昨日の記事でご紹介した、
入院3日目の昼食。
メニューは、
・白ご飯
・にゅうめん
・鶏肉の治部煮
・野菜炒め
・みかん(缶詰)
このときは、まだベッド上で食べていた。
ベッドの背面を起こしていくと、
足が痛くなって長くは座っていられない。
どんな姿勢でもつらい時期だった。
救急車に初めて当事者として乗ってから、
もう3日間が過ぎようとしていた。。
病院に行くか、行かないか
人生というのは、一瞬の間に変わってしまう。
一瞬前は完全なる健康体?だったのに。
danekoは痛みの中で途方に暮れていた。
凶器となったのは、いつもと違う位置に置かれていた、
同居人の碁盤であった。
痛い、痛いと叫ぶdanekoに、
同居人の最初のひとこと。
起こったことはもう仕方ないだろう。。。
というものであった(^_^;)
この客観的すぎる対応。
同居人について知りたい方はこちらを
danekoの家族を紹介するページを作ってみました〜(それって必要?)あとで子どもたちとさんざん笑ったものの、
言われたその時は、笑う余裕など100%無い。
普通ではない痛みに、
danekoは観念して病院に行くことを決心した。
ホントは病院嫌いなんだけど、
ケガをすれば仕方ない。
そこで、danekoは同居人に頼んだ。
〇〇先生に電話して聞いてみてくれない?
〇〇先生は、同居人の知り合いである。
実はこの〇〇先生のところに、ちょっと前から、
daneko有限公司のスタッフAが偶然お世話になっていた。
交通事故で救急車で運ばれ、
それから治療とリハビリに通っていたのである。
それを思い出したdaneko、
一番近い病院は他にもあったのだが、
なんだか直感的に〇〇病院に行こうと決めていた。
救急車を呼んだほうがいい
同居人は、〇〇先生に電話してくれたが、
そこで、救急車を呼ぶように勧められたのだ。
自家用車やタクシーで行こうとして、
下手に動かさないほうがいいと。
そんな大げさなものかなあ。。。
と、danekoはまだクルマで行くつもりでいた。
が、同居人は、
とりあえずAのご主人に聞いてみたらいいぞ。
というではないか。
聞いてみたらいいって、怪我人のdanekoが自分で聞くのか。。
偶然にも、スタッフAのご主人は、消防署勤務。
こんな状態で救急車が適当かどうか、聞いてみてから決めようと。
そして、Aからご主人に聞いてもらったところ、
骨折してるかもしれないので、動かさないほうがいい。
救急車は今ならすぐ手配できる。
とのことだった。
じゃあ、お願いしようかな。。救急車
ということで、
ケガ人自身が自らオーダーした救急車(笑)
同居人は、口を出すだけで手は出さないオトコだ。
おまけに、救急隊員の人に、
一緒に乗っていきますね?
と言われたにも関わらず、
いや、私はこれから仕事がありますので
と堂々と断ってしまったではないか。
しかし、このようなときは、逆らっても無駄。
danekoは単体で救急車に乗り込んだ。
まあ、動けないだけで喋れるし、認知症でもないからね(^_^;)
これも、後で子どもたちから呆れられたことのひとつ。
100歩ゆずって、彼も動転していたのかもしれぬ。
救急車の中で、マスクをもらうも・・
このコロナ騒ぎで、danekoも外へ出るときはマスクだった。
家の中にいたので、
マスクはバッグの中に入っている。
救急車の中で反射的に、マスクをしようと思った。
あの〜、バッグを取ってもらえませんか?
中にマスクが・・
中にマスクが・・
と、救急隊員の人に頼むと、
ああ、マスクなら差し上げますよ
と、ささっと白いマスクを取り出すではないか。
このマスクが貴重なときに・・
まあ、救急車ならマスク完備であたりまえか。
などとアタマの中でつぶやきながら、
お礼を言ってマスクをもらった。
だが・・・
そのマスクは、大き過ぎた。
上にも、右にも、左にも、
見事にすき間だらけ(@_@)
これでは、マスクをしていることが仇になりかねない。
あの〜、やっぱこれは大き過ぎるので、自分のを・・
と言って丁重にマスクをお返しすると、
消防隊員さんはdanekoの黒いバッグを取ってくれた。
救急車に乗るときに、
お願いして持ってきたダウンコートとバッグ。
お財布もいるだろうし、何ならクレカも?
さいわい、マスクだけでなく、
スマホもSuicaも入ってるゾ。
救急車が来るまでの間に、
ササッと手荷物をまとめたのであった。
救急車の中ですることは
ストレッチャーで中に入ると、
名前やなんやかやを聞かれる。
これは、意識がハッキリしてるかどうかを見るのだろう。
danekoは、アタマは打たなかったのでどうもない。
それでもすぐに心電図を取られながらの移動。
血圧、そして体温計測。
あの、テレビで最近良く見る、
「ピ」とおでこに当てるだけのものだった。
非接触型の体温計測器。
救急車の中でも使われてるんですね。
熱もなく、血圧も正常。
心臓も、大したことはない。
10分ちょっとで〇〇病院に到着したのだった。
信号で停まらないから早いですね。
こちら、3日目の夕食。
・白ご飯
・具だくさんみそ汁
・赤魚の煮付け
・ごま豆腐
・ちくわの揚げ物
魚の煮付けは・・
ちょっと苦手なんですよねえ(-_-;)
ニオイ消し?にガリが添えられてるのも微妙。
しかし、お味噌汁は野菜がたっぷり。
ありがたくいただいたdanekoであった。
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