先日、久々に訪問したオルトラーナ。
新鮮な野菜でお腹が一杯になり、
ひとりでもとっても楽しい夕食であった。
このとき、
danekoはグラスワインにダメ出しをした。
そのあとさきをちょっと書いておこうと思う。
以前、ちょいモメの記録あり
以前、
「このボトル、いつ開けたの?」
と聞いて店側とちょいモメになったことがあり・・
今回は言おうかどうか、ちょっと迷った。
この店は、グラスワインの種類が多い。
やたら多い、と言っても過言ではない。
20種類ほどありそうだ(@_@)
しかし、昨今の飲食不況。
グラスワインがじゃんじゃん出ているわけでもない。
と、いうことは・・・
ふつーに考えて
ダメになってるワインもあると思われる。
そこでdanekoは「いつもの手段」を使ったのだった。
いつもの手段とは?
そう、ワインというもの、
開栓して数日でダメになる。
稀に、いいワインだと、
開けて数日後にピークを迎える場合もあるが。
しかし、そんなこと、
レストランのグラスワインレベルでは起こりえない。
なぜなら、グラスワインには、
それほど高価なワインが登場しないためだ。
もちろん、
売れずに残ってしまい、
駄目になった場合のリスクが有るからね。
そこで、ワインリストを覗き込み、
これは、と思ったワインを試飲させてもらうのだ。
なけなしのおカネで外食しているdaneko、
一杯のワインにも真剣なのである(^_^;)
この日のオルトラーナでも、
テーブルに来たスタッフに試飲をしたいと申し出た。
良い店ほど、感じよく試飲させてくれるものだ。
一杯のグラスワインで16ドル。
(現レートで1200円弱)
今現在のオークランドで、
ラーメンくらいは食べれるお値段である。
大切な今日の一杯を無にしてなるものか、
とdanekoも試飲に賭けるのだ。
結果は、バツ
さてさて、
テーブルにやってきた試飲用のワイン。
数口分あれば十分なのだが、
ワインを知らないスタッフの店だと、
ほんのポッチリしかくれない場合もある。
が、そんなぽっちりのワインでも、
試飲をしないより100倍マシ。
で、オルトラーナでは、
ちょうどよい量の試飲ワインがやって来た。
さあ、お試し。
スタッフさんが見ている前で、
グラスを回し空気となじませる。
これによって、ワインが早く開いて、
状態がわかりやすくなるのだ。
スタッフさんはその様子を見て、
一旦席を外して去っていった。
ホッ、これでゆっくり吟味できるゾ。
はたして・・
香りがなんかおかしい。
ひとくち、口に含めば、
なんとも言えない不快な酸味と後味。
その赤ワインは、酸化していた。
danekoが毎年追いかけているピノ・ノワールだ。
2016年はこんなものではなかった。
この味が酸化によるものだと、自信があった。
そこで、danekoは店の誰に言おうか迷った。
こういう対応が、下手クソなスタッフもいる。
クレーム対応は、誰でもイヤなもの。
でも、それを嫌がっていては客商売はつとまらない。
と、アジア人の女性スタッフが近づいてきた。
danekoにどうだったか、聞くためであろう。
danekoはちょっと身構える。
以前のちょいモメ体験がアタマをよぎった。
さて、どうなるか(?_?)
今回は、続きます。。。
Ortolana
33 Tyler St, Auckland
☎ 09 368 9487
【しろねこにも応援ぽちを♬】
daneko、やっぱ図々しいわネ(-_-)
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