スカイカウチとは??
それは、横並びの座席・3席を占領できる夢のシート。
先日乗ってきたので、最新情報をアップします~(^^)v
もくじ
今回は、台北ーオークランド
福岡ーオークランドの往復で検索したところ、
なぜか出てきた台北経由。
そうか、福岡ー台北は、
台湾のエバー航空が飛んでるもんね。
お値段も、成田経由より安かったので、
台北経由でオークランドに飛ぶことに。
台北空港にて、daneko便。。
機材はいつものニュージーランド航空。
ブルーに染まっているのは、
台北桃園空港の、窓の色です(^_^;)
なんかこの機体を見ると懐かしくなる。
さあ、これから搭乗です。
エコノミー・スカイカウチ
今回danekoが買った座席は、
エコノミークラス。
前方エリアの窓側3席は、
スカイカウチ・シートになっている。
この3席が、danekoのもの。へへへ♪
座った瞬間から、ゆったりできます。
夕食は、ラウンジで食べたのでお断りしたけど、
食事の終わったトレーを横の席のテーブルに置いたりできて、
エコノミークラスのストレスが軽くなる。
さてさて、daneko便は無事台北を離陸し、
枕とベッドパッドが配られた。
座席の足元にあるのが、
枕とベッドパッドのセット。
もともと座席に置いてある枕と毛布は、
シートの上にある分です。
枕は大きいのが2つ。
枕2つも要らないよ。。
と最初は思っていたけれど、
エコノミークラスのシートはけっこう硬いので、
枕2個はお約束なのだとわかった(^_^;)
不織布のカバーに包まれた、
普通の席用の枕も2個くらいキープしておく。
何でも3個ずつありますからね・・
機内は寒いので、
ブランケットも2枚はキープ。
要らない枕と毛布は、
座席上の物入れに収納だ。
ヘッドホンとかもなにげに邪魔なので、
3つとも、頭上のラックにポン、と。
自前のノイズキャンセリング・イヤホンの方がいい。
正直あのヘッドホンはいただけないですよね。。
スカイカウチのお値段は?
スカイカウチ、3席分のお値段は?
なんと! ひとりだと8万円の追加。
2人だと、ふたりで8万円。たぶん。
3人なら・・・
って、3人ではあんまり意味ないよね。
ただ、裏技も幾つかある(^^)v
たとえば、
1. 当日空港で購入すると4万円台で買える。
ただ、これは空席が有ったときのみ。
事前に予約はできないカテゴリです(-_-)
2. エアポインツで購入する。
普通にエコノミーの座席を買ってから、
スカイカウチをエアポインツで買えばいい。
エアポインツはニュージーランド航空のマイルに当たるもの。
クレジットカードで貯めてる人が多いですね。
飛行機に乗らなくても貯まる、いわゆる陸マイル。
クレジットカードは提携の銀行が発行してます。
この提携=パートナーシップだが、
割とコロコロ変わるので注意だ(-_-;)
2019年現在は、
・ANZ
・Westpac
・Kiwibank
がエアポインツの提携パートナーみたい。
銀行口座を持ってないと作れないけど。。
danekoはANAマイル会員なので、
このへんあんまり詳しくなくてすみません。
3. 時々あるセール時を狙う!!
これこれ、これが一番オイシイ乗り方だ。
ときおりクレイジーなセールをするNZ航空。
メールを登録しておくと、
様々なチケットのお得情報を送ってくれますよ。
登録はAir New Zealandの公式サイトから即できます。
以前見たのは、
スカイカウチがたったの8ドルとか(?_?)
ものすごいプロモーションをやっていたことも。
ま、いつでもというわけには行きませんが、
お得にスカイカウチ席が買えるチャンス。
狙っていて損はないですね(^_-)
スカイカウチ・シートの秘密
もう、スカイカウチに乗ったよ、
という方はスルーしてくださいね。
飛行機が離陸して、上空に来たなと思ったら、
おもむろに、フットレストを作動する。
足元が楽になるからですよ〜♬
これこれ、このアームレスト部分のボタンが、
スカイカウチ席は2個あるんです。
肘掛けの先端に近いほうが、フットレストのボタン。
奥側のボタンは、リクライニング用。
3席分のフットレストを上げると、こんな感じ。
これで脚を好きなように伸ばせる。
分かりやすいように、と、
動画も撮ってみましたよ。
いいでしょう〜?
っていっても、ビジネスクラスみたいには無理。
足を前に投げ出すには、
窓側を背にして座る必要がある。
ま、枕を背もたれにして足を投げ出してもいい。
ただ、この体勢はラクなんだけど、問題アリ。
通路の向こう側の人たちに丸見えだ。
真ん中の列の3席はスカイカウチじゃないから、
フットレストが付いてない。
よって、フライト中に妬まれやすくなるので注意だ。
なにせ、エコノミー貴族っていっても、
エコノミー席の一部なのだから、
周りと違うことをするのは居心地悪いときも。
特に、ぎっちり満席の時は周囲の視線がキツい。
でも今回の台北ーオークランドは空いていたので気楽だった♬
180度、横になれる幸せ♡
機内食が終わり、トレーが下げられると、
機内は暗くなる。
そう、もうお休みの時間なのだ。
ついつい機内ビデオに夢中になって、
まだ観てなかった映画を観まくりたいとこだけど、
ここはガマンして寝ましょう。
でないと到着してからがきついもんね。
さっきの、ラップでぐるぐる巻きにされた、
枕とベッドパッドを出す。
気の利いたクルーだと、やってくれることもあるが、
ま、自分でするのが気がラクですよ。
ベッドになると、こんな感じ。
白いパッド一枚で、ベッド感が出るもんです。
毛布は2枚を重ねて使う。
小さな枕は足枕にしたり、腰に当てたり。
エコノミー貴族さまのベッドである(^_^;)
ヘッドレストは前の席の背までぴったり。
すき間がないのは嬉しいのだが、
座席下の荷物には手が届かない。
座席のポケットも使えなくなるので、
たとえば洗面用具とか、水のボトルとか、
必要なものは手元にまとめて置いておこう。
そうそう、エコノミーでは水のボトルがないから、
乗る前に空港で買って乗るのを忘れずに。
ペットボトルの水が、
クルーの手薄になるお休み時間帯でも、
いつでも喉を潤せて、役に立ちますよ。
到着してからも、のどが渇いたりするからね。
お水のボトルは必需品。
お目ざめと朝食
機内が少〜しずつ明るくなってくる。
朝だ。
もうだいぶ、ニュージーランドに近づいてる。
フィジー諸島とか、その辺り。
飛行機から見る夜明け。
朝焼けですか。
空の上ではいつもこんななのかな?
機内が完全に明るくなると、朝食が配られる。
夕食はパスしたから、朝食はいただきます(^^)
スクランブルエッグの朝食。
もう一種類オプションがあったけど忘れた。。
本当は、フルーツミールにしたかった。
でも今回はリクエストを入れそびれたのだ(-_-)
特別機内食のリクエストって、
出発時刻の24時間前までなんですよ。
次回は予約時に頼んでおかなきゃ。
フルーツミールの食事は、こちらの記事で。
ホントにフルーツだらけの機内食ですよ。
danekoはこのフルーツ食、お気に入りなのだ。
2食食べても到着時にお腹が軽い。
映画の続きを観ながら食べてるうちに、
飛行機はどんどんオークランドに近づいていく。
プレミアムエコノミーより快適
久しぶりのスカイカウチの旅。
実はちょっぴり背中が痛くなった。
今回のシートは微妙に傾いていて、
ホントの水平じゃなかったみたい。
でもでも、
2人でシェアしても、普通のエコノミーよりずっと楽。
スカイカウチについて、
いろんな人に紹介しているのだが、
評判は上々です。
中にはお祖母さんをNZに呼ぶときに、
往復スカイカウチ席を取ってあげて、
すごくよかったと感謝されたこともある。
プレミアムエコノミーよりもオススメです。
なんといっても人間は、水平なところで寝るのが一番。
プレミアムエコノミーは、食事だけだよね。
座席は大して広くないし、
リクライニングも大したことない。
日本ーニュージーランドの往復には、
スカイカウチのセールを狙ってゲットだ〜(^^)v
【しろねこにも応援ぽちを♪】
今回は珍しく続編じゃないのネ。。
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