一蘭のホームページから拝借しました。
そして、中へ入れば、
一人用に区切られたカウンター。
ラーメンに集中するためだという。
このシステム、danekoは好きなんですが。
世の中には寂しがりやさんというか、
おひとりさまでもオープンな店内で食べたいとか、
おっしゃる方も多いみたい。
danekoはおひとりさまなら絶対これがいいですね!
ラーメン屋に女一人なんてわびしいじゃないか(-_-;)
注文の仕方も変わってる
入り口で食券を買い、中へ案内されると、
一人の空間。
目の前のこの紙に自分の好みを記入していく。
・麺の硬さ
・チャーシューの要否
・白ネギか青ネギか
・にんにくの量
・スープの濃さ
などなど、
自分の好みのラーメンを注文できるのだ。
danekoは一蘭にず〜っと行っているので
(年に数回だけだけど)
これが当たり前のプロセスになってたけど、
考えてみれば特殊ですね(^_^;)
特に、紙に書くってとこが。
ま、選んで丸をつけるだけなんですが。
ここでも寂しがりやの皆さんは、
口頭で言えばいいのに、なんでわざわざ紙に書くの?
な〜んていう、
コミュニケーション有りきを力説するが・・
店員さんは目の前にやってきて、
紙を確認し、一礼をして去ってゆく。
目の前にはすだれが掛かっており、
ここでも顔を合わせることはない。
いいぢゃないか♬
danekoはラーメン屋では、
脱コミュニケーション派である。
さあ、窯だれ豚骨がやってきた!
そうこうしているうちに、
この天神西通り店名物、
釜だれ豚骨ラーメンがやってきた。
おっと、フタ付き。
こちら、有田焼のお重バージョンなんだよね。
danekoの頼んだきくらげもある。
きくらげを入れると食感もいいし、
食べごたえがあって良い。
フタを開ければ、
うわ〜〜い!
ニッポン最後に一蘭のラーメンだよ(^q^)
チャーシューは厚めのが3枚。
白ネギも、特製辛味ダレも、指定したとおり。
自分好みのラーメンが現れるシアワセ。
きくらげをスープにイン!
なぜか別添えでやってくるのが一蘭流。
そうそう、ゆで卵はカラごとやってくるので、
自分で剥かないといけない・・
面倒くさがりのdanekoは、
ここでは極力卵を頼まないことにしている。
「むき卵」も選べるといいけどね(笑)
ああ〜美味しい。
まったく臭みのないとんこつスープ。
それに、特製辛味ダレが良いアクセントになってる。
これも入れ過ぎると豚骨の香りがしなくなるので、
2倍以上入れないことをオススメします(ー_ー)!!
ま、そうは言っても好みの問題なんだけど。
ごちそうさま〜\(^o^)/
白飯たのんでスープで雑炊派も!
お隣のちゃいにーず様が、
白飯を残りのスープで雑炊にして食べていた。
これ、娘danekoもやっていたなあ。。
ここでしかできないって、喜んでやってた。
女性客が替え玉したり、
ご飯で雑炊したりしても見えないからできるのだ。
お味は。。
日本いや世界各地に一蘭はあるけれど、
やっぱ福岡の店がぶっちぎり1番ですよ。
ぜひ一度訪問し、
アナタの街の一蘭と比べてみてくださいね(^_-)
アクセス
一蘭 福岡・天神西通り店
福岡市中央区大名2丁目1-57
☎ 092 713 6631
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チョット、明日の朝ごはんはラーメン雑炊でね(^q^)
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