danekoの隔離日記はシリーズです。
一つ前の記事はこちらをどうぞ。
ニュージーランドに戻ってきて、
ホテルに隔離され、3日目。
だんだん慣れてきましたよ(^_-)
どこのホテルに連れて行かれるの?
日本からニュージーランドに戻ってきて、
ホテルに隔離されるなんて、
そんなに頻繁にあることではない。
これってどうなの?
という、皆さまの興味のポイントが、
ちょっとずつ分かってきましたよ。
まずは、
どこのホテルに行かされるのか?
それはいつ、わかるのか?
それはいつ、わかるのか?
という疑問が多かったですね。
これは・・
はっきり言ってミステリー・ツアー。
バスに誘導され、大きな荷物を預けて乗り込む。
その時点でもホテルは決まっていないのです。
danekoが見たのは、バスの運転手さんが、
出発のときに外から声をかけられていたこと。
〇〇〇!
〇〇〇がホテルの名前。
そう、出発直前まで、どこに行くかは、
運転手にさえ分かっていなかっという・・
テキトーなピストン輸送なのでありました(^_^;)
こちらの過去記事に、
もっとくわしく書いていますよ。
ホテルの名前は、バスの前方席で、
たまたま聞いていた人しかわからない。
なので、ほとんどの乗客には、
完全なミステリー・ツアーなのでありました。
ロトルアに連れて行かれた人たちもいましたね。。
隔離食・Day4の朝ごはん
朝ごはんはチョイスメニューですが、
調理したものは一切ない。
こんな感じ。
今日は辛ラーメンですよ。
昨日文句を言っていた、問題のペイストリー。
今日はクロワッサンがひとつだけ。
なんと、danekoの心がわかったのだろうか?
捨てたゴミから分かったのかな(?_?)
まさか・・
これが昨日のメニュー。
甘いお菓子パンが3つも!!
というクレームに応えるように、
今日はクロワッサンの小さいのがひとつだけ。
なんだか読まれているようで気持ちが悪いなあ。。。
ま、偶然ですよね(^_^;)
ゴミ捨ては、一日3回
隔離ホテルというものは、
自分の部屋には誰も入ってこれない。
お掃除の人も来なければ、
シーツ交換だって自分でやるのだ。
このホテル生活が始まった当初、
じゃあゴミは?
ゴミは誰がいつ集めてくれるの?
ゴミは誰がいつ集めてくれるの?
と心配していたのだが、
チェックイン時にもらったレターに書いてあった。
ゴミは、朝9時、午後3時、午後9時に回収します
お部屋の外にゴミ箱ごと出して置いてください
お部屋の外にゴミ箱ごと出して置いてください
とあったのだ。
やったゾ! 一日3回もゴミが出せる〜♬
danekoはほくそ笑んだ。
ゴミが部屋に溜まるのが我慢できない性格なのだ。
一日3回、その時間帯から考えて、
食事のたびにゴミを出せるのだ。嬉しい〜♬
しかしその後、
朝9時のゴミ出しは、danekoには無理なことがわかった。
そう、朝は8時ころしか起きないから、
朝ごはんをゆっくり食べるともう9時を過ぎている。
それに加え、朝ごはん自体も、
午前9時を過ぎて届くこともあったのだ(^_^;)
ま、時差ボケ中のdanekoには、
遅い朝食はまったく困らなかったけど。。
ランチはお腹が空いてなくて困る
正直言って、朝ごはんが遅いので、
昼はそんなにお腹が空いていない。
だいたい午後1時ころには、配給があるのだが、
あちゃ〜、もうお昼か。。
とチョット困ってしまったりする。
特にこの日は、辛ラーメンを食べてしまったので、
昼になってもお腹が空いていなかった。
じゃん!
ベジタリアン焼きそば。英語名は、
Stir fried vegetarian noodles
となっていた。
ワインは、消費義務がある。
開けてしまったら3日くらいしか保たないだろう。
と、いうことで半ば義務感から登場。
たしかに、焼きそばです。
味付けはちょっと甘いけど、
部屋にある胡椒をかけ、ワインを合わせたら、
けっこうイケたのであった。
パプリカ、いんげん、ニンジン、
などの野菜がけっこう入っていて、
野菜不足にもちょっとはいいのかな。
麺は延びていたが、大量に作るのだから仕方ない。
こういう中華アレンジ系は食べやすいので助かる。
夕食はラム
この日、夕食のチョイスは、
・ラム・ブルギニオン・ライスとサラダ付き
・ポテトとひよこ豆のキャセロール・ライスとサラダ付き
だったのだ。
オーダーは、前日にもう終わっていたけど、
danekoはポテトがそんなに好きではないので、
消去法でラムを選んでいたのだった。
でも、この消去法にも不安があった。
ラム=子羊というもの、高級素材である。
こんな隔離ホテルで、隔離のお客しかいないのに、
質の良いラムなど出てくるであろうか?
ふう〜む。
さて、お手並み拝見。
この、ブルギニオンという料理名、
フランスのブルゴーニュ地方の料理である。
ブルギニオン=ブルゴーニュであるからして。
ふつう、フランスでは、
ブッフ・ブルギニオンのほうが大定番。
ブッフ、つまり牛の赤ワイン煮込み料理を、
ラム肉でアレンジしたものということなのだろう。
そういえば、隔離中に、
牛肉が出ることはほとんど無かったような。
なにか、宗教上の理由があるのだろうか。
そうそう、インドの人は牛を食べないですね。
ラムは、しっかり煮込んであったので、
それほど臭みは感じなかった。
が、肉の量がかなり多いので、
ご飯は完食したけど肉は残った。
サラダはいつも、シャキシャキで美味しい。
ホテルで作ったものなのだろう。
初日は味がしなかったけど、
この日くらいからちゃんとドレッシングがかかってくるようになった。
誰かが文句を言ったのだろうか?
ワインはまだボトルに残っている。
明日も消費しないとな(^_^;)
と、「食べる・飲む」ということが、
いまや義務となりつつあるdanekoであった・・
あ、そうそう、シーツの交換のお話は明日。
今日はゴミ事情を優先してしまったのでm(_ _)m
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REMUERAの友人にDanekoさんのブログの事を伺って訪問させて頂きました。私は2018年3月に日本の仕事をリタイアしてオークランドにロングステイしております。先月迄シテイのPullmanHotel隣のResidennce棟に居りました。ホテルとは行き来できなかったため、ホテル隔離生活の実際がDanekoさんの記事で良く分かりました。日本に一時帰国した場合は、戻ってくるのが大変ですね。グルメ情報も楽しく拝見させて頂いております。今後とも楽しい情報提供をよろしくお願いいたします。
佐々木様、コメントありがとうございます。
Pullman Hotelはレジデンス棟とホテル棟の行き来ができなかったのですか。プルマン、さすがです(^^)v
共有部分があって、完全にホテル部分との分離ができない構造のスタンフォード・プラザ・ホテルでは、レジデンス棟の住民がホテルを訴えました。
ホテルも経営のために帰国者を受け入れなければならないのでしょうけれど・・